
子どもとバーベキューに行くとき、子ども向けにどのような食べ物を用意したら喜ぶか気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ママたちに聞いた子ども向けの人気メニューやデザート、食材のアレンジや気をつけるポイントについてご紹介します。
子どもとのバーベキューは、自然のなかで遊んだり、家族で料理をしたりとさまざまな体験ができるよい機会かもしれません。バーベキューに欠かせない料理は、子どもが喜ぶ食べ物を用意したいと考えるママもいるようです。
子ども向けのメニューには、どのような料理や食材を用意したらよいのでしょう。
ママたちに、実際に子どもたちが喜んだバーベキューメニューを聞いてみました。
「かぼちゃやナスを豚バラ肉で巻いて、肉巻き野菜を作っています。子ども向けに甘めの焼き肉のタレで味つけすると、きのこなどの普段食べない食材も喜んで完食してくれました」(30代ママ)
お肉ばかりでなく野菜を食べてほしい子ども向けのメニューには、肉巻き野菜がピッタリかもしれません。お弁当のおかずとして人気の肉巻き野菜も、バーベキューでは一味違った雰囲気で楽しめそうですね。
「あらかじめ用意しておいたトルティーヤの生地を焼いて、肉やレタス、サルサソースを乗せて作るタコスは我が家のバーベキューでの人気メニューです。トルティーヤ生地は薄力粉と強力粉を混ぜたものに、オリーブオイルとぬるま湯を加えて薄く伸ばすだけで簡単に作ることができます」(30代ママ)
トルティーヤ生地を作る際は、薄力粉を多めにするとサクサクとした食感になり、強力粉を多めにするともっちりするようです。子ども向けのアレンジとして、食材を巻いたトルティーヤをクッキングシートで包んだラップサンドを作っても喜ばれそうです。
「市販されている生地に、チーズや子どもが好きなトッピングをしてピザを作っています。焼いたウィンナーやコーン、薄切りのピーマンを入れると彩りもよくなります」(20代ママ)
魚介類を乗せたり、ピザソースの代わりにテリヤキソースを使ったりしてもおいしいピザになりそうですね。他には、餃子の皮を使って、ミニサイズのピザを作るというママの声もありました。
メインの食材のほかに、バーベキューのデザートを楽しみにしている子どもも多いかもしれません。ママたちに聞いた子ども向けのデザートメニューをご紹介します。
「バーベキューでは、長めの竹串にマシュマロを挿してキツネ色になるまで焼いて食べます。とろっとしたマシュマロをクラッカーではさむと、食べやすく子ども向けのデザートになります」(20代ママ)
グラハムクラッカーにチョコレートと焼いたマシュマロを乗せて、もう1枚のクラッカーではさんだ食べ物を「スモア」というそうです。マシュマロは焦げやすいようなので、焼きすぎないように大人が気をつけながら作るというママの声もありました。
「アルミ皿に砕いたチョコレートと牛乳を入れて溶かし、チョコレートフォンデュを作ります。カットしたフルーツやマシュマロ、パンなど好きな食べ物をチョコレートにくぐらせるだけで簡単ですが子ども向けの人気デザートです」(20代ママ)
チョコレートフォンデュに使うフルーツは、缶詰のものを持って行ってもよいようです。暑い時期に牛乳を持って行く場合は、保冷機能のある容器に入れておくとよいかもしれません。
「子どもとのバーベキューには、小さなフライパンを持って行きポップコーンを作ります。出来上がったポップコーンと塩を紙袋に入れて、シャカシャカ振るのが楽しいようで子ども向けの食べ物だと思います」(30代ママ)
子どもに人気の食べ物のひとつ、ポップコーンもバーベキューで作れるようです。バターやキャラメルソースなど、使う食材によってさまざまなフレーバーが楽しめそうですね。他には、紙袋の代わりに、きれいに洗って乾かした牛乳パックを使うというママの声もありました。
子どもとバーベキューをする際に、ママたちが気をつけたポイントをご紹介します。
「バーベキューに使う食材は前日のうちに食べやすいサイズに切った状態にしておきます。子どもに人気のじゃがバターは、当日焼くだけでによいようによく洗ってから濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルで包んだ状態にして持って行きます」(20代ママ)
子どもが待ちくたびれてしまわないように、前日にできるだけ下ごしらえしておくママもいるようです。小さな子どもから目を離せない場合のバーベキューでは、短い時間で食べ物の準備ができるとママも安心かもしれません。
「お肉などはしっかり焼けていないと心配なので、きちんど食べ物に火が通っているか必ず確認します。両面しっかり焼いて、野菜も固くないかどうか気にするようにしています」(30代ママ)
せっかく用意した食材も、生焼けだったり固かったりすると子どもに食べさせられないというママの声がありました。食べ物をおいしくいただくためにも、火の通りは十分確認できるとよさそうです。
「子どもが串がついた食べ物を食べるときには目を離さないようにしています。焼き立ての食材を食べるときも、気をつけるように子どもに声をかけています」(20代ママ)
火を扱うバーベキューでは、子どもから目を離さないことも大切になってくるようです。串から外したり小さい子ども向けの食器を用意したりと、ママも安心できる工夫をして家族でのバーベキューを楽しめるとよいですね。
バーベキューに行くときは、使う食材を子ども向けにアレンジしたり、事前に下ごしらえしたりと子どもたちが飽きてしまわないように工夫しているママたちもいるようです。
人気の料理やデザートなど子どもが喜ぶ食べ物を準備して、大人も子どももいっしょにバーベキューを楽しめるとよいですね。
2018年07月13日
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