世界のミクニがホテルニューオータニ幕張で洋食を1カ月プロデュース

世界のミクニがホテルニューオータニ幕張で洋食を1カ月プロデュース

2021.10.04

オニオングラタンスープやビーフシチュー、三國シェフが料理人を目指すきっかけとなった絶品ハンバーグも登場

「ホテルニューオータニ幕張」が、東京・四ツ谷のフランス料理の老舗「オテル・ドゥ・ミクニ」のオーナーシェフであり、最近ではユーチューバーとしても活躍中のフレンチの巨匠・三國清三シェフによるフェア「現代の名工 三國清三の洋食紀行」を、10月31日(日)まで開催中。

1985年に東京・四ツ谷のフランス料理「オテル・ドゥ・ミクニ」をオープンして36年、世界が認めるフランス料理界の巨匠として、“世界のミクニ”とも呼ばれている三國シェフ。

さらに、昨年4月にスタートしたYouTubeでは、フランス料理を家庭でも作れるようにアレンジした簡単レシピが好評で、現在チャンネル登録者数19万人超えのユーチューバーとしても活躍中だ。

そんな三國シェフが今回、「ホテルニューオータニ幕張」の洋食レストランである、オールデイダイニング「SATSUKI」を完全プロデュース。誰もが知っている王道の洋食を、三國シェフならではの感性でアレンジしたメニューが楽しめる。

現代の名工 三國清三の洋食紀行

じっくり煮込んだ飴色の玉ねぎが特長の「オニオングラタンスープ」にはコンソメではなく、利尻昆布とかつおで作った和出汁をプラス。見た目は本格的な「オニオングラタンスープ」だが、一口味わうとほのかに香る和出汁の旨みが広がるやさしいスープに。

また、洋食には欠かせない「ビーフシチュー」や「ブイヤベース」もフランス料理の技法を取り入れながらも、どこか懐かしい味わいに仕上げた。

そのほか、前菜やデザートなど毎日レシピを投稿しているYouTubeの中で、人気の高かったメニューからも登場予定。三國シェフのこだわりを詰め込んだスペシャルメニューの数々を、自由に組み合わせが可能なプリフィクススタイルで用意する。

現代の名工 三國清三の洋食紀行

北海道の増毛町で生まれ育った三國シェフが洋食デビューを果たしたのは15歳の頃。下宿先のお姉さんが夕食に作ってくれた「ハンバーグ」が、生まれて初めての洋食だったという。

甘酸っぱいソースのかかったハンバーグの味が忘れられず、後に料理人になることを決めた、三國シェフの原点とも言うべき「ハンバーグ」。今回のフェアでは、デミグラスソースにリンゴやパイナップルのフルーツを添えた「東京ハンバーグフルーツ味ミクニ風」と、濃厚なフォアグラといっしょに味わう「東京ハンバーグフォアグラ添えミクニ風」が楽しめる。

現代の名工 三國清三の洋食紀行

さらに、10月17日(日)には三國シェフが来館。ランチ、ディナーともに各テーブルを回り、ゲストに直接挨拶をするほか記念撮影も承る。

現代の名工 三國清三の洋食紀行

一流シェフの味が楽しめる特別な1カ月。この機会にぜひ絶品の洋食を堪能してみては。


ホテルニューオータニ幕張「現代の名工 三國清三の洋食紀行」

期間/10月1日(金)~31日(日)

場所/オールデイダイニング「SATSUKI」(1階)

内容/

ランチ 11:00~14:00(13:30L.O.)6,600円~(平日4,950円~)

ディナー 17:00~21:00(20:00L.O.)8,800円~

※いずれも税込、サービス料は別途

※新型コロナウィルス感染状況によって、開催内容・営業時間等が変更となる場合あり

予約・問い合わせ先/オールデイダイニング「SATSUKI」

tel.043-299-1848(SATSUKI直通)

メニュー等詳細/https://www.newotani.co.jp/makuhari/restaurant/satsuki/mikuni2021/

2021.10.04

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