フォローアップミルクを使った離乳食レシピ。冷凍保存できるメニュー

フォローアップミルクを料理に使うポイント

フォローアップミルクを使った離乳食レシピ。冷凍保存できるメニュー

フォローアップミルクを使って作る離乳食について気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、フォローアップミルクを活用した離乳食レシピや、冷凍保存できるメニュー、フォローアップミルクを料理に使うときのポイントなどについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

フォローアップミルクを離乳食に混ぜるとき

離乳期に入った子どもの栄養サポートに、フォローアップミルクを飲ませているママもいるのではないでしょうか。フォローアップミルクから牛乳に移行し始めたり、液体としてはフォローアップミルクを飲まなくなってきた場合などに、離乳食に活用したいと考えるママもいるかもしれません。

今回は、フォローアップミルクを使った離乳食レシピや、料理に使うときのポイントなどについてご紹介します。

フォローアップミルクを使った離乳食レシピ

フォローアップミルクを使った離乳食レシピについて、ママたちに作り方を聞いてみました。


ミルククリームパスタ

マカロニ
Igor Dutina/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

溶かしたフォローアップミルク60mlにコンソメひとつまみを入れ、クリームスープを作ります。スープに短く折ってやわらかく茹でたパスタと、細かく切ったほうれん草を入れてひと煮立ちさせたら完成です。

フォローアップミルクとコンソメをあわせて、クリームパスタを作ったママがいました。茹で野菜や白身魚のほぐし身を入れて、食感も楽しめそうなレシピにアレンジすることもできそうです。


お麩のプディング

20代ママ
20代ママ

ボウルに卵1個、溶かしたフォローアップミルク100mlを入れよく混ぜあわせ、戻して水気を切ったお麩を卵液に浸します。小さめの耐熱皿に浸したお麩と卵液を流し込み、オーブントースターで15~20分程焼き粗熱が取れたら完成です。

途中でアルミ箔をかぶせると焦げにくくなります。

牛乳の代わりに、フォローアップミルクを使ったプディングを作ったママがいました。お麩はしっかり卵液に浸すと、ぷるぷるとした食感になるようです。

お好みで、いちごやバナナなどトッピングしてもよさそうですね。


鶏のハンバーグ

40代ママ
40代ママ

息子が生後11カ月の頃から託児所に預けるようになったので、お弁当には息子の大好きなハンバーグを作ってあげました。鶏ひき肉200gにみじん切りにした野菜、つなぎの代わりにフォローアップミルク大さじ2を入れ混ぜあわたら、成形してフランパンで焼いて完成です。

フォローアップミルクを、ハンバーグのつなぎとして利用したママがいました。手づかみサイズに成形すれば、自分で食べる練習にもなりそうですね。

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フォローアップミルクを使った冷凍保存できるレシピ

フォローアップミルクを使った離乳食の冷凍保存レシピと活用法について、ママたちに聞いてみました。


ケークサレ

ケークサレ
margouillat photo/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

ホットケーキミックス100gに、溶かしたフォローアップミルク100ml、角切りりんごや野菜などを入れて混ぜあわせます。生地をパウンドケーキ型に流し入れ、180度に予熱したオーブンで40分焼いて完成です。

冷めたら1食分ずつカットして、ラップで包み保存袋に入れて冷凍保存しています。

主食やおやつにもぴったりなおかずケーキのケークサレを作ったママがいました。食べるときは常温で1時間くらい自然解凍すると、食べやすい食感に戻るようです。


ホワイトシチュー

30代ママ
30代ママ

離乳食の作り置きに、フォローアップミルクを使ったホワイトシチューを作りました。みじん切りにした玉ねぎとにんじんを油で炒めたら、溶かしたフォローアップミルク200mlを注ぎ弱火で煮たら完成です。

冷めたら製氷容器に入れて、1週間以内には使い切るようにしています。グラタンやコロッケなどさまざまな離乳食レシピにアレンジできるので便利です。

冷凍保存できるホワイトシチューを作り置きしているママがいました。食パンをひたす、パスタにかける、ごはんを入れてリゾットにするなどのアレンジをしたママもいるようです。


おやき

30代ママ
30代ママ

茹でた野菜やしらすなどををみじん切りにし、フォローアップミルク大さじ2と片栗粉適量を混ぜて手づかみサイズに成形し、焦がさないように両面を焼いて完成です。具の違うおやきを2~3日分まとめて作り、ラップで個包装して冷凍保存しておくと便利です。

具だくさんのおやきにフォローアップミルクを入れ、栄養バランスを考慮したメニューを作ったママがいました。離乳食期にあわせて、具材の大きさや味つけを変えてみてもよいかもしれませんね。

フォローアップミルクを料理に使うときのポイント

フォローアップミルクを料理用に使うときは、どのようなことをポイントに作ればよいのでしょうか。ママたちに料理に使うときのポイントを聞いてみました。


よく溶かす

30代ママ
30代ママ

フォローアップミルクは、ダマにならないようお湯でよく溶かしてから料理に使うようにしています。蒸しパンなどの生地を作るときなどは、粗熱を取ってから混ぜるのがポイントです。

料理用としてフォローアップミルクを使うときは、お湯でよく溶かしてから使っているママがいるようです。焼き菓子などを作るときは、そのまま小麦粉と混ぜるなど、レシピにあわせて加え方を工夫すとよいかもしれませんね。


他の材料と混ぜて使う

30代ママ
30代ママ

ホワイトソースやシチューなどは、フォローアップミルクのみで作るのではなく牛乳や豆乳、チーズなど他の食材と混ぜて使うようにしています。他の食材とあわせることで、フォローアップミルクのみで作るよりも自然な味に仕上がるような気がしています。

他の食材と混ぜて使うことも、フォローアップミルクを料理に使うときのポイントのようです。離乳食期にあわせて、調味料などを加えたママもいるようです。

フォローアップミルクを使って離乳食を作ろう

離乳食
leungchopan/Shutterstock.com

フォローアップミルクを離乳食として使ったママたちは、クリームパスタやプディングなど牛乳の代用としてや、ハンバーグのつなぎとしてレシピに活用していました。フォローアップミルクで作った離乳食を冷凍保存する場合は、小分けにするなど保存の仕方を工夫するとよいかもしれません。

工夫したアレンジメニューで、残ったフォローアップミルクを活用できるとよいですね。

フォローアップミルクは必要?取り入れるときの時期や量の目安

https://kidsna.com/magazine/lifestyle-lecture-19102507-8932

2020.03.21

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