世界が注目する洞窟のようなレストランが山口県宇部市に今秋開業
シェフの隠れ家にゲストを招き、素材を感じるフレンチを振る舞う建築家・石上純也氏設計の「洞窟×フレンチ×ワイン」レストラン
フレンチレストラン「restaurant noel」と「株式会社 温故知新」が、洞窟のようなレストラン「maison owl(メゾン・アウル)」を、山口県宇部市に今秋開業(※)。
※予約受付日は未定
設計は、建築家・石上純也氏が担当。「シェフの隠れ家にゲストを招き、ロマンを感じる時をすごしてほしい」というコンセプトで造り上げられた、1日1組限定で宿泊もできる、“まるで洞窟”のような隠れ家的House & Restaurantとなっている。
「maison owl」の建築プロジェクトは、オーナーシェフ 平田基憲氏の「時間の重みをもともと含み、時間とともにその重さが増していくようなものを」という思いで、2013年から構想が開始。
これまで、パリ「カルティエ財団現代美術館」での大規模個展をはじめ、「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」、ローマ、ロンドン、上海、東京などでも紹介され、世界中から注目を集めている。
トリュフの香りが漂う洞窟は、食材やワインへの感受性が高まる魅惑的な空間。
「maison owl」のスタイルに合わせて、器やカトラリーもオリジナルで製作されている。
「1万年前からありそうで、1万年後にもそこにありそうな」ロマンを感じるレストランを、この機会にぜひチェックしてみては。
maison owl
料金/コース税込26,400円(サービス料10%別)、税・サービス料込み29,040円~
maison-owl@okcs.co.jp