生後11ヶ月の赤ちゃんとの外出。真夏など外出に持参するグッズや離乳食について

生後11ヶ月の赤ちゃんとの外出。真夏など外出に持参するグッズや離乳食について

2018.06.14

生後11ヶ月の赤ちゃんを連れての外出は、離乳食などの 持ち物にも気を配る必要がありそうです。外出先別や真夏の外出などの注意点について考えてみました。

生後11ヶ月の赤ちゃんとの外出

1歳を目前にした11ヶ月頃の赤ちゃんは、興味の幅も今まで以上に広がってきている時期ではないでしょうか。動ける範囲も少しずつ広がってきて、お母さんも赤ちゃんも毎日の外出が楽しくなってくる頃かもしれません。

生後11ヶ月の赤ちゃんとの外出先

赤ちゃんと行ける外出先にはどのような場所があるでしょうか。


公園

散歩したり、砂場遊びをしたりできる公園は利用しやすい場所のようです。真夏の暑い季節は、涼しい早朝時間か日が暮れた夕方時間などを選んで行くと赤ちゃんへの負担も少ないかもしれません。ただし、夕方の時間帯は、小学生が多く利用する場合もあるので、赤ちゃんが利用しやすい時間帯をあらかじめ調べておくとよいかもしれません。


商業施設

商業施設では、親子で遊べるキッズスペースや授乳室など赤ちゃん用のスペースが充実している所も多く、買い物のついでに利用できるので便利ではないでしょうか。真夏の暑い時期も、紫外線や熱中症の心配も少なくてすむので安心できそうです。


遊び場

ボールプールで遊ぶ赤ちゃん
iStock.com/real444

兄弟がいる場合には、上の子が遊ぶ屋内の遊び場へいっしょに行って遊ぶ赤ちゃんもいるかもしれません。上の子と年齢が離れている場合、同じ遊具で遊ぶのは難しいかもしれませんが、屋内の遊び場では、赤ちゃん用のプレイスペースが用意されているところもあるようです。平日の空いた時間帯を利用すると周りやすいかもしれません。

生後11ヶ月の赤ちゃんの服装

ベビー服
iStock.com/Dash_med

生後11ヶ月の赤ちゃんには、季節ごとにどんな服装を用意してあげればよいのでしょうか。


春夏

春や夏の時期は、汗や紫外線に注意した服装選びが必要なようです。薄手のロンパースや半袖Tシャツを肌着として利用すれば汗を吸収して冷えを予防してくれるかもしれません。肌着はもう1枚替えを用意しておくと安心というママもいるようです。肌着の上に長袖シャツやカーディガンなどを羽織って、体温調節や紫外線対策をしてみてはいかがでしょうか。


秋冬

秋や冬の季節も、室外と室内でそれぞれ体温調節しやすいようにしておくと安心かもしれません。移動中の屋外ではジャンプスーツやコートでしっかり防寒対策をして、室内では着脱しやすい服を選んでおくとよさそうです。また、肌着は通気性のよいものを選び、その上に冬服やアウター、小物を重ねて防寒対策をしてみてはいかがでしょうか。

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生後11ヶ月の赤ちゃんと外出する際の注意点

赤ちゃんとのお出かけで特に注意しておきたい点はどのようなことでしょうか。


水分補給

気温の高い夏の季節、特に心配なのが熱中症ではないでしょうか。水分補給はこまめにしておくことが必要でしょう。特にお外遊びをしているときや車で移動中の際は汗をかきやすくなるため、しっかり水分補給しておくとよさそうです。また、冬の時期も暖房がかかった室内で長時間過ごすときなどはこまめに水分補給をし、赤ちゃんの様子を気にかけておくようにしてみてはいかがでしょうか。


泣く場合

赤ちゃんが外出中に泣いた場合、時間や場所によっては応えてあげられないときもあるのではないでしょうか。ベビーカーに乗っているときは赤ちゃんの気が紛れるようなおもちゃを用意しておくとよいかもしれません。またベビーカーから抱っこひもに替えて、赤ちゃんから見える景色を変えてみてはいかがでしょうか。


乗り物に乗る場合

公共機関を利用する際は、赤ちゃんが機嫌のよい時間帯や、混雑していない時間帯を選んでおくとよさそうです。授乳やオムツ替えなどは、乗車前に済ませておくと安心かもしれません。ベビーカーで電車を利用する際は、ホームのエレベーターの場所を事前に確認しておくとよいですね。

生後11ヶ月の赤ちゃんと外出するときの持ちもの

生後11ヶ月の赤ちゃんを連れてお出かけするときは、どんな持ち物を持っていくとよいのでしょうか。


ベビーカー

公共機関で移動する際は、折りたたみやすいコンパクトタイプのベビーカーを利用するとよいかもしれません。持っていく荷物はリュックにひとまとめにしておくと、ベビーカーをたたむ際に手が空いて便利というママの声もありました。


離乳食・飲みもの

離乳食
iStock.com/zia_shusha

お出かけする時間や滞在時間に合わせて、必要なものを準備しておくとよいかもしれません。長時間お出かけする際は、傷みやすい食品は避け、市販のベビーフードを用意しておくと安心できそうです。 ミルクの赤ちゃんも、粉ミルク・お湯・湯冷ましが足りなくならないように量を多めに用意しておくと心配ないでしょう。ミルク以外の飲み物は赤ちゃん用のお茶を用意しておくというママもいるようです。


オムツセット

オムツ、おしり拭き、ビニール袋を1セットにしてまとめておくと、さっと取り出しやすく便利かもしれません。チャック付きビニール袋をオムツ入れにするとかさばらず、使用済みのオムツごと捨てられて便利そうです。


おもちゃ

日頃、赤ちゃんが気に入っているおもちゃがあれば、それを持っていくのもよいようです。持ち運びが不便な大きいサイズのものや、大きな音の出るものは周りに迷惑をかけるかもしれないので気をつけたいですね。

真夏の外出は万全な準備で対策を

お散歩する親子
iStock.com/Satoshi-K

生後11ヶ月頃の赤ちゃんはさらに興味が広がり、外出が楽しくなる時期かもしれません。真夏の時期の外出は、持ち運ぶ離乳食や赤ちゃんの体調管理に気をつけて、親子で楽しいお出かけになるように気をつけてあげたいですね。

2018.06.14

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