パパといっしょに健診でエコー写真を見よう!見たパパの反応など

夫婦で健診に行ったパパとママの体験談

パパといっしょに健診でエコー写真を見よう!見たパパの反応など

夫婦で健診へ行きエコー写真を見たり、性別がわかる瞬間やいつ出産を迎えるかを楽しみにしているパパやママもいるでしょう。いっしょに健診へ行くとママの不安が和らいだりリアルタイムのエコーを見ることもできますよね。今回はパパと行く健診や、エコー写真を見たときのパパの反応について体験談を交えてご紹介します。

夫婦で健診に行ったことはある?

妊娠から出産までの間、赤ちゃんとママの健康状態を診るために何度か通うこととなる妊婦健診ですが、ママが1人で行くよりもパパが付き添ってくれる方が安心できる場合もあるでしょう。

実際に夫婦で健診に行ったことはあるかママたちに聞いてみました。


行ったことがある

40代のママ
40代のママ

通常の健診よりもエコーを長く見られる助産師さんによる健診があったとき、上の子に動く赤ちゃんを見せたかったので、パパもいっしょについて来てもらいました。

30代のママ
30代のママ

エコーを見て子どもの成長を楽しむためにパパと行くことが多かったです。第2子のときは2歳の長女も赤ちゃんを見たがったので家族みんなで行っていました。

30代のママ
30代のママ

長女のときは土曜日に健診があったので毎回パパといっしょに行っていました。次女のときは平日の健診が多かったですがパパの休みに健診予約を入れていっしょに行く機会をつくっていました。夫婦2人の子どもなのでいっしょに健診に行き状況を共有するのは当たり前だと思っていました。

30代のママ
30代のママ

逆子健診のときに1度パパといっしょに行って実際のエコー画面を見たことがあります。不安を感じていたのでそばにいてくれて心強かったです。

お腹の中で動いている赤ちゃんをエコーを通して夫婦や家族みんなで見るのは、なかなかできない貴重な経験かもしれません。

小さな新しい家族の様子を見て、上の子どもやパパの赤ちゃんへの愛情がより一層深まりそうですよね。


行かなかった

病院
iStock.com/ismagilov
30代のママ
30代のママ

健診は主に平日にありパパは仕事なので私1人で通っていました。

30代のママ
30代のママ

産婦人科の待合室に家族連れが多くて、診察を必要としている妊婦さんが座りにくそうにしている状況を見かけたことがありました。家族で来ると迷惑に感じる人がいるかもしれないと思い、特に付き添いを必要とする状況でもなかったので私1人で通うようにしていました。

30代のママ
30代のママ

里帰り出産のため、パパといっしょに健診に行ける機会がなかなかありませんでした。

特別な事情がない限りはパパが仕事を休んでまで健診にいっしょに行く必要はないと考える場合もあるようです。

エコー写真を見たパパとママの感想

エコー写真や動画を見たときの感想についてパパやママたちに聞いてみました。


パパの感想

40代のパパ
40代のパパ

初めて見たときはとても小さくて新しい命の誕生に不思議な感覚になりました。夫婦2人の子どもができてうれしい気持ちでいっぱいでした。

40代のパパ
40代のパパ

日が経つごとに、だんだんと手足が出てきて人の形になってくると、ちゃんと成長しているんだなぁとしみじみ思いました。

30代のパパ
30代のパパ

赤ちゃんがいるという実感がわき、すくすく育っていく様子がわかってよかったです。エコー写真をいつか大きくなった子どもに見せたいと思い、データで保存しました。

30代のパパ
30代のパパ

エコー写真を見るたびに早く会いたい気持ちが高まりました。

エコー写真を見たことでパパとしての実感がわき、赤ちゃんの成長がうれしかったという声が複数ありました。


ママの感想

エコー写真
iStock.com/photosbyhope
30代のママ
30代のママ

初めて見たときは本当にお腹にいるんだとわかり、とてもうれしくて感動しました。妊娠初期~中期頃はエコー写真で赤ちゃんの姿が見やすかったですが、だんだん大きくなってくると見づらくなってきたように感じました。たまに3Dエコーで見せてもらえる日もあり立体的で顔の形がわかるので医療技術の進歩はすごいなぁと感心しました。

30代のママ
30代のママ

健診時のエコー動画を、持参したUSBメモリに保存してもらえる病院だったので、帰宅してからパパにパソコンで見せることができてとてもよかったです。エコー動画は何度も繰り返し赤ちゃんの動く様子を見ることができるのでママとしての自覚が高まりました。

ママは自分の体の中で赤ちゃんを育てているので、赤ちゃんの成長やお腹での様子について強く気にかけている場合があるようです。

ママがエコー検査の結果を気にしすぎて不安になっている様子が見受けられたら、パパが大らかな気持ちで支えてあげるとよいかもしれません。

こちらの記事も読まれています

エコー写真をパパといっしょに見てよかったこと

パパといっしょにエコー写真や動画を見てよかったことについてママたちに聞いてみました。

30代のママ
30代のママ

私1人で健診に行くたびにエコー写真を1枚もらい、帰宅後パパといっしょに見ながら未来について語り合い絆が深まりました。ほとんど真っ黒にしか見えない時期もありましたが、毎回エコー写真をもらえることに病院の心づかいを感じ、2人でうれしく思っていました。

30代のママ
30代のママ

パパは男の子かな?女の子かな?と想像するのが楽しそうでした。4Dのエコー写真は赤ちゃんの顔立ちが少しわかったので、パパに似てる、私に似てると言い合って盛り上がりました。

30代のママ
30代のママ

成長具合や心音、顔の造形など、普段私のお腹の中にいるだけではパパが知りえない赤ちゃんの様子をいっしょに知ることができるので、もうすぐ命が生まれることを2人で実感できてとてもよかったです。

夫婦でエコー写真を見ることで仲が深まり、これからパパとママになるという実感が強く持てる場合もあるようです。

夫婦で健診に行ってエコー写真を見よう

妊婦と夫
iStock.com/tetsuomorita

今回はパパとエコー写真を見ることについて体験談をまじえながら、パパやママがエコー写真を見たときの反応や感想などをご紹介しました。

多くのパパはエコー写真を見ていつか会える赤ちゃんのことを考えてうれしく思い、パパとしての自覚が芽生え始めるきっかけになることもあるようです。

これから妊婦健診の予定があるパパやママは、夫婦いっしょにエコー写真を見てお腹の赤ちゃんや未来について語り合えるとよいですね。

2019年07月25日


広告の後におすすめ記事が続きます


検査・健診カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。