ひな祭りを彩るお弁当レシピ。簡単にできる主食、おかずアイディア
お雛様モチーフのおにぎりや花のサンドイッチの作り方
ひな祭りを楽しめるメニューを考えて、かわいいお弁当を用意したいと考えるママやパパもいるかもしれません。ひな祭りらしいお弁当の簡単レシピにはどのようなものがあるのでしょうか。ひな祭りをイメージしたお弁当を作るときのポイントや、おいしい主食レシピとおかずレシピについてご紹介します。
ひな祭りらしいお弁当を作るときのポイント
ひな祭りモチーフのお弁当を作って子どもによろこんでもらいたいというママやパパもいるのではないでしょうか。
ひな祭りらしいお弁当を作るときに、レシピに迷うこともあるかもしれません。
ひな祭りらしいお弁当を作るときのポイントをご紹介します。
ひな祭りらしい色の食材を使う
桃の節句であるひな祭りモチーフのお弁当を作るときは、桜でんぶやハムなどピンク色の食材を取り入れるとかわいく作ることができるようです。
ひな祭りの定番の和菓子である菱餅に使われている白色や緑色の食材をお弁当に取り入れると、ひな祭りらしさを表現できるかもしれません。
抜き型を使う
花やハートなどのかわいい抜き型を使って、食材をくり抜きましょう。ハートの抜き型を使ってくり抜いた食材を花びらに見立て、5つ用意して花を表現することもきるようです。
クッキー作りに使うサイズの抜き型の他に、お弁当用の小さいサイズの抜き型もさまざまあるようです。
お弁当のピックを使う
花やクローバーなど、子どもがよろこぶデザインのお弁当のピックはたくさんあります。
お雛様やお内裏様モチーフのおにぎりを作りたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。お雛様とお内裏様の頭飾りのようなデザインのお弁当のピックもあるようです。
食材にピックを刺すだけでかわいいお弁当を作ることができるかもしれませんね。
ひな祭りを楽しむお弁当の主食レシピ
ひな祭りを楽しむお弁当の主食レシピをご紹介します。
お雛様とお内裏様のおにぎり
- 子どもの茶碗1杯ほどのご飯を2等分し、おにぎりを2つ作る
- ボウルに卵1個を入れて混ぜる
- フライパンに油を熱し、2を流し入れて、薄焼き卵を作る
- 1個目のおにぎりに海苔を巻き、2個目のおにぎりに3を巻く
- ウインナー2本を焼き、4のおにぎりの上に刺す
- 5のウインナーに、目に見立てた黒ゴマをそえる
お雛様とお内裏様をイメージしたおにぎりのレシピです。型抜きしたハムやチーズをおにぎりに添えて、服の模様を表現するのもよいでしょう。
カップちらしご飯
- ボウルに卵1個と砂糖と塩、片栗粉を少々入れて混ぜ合わせる
- フライパンに油を熱して、1を流し入れて焼く
- 2を細く切って錦糸卵を作る
- お弁当のカップにご飯をつめて、3をのせる
- 4の上に桜でんぶをのせる
お弁当のカップにご飯をつめて、錦糸卵と桜でんぶをトッピングするだけでかわいらしいちらしご飯を作ることができるようです。
抜き型を使ってくり抜いた茹でたにんじんを添えるのもよいでしょう。
花のサンドイッチ
- 茶碗を使って丸くくり抜いた食パンを2枚用意する
- 1にマヨネーズを薄く塗って半分に折りたたみ、サニーレタスを挟む
- 2が開かないように、折り目の部分をフォークで押さえる
- ハムをくるくると巻いたものを数個作り、外側に向けて3に挟む
ハムを花に見立てたサンドイッチのレシピです。ハムやサニーレタスの他に、チーズやトマトを取り入れてもおいしいサンドイッチを作れそうですね。
ひな祭りを彩るお弁当のおかずレシピ
ひな祭りを彩るお弁当のおかずレシピをご紹介します。
うさぎのちくわ
- ちくわ1本を4等分に切る
- ハム1/2枚を細長く切る
- ハムを輪になるように2つの両端を合わせ、ちくわの穴に2つ入れて、うさぎの耳に見立てる
ちくわとハムを使って簡単にかわいいうさぎモチーフのおかずを作ることができるようです。うさぎの目に見立てたごまをちくわに添えるのもよいでしょう。
カニカマの卵焼き
- ボウルに卵1個と塩を少々を入れて混ぜる
- フライパンに油を熱して、1を流し入れて薄焼き卵を作る
- カニカマ1個の長さに合わせて2を切る
- 3の上にカニカマを置いて、くるくると巻く
- 4を食べやすい長さに切る
断面がきれいに見えるくるくるとした卵焼きは、見た目を楽しみながらたおいしく食べられるのではないでしょうか。
お弁当のピックを刺すと、さらにかわいく仕上がりそうです。
野菜のクレープ風ハム巻き
- アスパラガス1本を硬い皮の部分をむいて、4等分に切る
- 大根5gを長さ4cmの細切りにする
- 薄い輪切りにしたにんじん3欠片を、花の抜き型でくり抜く
- 鍋に水と塩少々を入れて火にかけ、1~3を茹でる
- 半円状に切ったハムに、バランスよく1と2をのせて巻き、ピックを刺す
- 5の上に3をのせる
アスパラガスや大根、にんじんなどさまざまな色の野菜を取り入れたハム巻きを用意すると、お弁当が華やかになりそうですね。
きゅうりやもやしなどいろいろな野菜を使って作ることができるでしょう。
かわいいお弁当を用意してひな祭りを楽しもう
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ひな祭りを楽しめるメニューを考えて、かわいいお弁当を作りたいと考えることもあるでしょう。
抜き型やお弁当のピックなどのアイテムを活用すると簡単にかわいいお弁当を作ることができるようです。
桜でんぶや錦糸卵など、ちらし寿司に使う食材を取り入れると色味が華やかになり、ひな祭りらしさを表現できるかもしれません。
子どもがよろこぶお弁当を用意して、ひな祭りを楽しめるとよいですね。
2019年12月01日
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