生後11ヶ月の赤ちゃんを連れての外出は、離乳食などの 持ち物にも気を配る必要がありそうです。外出先別や真夏の外出などの注意点について考えてみました。
[関連記事]
1歳を目前にした11ヶ月頃の赤ちゃんは、興味の幅も今まで以上に広がってきている時期ではないでしょうか。動ける範囲も少しずつ広がってきて、お母さんも赤ちゃんも毎日の外出が楽しくなってくる頃かもしれません。
赤ちゃんと行ける外出先にはどのような場所があるでしょうか。
散歩したり、砂場遊びをしたりできる公園は利用しやすい場所のようです。真夏の暑い季節は、涼しい早朝時間か日が暮れた夕方時間などを選んで行くと赤ちゃんへの負担も少ないかもしれません。ただし、夕方の時間帯は、小学生が多く利用する場合もあるので、赤ちゃんが利用しやすい時間帯をあらかじめ調べておくとよいかもしれません。
商業施設では、親子で遊べるキッズスペースや授乳室など赤ちゃん用のスペースが充実している所も多く、買い物のついでに利用できるので便利ではないでしょうか。真夏の暑い時期も、紫外線や熱中症の心配も少なくてすむので安心できそうです。
兄弟がいる場合には、上の子が遊ぶ屋内の遊び場へいっしょに行って遊ぶ赤ちゃんもいるかもしれません。上の子と年齢が離れている場合、同じ遊具で遊ぶのは難しいかもしれませんが、屋内の遊び場では、赤ちゃん用のプレイスペースが用意されているところもあるようです。平日の空いた時間帯を利用すると周りやすいかもしれません。
生後11ヶ月の赤ちゃんには、季節ごとにどんな服装を用意してあげればよいのでしょうか。
春や夏の時期は、汗や紫外線に注意した服装選びが必要なようです。薄手のロンパースや半袖Tシャツを肌着として利用すれば汗を吸収して冷えを予防してくれるかもしれません。肌着はもう1枚替えを用意しておくと安心というママもいるようです。肌着の上に長袖シャツやカーディガンなどを羽織って、体温調節や紫外線対策をしてみてはいかがでしょうか。
秋や冬の季節も、室外と室内でそれぞれ体温調節しやすいようにしておくと安心かもしれません。移動中の屋外ではジャンプスーツやコートでしっかり防寒対策をして、室内では着脱しやすい服を選んでおくとよさそうです。また、肌着は通気性のよいものを選び、その上に冬服やアウター、小物を重ねて防寒対策をしてみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんとのお出かけで特に注意しておきたい点はどのようなことでしょうか。
気温の高い夏の季節、特に心配なのが熱中症ではないでしょうか。水分補給はこまめにしておくことが必要でしょう。特にお外遊びをしているときや車で移動中の際は汗をかきやすくなるため、しっかり水分補給しておくとよさそうです。また、冬の時期も暖房がかかった室内で長時間過ごすときなどはこまめに水分補給をし、赤ちゃんの様子を気にかけておくようにしてみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんが外出中に泣いた場合、時間や場所によっては応えてあげられないときもあるのではないでしょうか。ベビーカーに乗っているときは赤ちゃんの気が紛れるようなおもちゃを用意しておくとよいかもしれません。またベビーカーから抱っこひもに替えて、赤ちゃんから見える景色を変えてみてはいかがでしょうか。
公共機関を利用する際は、赤ちゃんが機嫌のよい時間帯や、混雑していない時間帯を選んでおくとよさそうです。授乳やオムツ替えなどは、乗車前に済ませておくと安心かもしれません。ベビーカーで電車を利用する際は、ホームのエレベーターの場所を事前に確認しておくとよいですね。
生後11ヶ月の赤ちゃんを連れてお出かけするときは、どんな持ち物を持っていくとよいのでしょうか。
公共機関で移動する際は、折りたたみやすいコンパクトタイプのベビーカーを利用するとよいかもしれません。持っていく荷物はリュックにひとまとめにしておくと、ベビーカーをたたむ際に手が空いて便利というママの声もありました。
お出かけする時間や滞在時間に合わせて、必要なものを準備しておくとよいかもしれません。長時間お出かけする際は、傷みやすい食品は避け、市販のベビーフードを用意しておくと安心できそうです。 ミルクの赤ちゃんも、粉ミルク・お湯・湯冷ましが足りなくならないように量を多めに用意しておくと心配ないでしょう。ミルク以外の飲み物は赤ちゃん用のお茶を用意しておくというママもいるようです。
オムツ、おしり拭き、ビニール袋を1セットにしてまとめておくと、さっと取り出しやすく便利かもしれません。チャック付きビニール袋をオムツ入れにするとかさばらず、使用済みのオムツごと捨てられて便利そうです。
