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産後に子どもと外食したいときはどうする?子どもを預けて外食するときの工夫
産後に気分転換も兼ねて外食したいと考えたとき、いつから行けるのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、産後に子どもと外食した時期や子どもと外食するお店を選ぶときのポイント、子どもを預けて外食したときに気をつけたことをママたちの体験談を交えてご紹介します。
産後に外食したいとき
産後は、慣れない赤ちゃんのお世話で疲れを感じるママもいるのではないでしょうか。自宅にいる時間が長いと、たまには外食したいと考えるママもいるかもしれません。実際に、ママたちが産後初めて外食したのはいつ頃なのでしょうか。
産後に赤ちゃんを連れて外食した時期
産後、初めて赤ちゃんといっしょに外食に行きたいと思ったときとき、いつから行けるのか気になるママもいるかもしれません。どれくらいの時期に赤ちゃんと外食したのかママたちに聞いてみました。
生後1カ月頃
「出産してから1カ月間、ずっと自宅ですごしていたのでそろそろ外食したいと思い、1カ月健診で外出してもよいか聞いてみました。医師の許可が出たので、子どもの機嫌がよさそうな日に夫と3人で外食しました」(20代ママ)
「お宮参りに両家の両親が集まるので外食をしました。産後初めての外食で心配でしたが、私の母や夫の母も交代で子どもの相手をしてくれたので楽しむことができました」(30代ママ)
生後1カ月の頃に、産後初めて外食したママもいるようです。この時期に外食するときは、天気のよい日を選び、赤ちゃんの様子を見ながら短時間の外食を楽しんだというママの声もありました。
首が座った頃
「首が座った頃に産後初めて外食しました。子どもがぐずったときは、夫と交代でベビーキャリアでおんぶしてあやしました」(40代ママ)
「産後初めて外食したのは、子どもの首が座った頃でした。ベビーカーをときどき揺らしてあげると機嫌がよかったので、ゆっくり食事することができました」(30代ママ)
赤ちゃんの首が座った頃から産後の外食を楽しんだママもいるようです。赤ちゃんの首がすわると、スリングや抱っこ紐を使いながら外食も楽しめるかもしれませんね。
お座りができた頃
「産後初めて外食に出かけたのは、お座りができた頃でした。ベビーチェアに座らせてときどきあやしながら食事をしました」(20代ママ)
「お座りが安定した頃、初めて外食に行きました。座敷の部屋を選んだので、子どもの様子を見ながらでも食事がしやすかったです」(30代ママ)
お座りができるようになると、お店に用意してあるベビーチェアを使って外食をしたママもいるようです。この頃には、抱っこやおんぶをせずに、ママも楽に外食ができるようになるかもしれませんね。
赤ちゃんと外食するお店選びのポイント
赤ちゃんと外食したいと思ったとき、どのようなお店を選ぶとよいのでしょうか。ママたちに聞いたお店を選ぶときのポイントをご紹介します。
個室が予約できる
「子どもが泣いて周りの方に迷惑をかけてしまわないか心配だったので、個室を予約できるお店を選びました。子どものお腹が空いたときも、出入り口から見えない場所で授乳ケープを使って授乳できたので助かりました」(30代ママ)
事前に個室を予約して外食したママもいるようです。外食したいと思っても、子どもがぐずったらどうしようと考えるママもいるかもしれません。個室を予約するときに赤ちゃんがいることをお店にも伝えておくとよいかもしれませんね。
オムツ交換台がある
「オムツ交換台があるお店を選びました。多目的トイレがあるお店だと、夫でもオムツ交換に行けるので助かりました」(20代ママ)
外食したいお店にオムツ交換台があるか確認しておくと、安心して外食に行けたというママの声もありました。予約時にオムツ交換台があるか確認すると、お店の人が子連れでも出入りしやすい席を用意してくれたというママの声もありました。
離乳食の持ち込みができる
「持参した離乳食を食べさせてもよいか確認しておきました。お店へ行くと、ベビー用の食器を貸してくれたのが助かりました」(20代ママ)
赤ちゃんが離乳食を開始している場合、お店に離乳食を持ち込めるのか確認したママもいるようです。まだ大人の食事から取り分けできない時期や手作りした離乳食を食べさせたいときは、離乳食を持ち込めるお店を選ぶとよいかもしれませんね。
赤ちゃんを預けて外食したときに気をつけたこと
産後に外食するときは、行くお店や時間帯などによって赤ちゃんを預けて外食しようと考えるママもいるかもしれません。赤ちゃんを預けて外食したときにママたちが気をつけたことを聞いてみました。
近くのお店を選ぶ
「夫に預けて外食しました。夫が対応に困ったとき、すぐに帰宅できた方がよいかなと思ったので、自宅からすぐ近くのお店を選びました」(30代ママ)
子どもを預けて外食したいとき、預け先から近い場所のお店を選んだママがいるようです。赤ちゃんの様子が気になったときや、赤ちゃんの体調に変化があったときにもすぐに戻ることができるので、安心して外食を楽しめたというママの声もありました。
出かける前に授乳しておく
「私の母が『産後の気分転換に2人で外食しておいで』と言ってくれたので、子どもを預けて夫と外食へ行きました。出かける前に授乳して行ったので、お腹がいっぱいで機嫌よくすごしてくれたようです」(30代ママ)
「夫の両親に預けて外食に行きました。出発前に離乳食を食べさせ、授乳もしておいたおかげか、ぐずらずに遊んでくれていたようです」(20代ママ)
外食に出かける前に授乳しておくと、子どもも機嫌よくすごしてくれるかもしれません。授乳して寝かせてから外食にでかけ、お昼寝をしている間に戻ってくるようにしたというママの声もありました。
お世話グッズを準備する
「夫に預けて友だちと外食に行きました。哺乳瓶やミルク、オムツなどをまとめておくと『探す手間がなくてお世話しやすかった』と夫に言ってもらえました」(20代ママ)
赤ちゃんを預けて外食するときに、必要になるかもしれないお世話グッズを事前に準備しておいたたママもいるようです。何がどこにあるか、わかりやすいように準備しておくと、預ける相手も赤ちゃんのお世話がしやすいかもしれませんね。
赤ちゃんの様子を見ながら産後の外食を楽しもう
産後にリフレッシュを兼ねて外食したいと考えるママもいるのではないでしょうか。外食した時期は、1カ月健診で外出の許可が出た頃やお座りができた頃などママたちによってもさまざまなようです。
子どもを預けて外食するときは、出発前に授乳をしたり短時間で帰れる工夫ができたりするとよいかもしれません。子どもといっしょに食事しやすい個室やオムツ交換台のあるお店を選んで、産後の外食を楽しめるとよいですね。