6月生まれの赤ちゃんの出産準備。準備のタイミングや用意したいもの

6月生まれの赤ちゃんの出産準備。準備のタイミングや用意したいもの

6月生まれの赤ちゃんと出産を控えたママへ

2019.12.01

6月に出産を控えたママのなかには、梅雨の時期の出産準備をどのようにしたらよいか考えることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、6月生まれの赤ちゃんの出産準備のタイミングや用意しておきたいもの、ママの出産準備などについて、ママたちの体験談を交えながらご紹介します。

6月生まれの出産準備について考えるとき

6月に出産を控えているママのなかには、梅雨の時期の出産準備について考えるママもいるのではないでしょうか。6月に出産予定のママたちに、気になることを聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

気温や湿度が高くなる時期なので、赤ちゃんの肌着や寝具などを選ぶ場合、どのようなことを意識したらよいのか知りたいです。

30代ママ
30代ママ

梅雨時期に出産する場合、昼夜の寒暖差や湿度が気になります。ママの出産準備として、どのようなものを選ぶとよいのでしょうか。

気温や湿度が上がる梅雨の季節は、赤ちゃんやママの服装や寝具について、どのようなものがよいのか知りたいと考えるママの声がありました。他にも、6月生まれの場合、出産準備をいつ頃からしたらよいのか、タイミングについて知りたいという声もありました。

今回は、6月生まれの出産準備として、準備するタイミングや赤ちゃんやママが準備しておきたいものなど、梅雨時期ならではの出産準備のポイントについてご紹介します。

【6月生まれ】ママや赤ちゃんの出産準備を始めるタイミングとは

ベビー肌着
Africa Studio/Shutterstock.com

6月に出産を控えている場合、出産準備のタイミングはいつ頃から始めるとよいのでしょうか。ママたちに聞いてみました。


ママの出産準備

30代ママ
30代ママ

入院中や産後に着るマタニティ用のパジャマや洋服などは、早くから始めても6月の出産にあう品物が店に出ていなかったので、臨月に入る前、4月の下旬から5月頃に準備しました。

出産準備はあまり早くから始めても、季節にあった品物がまだ店頭に並んでいないということもあるようです。ママのなかには、安定期に入った6~8カ月頃から、徐々に用意していたという声もありました。


赤ちゃんの出産準備

40代ママ
40代ママ

赤ちゃんの肌着やウェア、寝具などは直接手に取って購入したかったので、季節の商品が店頭に揃う5月頃に用意しました。この頃になると性別もわかっていたので、女の子用か男の子用かで迷うことなく、準備を進められました。

肌着など商品を直接手に取って選びたいというママからは、初夏の商品が店頭に並ぶ頃から用意したという声がありました。また、出産前には必要最低限のものだけ用意し、出産後に必要と感じたものを、インターネットの通信販売などで揃えたという声もありました。

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【6月生まれ】ママの出産準備に用意したもの

マタニティ
Anna Om/Shutterstock.com

6月に出産予定のママが用意しておくとよいものは、どのようなものでしょうか。ママたちに聞いてみました。


季節にあわせた服装

30代ママ
30代ママ

蒸し暑い季節とはいっても、肌を露出すると冷えが心配なので、服装はゆったりめのデザインで風が通る素材を選んでいました。また、肌寒いときに羽織れる薄手のカーディガンも重宝しました。

20代ママ
20代ママ

汗をかきやすくかぶれるのが心配だったので、インナーやパジャマは、綿素材のものを用意しました。特に、インナーはゴムのついていない、肌当たりのソフトなデザインのものを選ぶようにしていました。

湿度や気温が高いこの季節の服装は、半袖など肌の露出が多いものを選びがちですが、冷えの心配などもあることから、肌の露出は抑えてゆったりめのデザインにしたというママの声がありました。肌の弱いママは、インナーやパジャマを綿素材にするなど、肌に優しい素材を選んだという声もありました。


風通しのよい授乳グッズ

20代ママ
20代ママ

湿度も気温も高いので、授乳ケープはガーゼ素材で涼しいものを選びました。洗い替え用も用意して、清潔に使えるようにしていました。

6月生まれの出産準備では、授乳中も涼しくすごせるように、授乳ケープの素材に配慮したというママの声がありました。他にも、授乳時に赤ちゃんを抱っこすると思った以上に汗をかくので、肌ざわりのよいタオルを多めに用意し、赤ちゃんを抱っこする際にはママの腕にタオルを当てていたという声もありました。

6月生まれの赤ちゃんの出産準備に用意したもの

6月生まれの赤ちゃんに用意しておくとよいものは、どのようなものでしょうか。


基本的な出産準備品

ママたちに聞いてみると、基本的な赤ちゃんの出産準備品には以下のようなものがあるようです。


  • 下着(短肌着、長肌着など)
  • 衣類(ドレスオール、カーデガンなど)
  • 入浴グッズ(ベビーバス、石鹸、沐浴布など)
  • 寝具(敷布団、敷パット、薄手のかけ布団など)
  • ケアグッズ(爪切り、綿棒、保湿剤など)
  • 授乳グッズ(哺乳瓶、ミルクなど)
30代ママ
30代ママ

雨の日が多い時期なので、洗濯ものが乾きづらいことを考え、肌着などの衣類は少し多めの枚数を用意しました。雨続きでも、赤ちゃんの着替えに慌てることなくすごせてよかったです。

20代ママ
20代ママ

朝晩は肌寒いなど寒暖差がある季節なので、寝具は温度調節のために、綿毛布を用意しました。寒いときには、毛布を二つ折りにするなどして調整していました。

雨の日が続き洗濯ものが乾きづらいことを考えて、肌着などは少し余分に用意するとよさそうです。また、汗取りパッドを背中と服の間に挟むことで、着替えが少なくてよかったという声もありました。寝具も綿毛布を用意するなど、寒暖差への備えをしておくとよさそうです。


あると便利な準備品

40代ママ
40代ママ

温度湿度計を用意して、部屋のなかが蒸し暑くなりすぎないように、エアコンや除湿器を調整していました。

30代ママ
30代ママ

蒸し暑い時期も快適に抱っこができるように、メッシュ素材の抱っこ紐を用意しました。丸洗いできるタイプを選び、汗をかいても清潔に使えてよかったです。

温度計や湿度計を活用して、蒸し暑い季節の室温対策をしているママの声がありました。抱っこ紐はメッシュ素材にすると、赤ちゃんもママも心地よくすごせるようです。他にも、1カ月健診などで外出する際、紫外線対策として日傘やガーゼのおくるみがあると便利だったという声もありました。

6月生まれの出産準備は気温の変化と湿気への備えを

6月のイメージ
optimarc/Shutterstock.com

6月生まれの出産準備では、蒸し暑さや寒暖差、雨続きになることを想定して、赤ちゃんやママのものを用意していたという声がありました。汗をかきやすく洗濯ものが乾きづらいこの時期には、少し多めの肌着を用意しておくことで安心してすごせそうです。

地域によっても気温や湿度は異なりますが、6月生まれの赤ちゃんやママへの出産準備をしっかりと行って、梅雨時期も赤ちゃんと気持ちのよい日々をすごせるとよいですね。

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