【体験談】妊娠中にだるいなと感じるのはどんなとき?

だるさを和らげるためにママたちがおこなったこと

【体験談】妊娠中にだるいなと感じるのはどんなとき?

安定期に入る6ヶ月、7ヶ月のとき、つわりは落ち着いてきたけれど、だるいなどの体の負担を感じるという方もいるかもしれません。今回の記事では、6ヶ月、7ヶ月の妊娠中のどのようなときにだるいと感じたかやどうだるいか、だるさを和らげるためにしたことを体験談でご紹介します。

6ヶ月や7ヶ月の妊娠中はだるさがある?

妊娠6ヶ月や7ヶ月に入ると胎動を感じるなどの喜びがある一方、胎児が成長している分お腹が大きくなってきて、だるさや足のむくみを感じる方もいるようです。仕事をしていたり、上の子の育児があったりするなど、自分のペースで休むことが難しい場合もあるかもしれません。

実際にママたちは、妊娠中の6ヶ月、7ヶ月頃、どのようなだるさがあり、どのように対応していたのでしょうか。

6ヶ月、7ヶ月の妊娠中のだるいとき

妊娠6ヶ月、7ヶ月頃の妊娠中にだるいと感じるのはどんなときだったのか、聞いてみました。


常に

「妊娠6ヶ月の頃はとにかく1日中だるくて眠かったです。だるくて家事も手をつけられない日が続きました」(30代ママ)

「妊娠6ヶ月の終わり頃から、夜普通にぐっすり眠って休んでいるのに、昼間体がだるくて動くのが億劫でした。昼間も横になることが多かったです」(30代ママ)

6ヶ月、7ヶ月の妊娠中の頃、一日中だるいけれど、食後と入浴後が特にだるさが出たというママの声もありました。1日中だるいときは家事などを諦めて横になっていたママもいるようです。


前日に外出

ショッピングモール
iStock.com/timchen

「妊娠7ヶ月のときは、出掛けた次の日は体が重だるくてずっと横になっていました。出掛けた日は無理をしないでゆっくり行動したのですが、疲れが出てしまったのかもしれません」(20代ママ)

妊娠中の外出は、自分が思っているより体に負担がかかっているようです。買い物は家から近いお店にしたり、午前中の調子のよい時間帯に出かけたりしたというママの声もありました。


長時間立っているとき

「妊娠7ヶ月のときは仕事をしていました。同じ場所に立ってする仕事だったので、足のだるさやむくみを感じました」(30代ママ)

立ちっぱなしでいると足の血流が悪くなり足のだるさやむくみを感じたママもいるようです。立ちっぱなしのときは足踏みをしたり、足首を回して血流をよくしたというママの声もありました。

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6ヶ月、7ヶ月の妊娠中にだるいこと

妊娠6ヶ月、7ヶ月は、お腹が大きくなってきて体調にも変化が出てくる頃のようです。ママたちが体にどのようなだるさを感じたのでしょうか。


眠気

「妊娠7ヶ月頃夜ぐっすり寝ているはずなのに、日中家にいるときに突然耐えられないほどの睡魔がくることがよくありました」(30代ママ)

「6ヶ月の妊娠中のときは1日中眠くてだるい状態でした。昼寝をどれだけしても眠かったです」(30代ママ)

急に眠気が出てきたり、一日中だるくて眠かったというママもいるようです。作業中に眠気が出た場合は短時間仮眠をとるようにしていた、というママの声もありました。


体が重い

「妊娠7ヶ月に入ったらお腹が大きく目立ってくるようになりました。立っているときは特に下半身が重だるい感じでした」(20代ママ)

「妊娠6ヶ月目に入ったらつわりが落ち着いきてたくさん食べるようになりました。体重が急に増えて体が重くなったように思います。家事も少しするだけで疲れました」(30代ママ)

妊娠6ヶ月、7ヶ月頃からお腹の大きさが目立ってきて、体が重いと感じることがあるようです。


なにもしたくない

洗濯物
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「妊娠初期の頃はつわりが軽く家事もこなせていたのですが、6ヶ月頃になるとだるくて家事をしたくありませんでした。やらなければならないと思うほど、手がつけられませんでした」(20代ママ)

「妊娠9ヶ月まで働いていたのですが、妊娠6、7ヶ月の頃は働きに行くのも家に帰って家事をするのも嫌でした。何もしないで家でぼーっとしていたいという気持ちでした」(30代ママ)

体の変化と共に気持ちの変化も出てくるようです。割り切って家族に頼めるものは頼むようにした、というママの声もありました。

だるさを和らげるためにしたこと

ママたちは妊娠中のだるさを和らげるためにいろいろと工夫をしたようです。妊娠6ヶ月、7ヶ月のだるさを和らげるためにしたことをご紹介します。


こまめな休憩

「だるくて疲れたら、ちょくちょく休憩をはさみました。家事の最中にだるさを感じたら中断して椅子に座ったり、ソファにごろんと横になったりしました」(20代ママ)

「妊娠中に接客業で働いていましたが、妊娠6ヶ月頃だるくて仕方ないときは、店の奥の方で少し休ませてもらいました」(20代ママ)

こまめに休憩をとると体が軽くなったというママもいるようです。休憩をとるときは、短時間でも明かるさを暗くしたり、周りの音を遮断したりして集中して休んだというママの声もありました。


好きなことを一人で

「私の趣味は温泉に行くことです。妊娠中は温泉になかなか行けないので、自宅のお風呂にゆっくり入っていました。お風呂に浸かるとさっぱりして、だるさもとれるような気がしました」(30代ママ)

「家で好きな編み物に集中しているときは、体のだるさがとれたように感じました。自分の好きなことをしていると楽しい気持ちでなれました」(30代ママ)

「妊娠中だるいときは、家で好きなアーティストのライブDVDを見て楽しんでいました。DVDを見ているときは体のだるさや気分が少しでも和らぎました」(20代ママ)

好きなことをしているとだるさを忘れられるというママの声がありました。一人で好きなことに集中できる時間を設けると、メリハリがついて家事などもやろうという気持ちになれるかもしれません。


友人とおしゃべり

「友だちとおしゃべりするのが大好きです。妊娠中も家で友だちと共通の趣味の話や他愛もない話をすると気が楽になりました」(30代ママ)

人とおしゃべりするとストレス発散になって、体も心も軽くなるというママの声がありました。

妊娠中のだるさは無理をしないで

夫婦
iStock.com/Yagi-Studio

妊娠6ヶ月、7ヶ月の妊娠中にだるいと感じたママもいるようです。1日中やお出かけなどママによってだるいと感じるときはさまざまかもしれません。だるくなることで眠気が出てきたり気持ちにも影響が出てきたりするようです。だるいときは無理をせず、好きなことやおしゃべりをするなど自分に合っただるさの解消法を見つけられるとよいですね。

2019.03.15

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