日頃、赤ちゃんが気に入っているおもちゃがあれば、それを持っていくのもよいようです。持ち運びが不便な大きいサイズのものや、大きな音の出るものは周りに迷惑をかけるかもしれないので気をつけたいですね。
生後11ヶ月頃の赤ちゃんはさらに興味が広がり、外出が楽しくなる時期かもしれません。真夏の時期の外出は、持ち運ぶ離乳食や赤ちゃんの体調管理に気をつけて、親子で楽しいお出かけになるように気をつけてあげたいですね。
2018年06月14日
今回は「子どもの成長を発見する」モニタリング企画。あそびを通して成長する子どもの様子をボーネルンドとKIDSNA STYLEがお届けします。キドキドで活動するあそびのプロ「プレイリーダー」にどんな反応を見せてくれるのか。ドキュメンタリーだからこそ起こるハプニングや子どもの面白い言動にも注目です。
株式会社ボーネルンド
近年、話題になっている「旅育」では、非日常である旅を通して、親子でさまざまな体験をして子どもの心身の成長を促すことができます。SNSで大人気の横山了一さん親子が北海道にある文化施設「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を訪問したレポートマンガの後編をお届けします。
ウポポイ(民族共生象徴空間)
PR
今回は、KIDSNA読者から募集した子育てに関するお悩みに、ボーネルンドの「プレイリーダー」が回答してくれました。何万人もの親子にあそびを提供してきた「あそび」のプロフェッショナルとして子ども達と深くコミュニケーションを取るプレイリーダーだからこそ、親の知らない新鮮な切り口でママ達の悩みを解決します。
株式会社ボーネルンド
キャンプといえば夏のイメージが強いですが、ここ数年では冬キャンプの人気が高まっているのを知っていますか。冬だからこそ味わえる温かい料理や、澄んだ空気と満点の星空は、子どもにとっても最高の思い出になるのではないでしょうか。今回は、家族で冬キャンプを楽しめるような8つのアイテムを紹介します。
日本初!『はらぺこあおむし』の作者「エリック・カール」の描く絵本の世界観がテーマの遊んで学べる新しい場『PLAY! PARK ERIC CARLE』が11月12日(金)二子玉川ライズ S.C タウンフロント8Fにオープン。プレオープンに行ってきたKIDSNA編集部が施設の詳細情報をレポート。
子どもとのおでかけ先に悩むことはありませんか?KIDSNAでは今回、アプリ読者対象に東京ドームシティの屋内型キッズ施設「アソボ〜ノ!」の特別キャンペーンを行っています。ぜひこの機会にご利用ください。
株式会社東京ドーム
PR
東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」に、京都発のヴィーガンラーメン「Vegan Ramen UZU Tokyo」、新たなアート空間、作品で使用したランを持ち帰ることができる花屋が、10月8日にオープン。「Vegan Ramen UZU Tokyo」では、新しい作品空間《虚像反転無分別》も公開。早速、どんな体験ができるのか取材をしてきました。
都内最大級の屋内型キッズ施設アソボ~ノ!が楽しさパワーアップして、7月1日にリニューアルオープン!今回は、新しい遊具や楽しい仕掛けの登場など、5つのエリアすべてでリニューアルしたアソボ~ノ!を、現役保育士のてぃ先生が子どもたちといっしょに体験!夢のような世界をたっぷりご紹介します。
株式会社東京ドーム
PR
旅を通して好奇心や挑戦心、自主性を育む「旅育」。子どもが日常を離れ、さまざまなことを学び成長する機会として注目されています。2泊3日、家族で行くクラブメッド・北海道 トマムの旅。北海道の壮大な大自然の中、さまざまなアクティビティへを体験し、それを通して子どもたちに身につく非認知能力を密着リポートします。
株式会社クラブメッド
PR
コロナ禍で公共交通機関を使うのはためらわれる昨今、大型連休には車でお出かけしようと考えている方も多いのではないでしょうか。そこで、子どもとのお出かけの際の準備から、車中での楽しみ方、酔ってしまったときの対策、ファミリーカーの選び方などをまとめてご紹介します。
家族でのお出かけがより楽しくなる、これからのあたたかい季節。そこで今回は、家族で「食」を楽しめるスポットをピックアップ。子連れファミリーが快適に過ごせる北欧スタイルのレストランから、地球にもからだにもやさしいメニューを提供するカフェ、「食」をテーマとした最新技術の複合施設までを紹介する。
高級車として圧倒的な存在感を放つ、メルセデス・ベンツ。メルセデス・ベンツがファミリー層にフレンドリーな一面を持っていることを知らない人は多いのではないか。今回は、メルセデス・ベンツが創る新しいビジョンについてメルセデス・ベンツ日本株式会社の広報、澤井さんに話を伺った。
メルセデス・ベンツ
PR