スティックタイプのフォローアップミルク。育児用ミルクとの違いとは

スティックタイプのフォローアップミルク。育児用ミルクとの違いとは

スティックタイプのよさと、選び方や使い方

2020.01.16

スティック状のフォローアップミルクの使用を考えるママのなかには、よいところや選び方などが気になる方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、フォローアップミルクと育児用ミルクの違いやスティックタイプのよいところ、選び方と使い方について、体験談を元にご紹介します。

フォローアップミルクと育児用ミルクの違い

フォローアップミルクとは、離乳食の栄養を補うことを目的に使用されることがあるミルクのようです。一方で育児用のミルクは、それだけで赤ちゃんの栄養を摂ることを目的としているようで、フォローアップミルクとは使用する目的に違いがあるようです。

1歳前後になり離乳食が進んでくると、育児用のミルクとの違いを意識してフォローアップミルクに切り替えようと考えるママもいるかもしれません。フォローアップミルクも育児用ミルクと同様に、缶タイプやスティックタイプ、キューブタイプなど、さまざまな種類があるようです。

そのなかでも今回は、スティックタイプのフォローアップミルクについてお伝えします。

スティックタイプのよいところ

スティックタイプのフォローアップミルクを使っていて、よいと感じたところをママたちに聞いてみました。


外出時の持ち運びに便利

外出中の様子
Africa Studio/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

スティックタイプは、缶タイプとは違い個包装になっているので外出のときの持ち運びがしやすいです。外出するときは、荷物をできるだけ少なくしたいのでとても助かっています。

スティックタイプのフォローアップミルクは、個包装されているため持ち運びに便利というママの声がありました。缶に入ったタイプのフォローアップミルクと違い、外出用の容器を用意する必要がないのもスティックタイプのよいところかもしれません。


計量の手間がかからない

40代ママ
40代ママ

1回ずつ計量しなくてもよいことが、スティックタイプのフォローアップミルクのよいところです。お出かけの前は準備が忙しくなるので、計量不要なスティックタイプのフォローアップミルクをお出かけ用として常備しています。

フォローアップミルクをあげるときに、その都度計量をする必要がないこともスティックタイプのよいところのようです。計量をしなくてもよいので、パパに調乳をお願いしやすいというママの声も聞かれました。

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スティック状のフォローアップミルクの選び方

フォローアップミルク
Africa Studio/Shutterstock.com

スティックタイプのフォローアップミルクは、どのようなことを意識して選ぶとよいのでしょうか。ママたちに、スティックタイプのフォローアップミルクの選び方を聞いてみました。


商品の特徴を確認する

30代ママ
30代ママ

スティックタイプのフォローアップミルクを初めて用意したときは、それぞれの商品にどのような特徴があるのかを確認しました。補足したい栄養が含まれていそうなものを選んで使用しています。

補いたいと考える栄養が含まれているかどうかを確認して、スティックタイプのフォローアップミルクを選んだというママの声がありました。フォローアップミルクはメーカーによって、栄養の配合が異なることもあるようなので、ママが離乳食にプラスしたいと感じる栄養が含まれていそうなものを選ぶとよいかもしれません。


子どもの好みにあわせる

30代ママ
30代ママ

スティックタイプのフォローアップミルクのサンプルを取り寄せて、娘が好んで飲んでくれたものを選びました。うちの娘には、甘さ控え目のあっさりしたものがあっていたようです。

子どもの口にあうかどうかを気にすることも、フォローアップミルクの選び方のポイントとなりそうです。スティックタイプのフォローアップミルクを初めて用意するときは、サンプルを取り寄せたり1箱だけ購入したりして、子どもが飲む様子を見て好みを確認するとよいかもしれません。


子どもの月齢にあわせる

40代ママ
40代ママ

フォローアップミルクは、商品によって対象年齢が異なるので、月齢にあったものを選ぶようにしました。息子は生後10カ月なので、満9カ月頃から使用できるスティックタイプのフォローアップミルクをあげています。

スティックタイプのフォローアップミルクを選ぶときは、対象年齢を確認することも大切かもしれません。商品によって、満9カ月からや1歳からのものなどさまざまなようです。

スティックタイプの使い方

ママたちは、スティックタイプのフォローアップミルクをどのように使っているのでしょうか。スティックタイプのフォローアップミルクの使い方について聞いてみました。


シーンにあわせて使う

30代ママ
30代ママ

コスト面を考えて、家であげるときは大容量の缶に入ったものを使っています。外出するときは、スティックタイプやキューブタイプのものが便利なので、使いたい場面によって使い分けをしています。

普段家で使用するときは缶タイプのものを使用し、外出するときはスティックタイプのフォローアップミルクを使用するなど、使い分けをしているというママもいるようです。スティックタイプのフォローアップミルクは、缶タイプよりもコストがかかることもあるようなので、シーンにあわせて使えるように両方用意しておいてもよいかもしれません。


離乳食に使用する

20代ママ
20代ママ

我が家では、スティックタイプのフォローアップミルクを離乳食に使うこともあります。シチューやグラタンなどを作るときに牛乳の代わりに使うことが多いのですが、サッと取り出して入れられるので便利です。

スティックタイプのフォローアップミルクを、離乳食に使ってアレンジしているママもいるようです。フォローアップミルクをそのまま調乳したものは、あまり飲まなかったけれども離乳食に入れると喜んで食べてくれたというママの声もありました。

スティックタイプのフォローアップミルクを活用しよう

1歳くらいの子どもとママ
Apollofoto/Shutterstock.com

フォローアップミルクは、離乳食の栄養を補うために作られているようで、栄養をそれだけで摂取する育児用ミルクとは使用の目的に違いがあるようです。個包装されており持ち運びが便利なことや計量の手間がかからないことが、スティックタイプのよいところなのかもしれません。

スティックタイプのフォローアップミルクを選ぶときは、商品ごとの特徴を確認することや子どもの月齢、口にあうかどうかなどを意識することも大切なポイントとなりそうです。シーンによって使い分けをしたり、離乳食に使用したりして、スティックタイプのフォローアップミルクを上手に活用できるとよいですね。

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2020.01.16

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