子育てを学ぶ。子育てから学ぶ。ママ・パパのための情報メディア「KIDSNA」

2017年08月28日

出産後の仕事はどう探す?仕事探しの方法や赤ちゃんとママに優しい働き方

出産後の仕事はどう探す?仕事探しの方法や赤ちゃんとママに優しい働き方

赤ちゃんを出産するタイミングで、一度離職してしまったママのなかにも、あたらめて仕事を探したいと考える方は多いのではないでしょうか。そんな方に向け、出産後に赤ちゃんを連れての仕事探しの方法や無理なく働けそうな仕事をご案内していきます。

出産後の仕事はどうやって探す?

ママ向けの求人サイト

まずは主婦や子育て中のママを対象とした求人サイトを利用する、という方が多いのではないでしょうか。「条件から検索」という項目に「託児所あり」「在宅OK」などチェックをつけてリサーチすることが可能です。自分の希望を入力して探していきましょう。

求人内容はコンスタントに変わるので、希望に合致した仕事が見つかるまで、こまめにチェックするのがポイントです。ネットで履歴書が送付できたり、スカイプでの面接が可能だったり、「出産後に赤ちゃんを預けて、そんなにたくさん面接に行けないわ」という方でもエントリー可能な求人が多数あるので、気になるものを見つけたら申し込んでみましょう。

マザーズハローワーク・マザーズコーナー

厚生労働省が無料で行っているハローワークのママ向け施設です。全国各地に設置されているので、お住まいの地域に近い場所を探してみてください。こちらで求職活動をする利点を以下に記します。

・担当制で就職までをサポートしてもらえる。

・おもちゃのあるキッズスペースや授乳室、オムツ替えスペースなども設置されている。

・希望者は託児所付きの就職支援セミナーを受講することもできる。

・子どものいる方に向けての求人ばかりなので、働く上で事業主の理解も得やすい。

・地元に密着した求人情報が載っている。

赤ちゃん連れでも行きやすいようなので、求職を思い立ったらぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

出産後のママがエントリーできそうな求人は?

お住まいの場所や状況によるとは思うのですが、出産後、仕事が決まらないまま保育園に入園できるケースは少ないと思うので、「子どもの預け先が決まっていない」という前提で、どんな職種があるのかご紹介していきます。

託児所ありの求人

保育士

・看護師

・歯科衛生士

・介護師

・保育士

などの求人が多数。何らかの資格を持っていると託児所のある仕事を選びやすいようです。

赤ちゃん連れ出勤が可能な求人

・子ども向けの商品を扱っていたり、支援が充実した企業

・配達やポスティング

支援の充実した企業は特に人気があるので、求人の時期になったらすぐにエントリーできるよう、ホームページを随時チェックしておくことをおすすめします。

配達やポスティングは、仕事をしながら赤ちゃんのお散歩にもなるという点が魅力なようです。出産後の疲れが残っている方もいると思いますので、無理のない範囲でできると良いですね。

在宅の求人

・ライター

・事務(PC入力など)

・ウェブデザインなど、IT系

在宅のお仕事は、出産後でも時間を気にせず、赤ちゃんを家で見ながら働けるところが嬉しいですよね。ライターや事務職などパソコンひとつでどこでもできる、リモートワークが可能であれば、「子連れの方向けのコワーキングスペース(※)」という場所を利用する方も多いようです。

子連れ向けのコワーキングスペースには、保育スタッフが常駐していたり、子どもが遊べるキッズスペースがあったりと、保育園とオフィスが合わさったような、仕事をしたいママに優しい設計とシステムになっているようです。

※コワーキングスペース:事務所や会議室などを利用者同士で共有しながら、それぞれ独立した仕事をこなせる、フリーランスで働く方たちに人気の場所

【体験談】出産後の仕事探し

出産後に仕事探しをした、いろいろな職種の方の体験談を集めました。

「保育園が決まるまでは、在宅でできる事務作業を探して働いていました。きちんと仕事が見つかるまでブランクがなかったのが良かったです(事務)」

「絵を描くのが好きだったので、イラストの仕事をネットで探して働いていました(Webデザイン)」

「赤ちゃんが隣にいても構わないと言ってくれる、個人経営の美容院で働いていました。業務の合間に別室で面倒を見たり、手の空いた方が子どもを見てくれたりしながら仕事を進めていました(事務)」

