離乳食にフリーズドライや粉末タイプのベビーフードを活用しようと考えているママもいるのではないでしょうか。そこで今回は、どのようなフリーズドライや粉末タイプのベビーフードがあるのか調べてみました。
フリーズドライや粉末タイプのベビーフードは、そのまま離乳食としても使うことができますが、アレンジなどもできるため、さまざまな使い方ができるようです。
今回は、フリーズドライや粉末タイプのベビーフードの特徴などを交えながらいくつかご紹介します。
野菜を使った離乳食は、食べさせる機会も多いのではないでしょうか。野菜を使ったフリーズドライのベビーフードを活用すれば、その分時短にもなるようです。
また、粉末タイプのベビーフードは、アレンジもいろいろできるので、離乳食のメニューも増えるかもしれませんね。
メーカー:和光堂
対象年齢:5カ月頃から
フリーズドライされたほうれん草のベビーフードです。ほうれん草はキューブ状になっており、1つで1さじ分になっているようです。
砂糖や食塩は不使用なので、はじめてベビーフードを口にする赤ちゃんにもよいかもしれませんね。
メーカー:大望
対象年齢:6カ月頃から
裏ごしされたとうもろこしを紛失状にしたフレークです。添加物や保存料、着色料不使用なので、赤ちゃんもおいしく食べてくれるかもしれませんね。
また、大人も食べることができ、このフレークを使ってコーンポタージュや蒸しパンなども作れるようです。
メーカー:ピジョン
対象年齢:5カ月頃から
白菜やキャベツ、たまねぎ、しいたけを使った粉末タイプの野菜スープの素です。この粉末に少し具材を入れるだけで、簡単においしい野菜スープができあがるようです。
また、手作りの離乳食に味付けのだしとして、この粉末を使うこともできます。
魚を使った離乳食は、いろいろと手間がかかり大変なことが多いのではないでしょうか。魚を使ったフリーズドライや粉末タイプのベビーフードを活用するとより簡単においしい離乳食ができるようです。
また、紛失タイプのベビーフードは、味付けのだしとしても使えるので、重宝するかもしれませんね。
メーカー:和光堂
対象年齢:5カ月頃から
裏ごしした白身魚をフリーズドライにしたベビーフードです。1さじ分が1つのキューブ状になっているので、使用目安もわかりやすく、保存もしやすいようです。
また、持ち運びも便利なので、おでかけにも向いているかもしれませんね。
メーカー:まつや
対象年齢:6カ月頃から
アレルギー27品目も使われていない、白身魚と野菜を使ったおかゆのベビーフードです。保存料、着色料、化学調味料など無添加で、使われているお米は新潟県産コシヒカリを100%使っているようです。
お湯を注ぐだけでおかゆができあがるので、手軽に離乳食が作れるかもしれません。
メーカー:オリッジ
対象年齢:5カ月頃から
鹿児島県指宿産のかつお節と北海道道南産の昆布を使用した粉末タイプのだしです。粉末タイプなので、そのままお湯に溶かしてだしとしても使うことができ、離乳食に混ぜれば味付けだしにもなるようです。
また、化学調味料や添加物、食塩は不使用なので赤ちゃんからおじいちゃんやおばあちゃんまで幅広い世代で使えるようです。
フルーツを使用したフリーズドライのお菓子は、離乳食後期頃から食べることができるようです。
フリーズドライのお菓子は、果実をそのまま味わうことができ、おいしく手軽に食べられるため、持ち運びなどにも向いているかもしれませんね。
メーカー:kiwigarden
対象年齢:9カ月頃から
キウイフルーツとヨーグルトが混ざったまろやかな甘さがあるフリーズドライのお菓子です。
また、フリーズドライ製法のため、キウイフルーツやヨーグルトの栄養素を保ち、おいしさをそのまま味わうことができるようです。
メーカー:テクセルジャパン
対象年齢:9カ月頃から
リンゴやイチゴ、バナナ、パイナップルがフリーズドライで手軽に食べることができるセットです。
砂糖やオイル、食塩、保存料は不使用なので、赤ちゃんからおじいちゃんやおばあちゃんまで幅広い世代の人が食べられるのではないでしょうか。
このまま食べてもおいしいようですが、ヨーグルトに混ぜたり、チョコレートをつけたりしてもおいしいようです。
今回は、フリーズドライや粉末タイプのベビーフードをいくつかご紹介しました。フリーズドライのベビーフードは、手軽においしく離乳食を作ることができるので、時短にもなるのではないでしょうか。
また、粉末タイプのベビーフードは、蒸しパンや味付けのだしとしても使えるため、離乳食のメニューのバリエーションも増えるかもしれませんね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2018年11月17日
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