自宅で模擬体験できる米国最先端の科学実験サブスクが日本初上陸
毎月のミッション遂行を通じて、知的好奇心や創造力を主体的に育む、ワクワクする仕掛けが盛りだくさんの世界最先端のSTEM教材
「STEAMS LAB JAPAN」が、「Academics In A Box Inc.」とライセンス独占契約を締結し、日本市場参入により「Groovy Lab(グルービーラボ) in a BOX」のインターネットによるサブスクサービスの販売を開始した。
「STEM教育」とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の、4つの英単語の頭文字を合わせた造語。
IT社会とグローバル社会に適応した国際競争力を持った人材を多く生み出そうとする、21世紀型の教育方針で、STEAMは、STEMにA(ART・リベラルアーツ・教養)を加えたものだ。
今後10年から20年で、日本でも労働人口の約49%は、AIやロボットにとってかわられることになると言われている。
2013年の米オバマ政権の国家戦略宣言が起爆剤となり、世界各国がSTEAM教育の導入を推進。今日の海外の教育現場では、STEAM教育が当たり前のように実践されている。
それらは日本のような詰め込み型の授業ではなく、課題解決型やプロジェクトベースで、子どもたち自身が「なぜ?」と考え続け、自主的に参加し、アイディアを追求するスタイル。
一方、日本のSTEAM教育は文部科学省で2020年より小学校のプログラミング教育導入としていたが、 IT環境欠如や指導要員不足などでなかなか進まず、残念ながら海外と比べるとかなり遅れているのが現状だ。
STEAM教育は、「科学技術」や「IT技術」に秀でた人材を生み出すことだけでなく、根底は「自分で学び、自分で理解していく子ども」を育てる狙いがある。
STEM教育最先端の米国「Groovy Lab in a box」は、世界科学者と同じエンジニアリング設計プロセス(Engineering Design Challenge)に基づいて、楽しみながら学べるキッズSTEMistのための模擬体験キット。
実際に自分の手を動かして実験しながら、試行錯誤して工夫し、エンジニアとしてのものづくりの楽しさを学ぶ、これこそがサイエンスの本来あるべき姿だ。
毎月送られてくるさまざまな世界研究者のリアルなミッションは、アインシュタインの目を光らせる電気回路の実験、ジェットコースターを設計するエンジニア、月面着陸に臨んだアポロ計画など、ワクワクする仕掛けが盛りだくさん。
さまざまな生活場面で活用する新しい技術が、私たちの社会を豊かに幸せにしてくれること、子どもたち自身がGroovyで学びながら気づくことで、ものづくりの「クリエイティビティ」を身につける工程がさらに楽しくなる。
「Groovy Lab in a BOX」は、数々の科学者や教育者の経験とノウハウにより独自に設計・開発された、6歳以上の子どもたちが挑戦したくなる世界最先端のSTEM教材。
サイエンス・力学・数学・音楽など「複数教科の融合」から思考能力を継続的に高められるように設計されており、Groovyの箱の中の毎月のミッション遂行を通じて、知的好奇心や創造力を主体的に育む。
STEMistの毎月のミッションを達成させるための資料と材料は、全てGroovyの箱に含まれており、すぐに始めることが可能。
また、世界の科学情報が満載のサイト「Beyond」は同梱されているパスコード入力でいつでもアクセスでき、毎月の各テーマの実社会との関連を更に学ぶことができる。
ミッションは、マイク博士のナビゲート動画で楽しく遂行。マイク博士といっしょに進めることで、楽しみながら子どもたちのやり抜くチカラをサポートするとともに、日本語版と英語版の用意があるため、英語版ではリアルな英語を実験しながら学ぶことができる。
子どもが進んで取り組めるSTEM教材が毎月届くサブスクサービス。この機会にぜひチェックしてみては。
問い合わせ先/STEAMS LAB JAPAN
tel.03-6281-9823
info@steams-lab.jp