「近所の保育園の一時保育を利用して日雇いのアルバイトをしていました。数日ごとにシフトを組むので子どもが病気のときは休みやすく、融通が利きました(飲食業)」

「夜中だけ夫に子どもを見てもらって、深夜帯のコンビニで働いていました(販売業)」

実際に仕事を探し始めてから決まるまでの期間ですが、出産後すぐに決まったという方もいれば、1年以上探し続けたという方も多くいて、希望の仕事に就けるまでは、みなさんそれぞれ紆余曲折があるのだということが分かりました。

出産後も働きたい、という意思が大事

出産後の仕事も条件が合えば可能だということがわかりました。赤ちゃん連れの仕事は難しく感じるかもしれませんが、離職期間が短いママの方が仕事復帰はしやすいようです。

出産後の仕事

すでに仕事を始めたママたちに体験談を聞いたところ、みなさんに共通していたのは仕事がしたいという意思を持ち続け、常にアンテナを張っていたことです。雑談交じりに「仕事探してるんだ」と話し続けた結果、知人から良いお仕事を紹介してもらえたという方もいました。

出産後は赤ちゃんのお世話で大変だとは思いますが、希望の仕事との出会いを待ち続ける気持ちが大切なようです。これから仕事を探すママにとって参考になれば幸いです。

仕事の関連記事
  • 子育てと仕事で疲れたときの家事は?思い悩まずリラックスする方法

    子育てと仕事で疲れたときの家事は?思い悩まずリラックスする方法

    仕事が終わっても家事や子育てに追われる毎日で「疲れた」と感じたとき、みなさんはどうしていますか?家事も子育ても毎日続いていくことだからこそ、どのように気持ちを切り替えてポジティブな方向へ転換していけるのかを考えてみました。

  • 妊娠したら知っておきたい!産休と育休の違い。いつ手当てはもらえるのか

    妊娠したら知っておきたい!産休と育休の違い。いつ手当てはもらえるのか

    妊娠したらぜひ夫婦で知っておくべきことのひとつが産休や育休、そして産休中にもらえる手当てのこと。出産と産後の育児においてさまざまな費用が必要になるため、このような制度や手当てを有効に活用するのがおすすめです。ここでは、産休と育休の違いやいつ出産手当金がもらえるのかについてご紹介します。

  • 産後、仕事復帰したくない、できないと感じたときの乗り切り方と対処方法

    産後、仕事復帰したくない、できないと感じたときの乗り切り方と対処方法

    産後、仕事復帰しようと考えているけれど「仕事したくない」と仕事に復帰するかを悩んでいませんか。「仕事に行きたくない」「できない」と思っているママたちがどのように乗り越えたか対処法を調査しました。働いているからこそ感じたママが働くメリットも紹介します。

  • 妊娠を機に仕事を辞める選択。ふさわしい時期やタイミングと会社への伝え方

    妊娠を機に仕事を辞める選択。ふさわしい時期やタイミングと会社への伝え方

    妊娠を機に仕事を辞めるという選択をする人も多くいます。仕事を辞めると決意したら、なるべく会社には迷惑にならないタイミングで上手に伝えたいものです。実際に妊娠中に退職した先輩ママは、どんな時期にどのように会社に報告したのでしょうか。退職を考えている妊婦さんに、体験談を交えて紹介します。

  • 育休の延長が2年になるのはいつから?申請条件などのポイントを確認

    育休の延長が2年になるのはいつから?申請条件などのポイントを確認

    育休(育児休業)が最長2年に延長できるようになるのはいつから?私にもあてはまる?など、妊娠中や子育て中、育休中の方にとっては気になる情報ですよね。子どもを保育園などに預けられない場合、どのように育休延長の手続きをすればよいのでしょう。育休について、ママたちの声と申請条件をご紹介します。

  • 妊娠して仕事を辞める時期やタイミング。妊娠後にかかるお金・制度を紹介

    妊娠して仕事を辞める時期やタイミング。妊娠後にかかるお金・制度を紹介

    最近は働く女性が多く、共働きの夫婦も増えましたね。仕事をしながら妊娠をした女性は、辞める時期やお金など、仕事を辞めることに対して不安を感じている方も多いのではないでしょうか。今回は仕事をしながら妊娠をした女性に向けて、仕事を辞める場合の準備やタイミング、妊娠時にかかるお金などについて考えてみました。

カテゴリ一覧