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出産祝いに食べ物を贈る場合の選び方や注意点、NGマナーなど
出産祝いに食べ物を贈ろうと考えている方もいるかもしれません。ここでは出産祝いで食べ物を選ぶ際のポイントやNGマナーについてご紹介します。
出産祝いで食べ物を渡したい
出産祝いは現金やベビー用品など、何を贈ったらよいのか迷いますが、特にNGなどの決まりはなく、お祝いの気持ちがあれば基本的に何を贈ってもよいのではないでしょうか。産後は慣れない育児に悪戦苦闘するママも多いようなので、食事にかける時間がない、自分へのちょっとしたご褒美などに食べ物の贈り物は喜ばれるかもしれません。
出産祝いに食べ物を渡す場合の選び方
出産祝いで食べ物を贈るためにはどのように選べばよいのでしょうか。
相手の好み
食べ物は好き嫌いやアレルギーなどがあるかどうか、あらかじめ確認してから選ぶようにしましょう。相手の好みがわからない場合はカタログギフトを贈ると安心かもしれません。
賞味期限
食べ物を贈る際は焼き菓子や缶詰など、比較的日持ちするものを選びましょう。賞味期限が短いものを贈りたい場合は、その旨を伝えておくとよいかもしれません。
調理が簡単なもの
産後は赤ちゃんの授乳や夜泣きなどで睡眠時間も短く、赤ちゃんが寝ている間はゆっくり過ごしたいというママもいるのではないでしょうか。調理方法が簡単なものを選ぶと喜ばれるようです。
出産祝いに食べ物を渡す場合の注意点
出産祝いに食べ物を贈るときに気をつけるべき注意点についてみていきましょう。
産後の体を気づかう
産後は母乳のために食べ物を制限しているママもいるかもしれません。カフェインの含まれるコーヒーや紅茶を贈るのは、できるだけ控えるようにしてはいかがでしょうか。また糖分や脂肪分の高い食べ物や乳製品なども出産祝いには避けるというママも意見もあるようです。特にNGはないようなので相手のことを気遣って選びたいですね。
価格
あまりにも高価な食べ物を贈ることはNGのようです。内祝い選びに困らないよう、妥当な金額のものを選びましょう。
食べ物の出産祝いの渡し方
食べ物の出産祝いを贈るときの方法をご紹介します。
郵送
食べ物の出産祝いを郵送する場合は、事前に都合のよい日時を聞いておきましょう。また、郵送する際は、直接相手にお祝いの言葉を伝えられないため、メッセージカードを添えるというママの声もありました。
手渡し
産後のママは昼夜赤ちゃんのお世話で心身ともに疲れていることもあるようです。そのため病院や自宅に行く際は事前に連絡しておき、当日も会話が弾んでも長居はNGではないでしょうか。体調を考慮して短時間で切り上げた方が相手のためかもしれません。
【体験談】もらってうれしかった出産祝いの食べ物
ママたちが出産祝いでもらってうれしかった食べ物や、出産祝いを渡すタイミングなどをご紹介します。
友人の心温まるお祝い
「友人に出産報告をしたら退院後自宅に来てくれました。慣れない赤ちゃんのお世話に疲れていたところ、ゼリーをお祝いにいただきました。後々聞いたところ、授乳中でも安心して食べられる甘さ控えめのゼリーを友人が調べて買ってきてくれたようで、うれしかったです」(7カ月の女の子のママ)
手軽に作れるスープが重宝しました
「初めての出産だったので毎日悪戦苦闘し、調理する時間がなく悩んでいたところ、お祝いに缶入りのスープセットをいただきました。常温でも食べられるものだったので、容器に移すだけの手軽さをありがたく感じました」(1歳の男の子のママ)
出産祝いの食べ物は相手の気持ちを考えて選ぼう
出産祝いに食べ物を贈るときは、授乳時でも食べられるものか、相手が好きなものかなど考えるとよいようです。ママによっては産後NGになった食べ物もあるかもしれないので、事前に確認しておくと安心ではないでしょうか。