離乳食4週目の食材や量の進め方、メニュー例など

離乳食4週目の食材や量の進め方、メニュー例など

ママたちが考えた献立や食べないときの工夫

離乳食を始めて4週目に入ると、赤ちゃんによっては量やメニュー、進め方の他に食べないときの献立の工夫について悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、厚生労働省の資料を参考にした離乳食4週目の進め方と献立例、離乳食4週目にママたちが作ったメニュー、離乳食を食べないときの工夫についてご紹介します。

離乳食の進め方の悩み

離乳食がを始めて1カ月ほどすると、始めたばかりとは違う進め方の悩みが出てくるママもいるかもしれません。実際に、ママたちが離乳食の4週目はどのようなことに悩んだのか聞いてみました。

「離乳食を始めたばかりの頃はよく食べていたのに、最近は嫌がってあまり食べないこともあり、なかなか量が増えません。どのようにしたら離乳食を食べてくれるのか悩んでいます」(30代ママ)

「緑黄色野菜やタンパク質をバランスよく取り入れた離乳食の進め方や、食べやすい献立を知りたいです」(20代ママ)

離乳食の量が思うように増えなかったり、使う食材をバランスよく取り入れた献立に悩むママがいるようです。実際に、4週目の離乳食はどのような進め方したらよいのでしょう。

離乳食4週目の進め方と献立メニュー例

離乳食4週目の進め方はどのようにしたらよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。厚生労働省の資料を参考にした進め方とママたちが作った一週間の献立メニュー例をご紹介します。

離乳食初期の進め方

野菜の離乳食
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厚生労働省の資料によると、離乳の開始後ほぼ1カ月間は離乳食を1日1回与え離乳食を飲み込むこと、その舌ざわりや味に慣れさせることが目的であるとされています。

食品はお粥から始め、子どもの様子を見ながら1日1回1さじずつ進めていくとよいようです。形状はなめらかにすりつぶした状態で、母乳やミルクは飲みたいだけ飲ませてよいようです。

離乳食4週目の献立メニュー例

厚生労働省の資料によると、お粥やすりつぶした野菜、果物に慣れてきたら、つぶした豆腐や白身魚などのたんぱく質を試していくとよいとされています。

離乳食4週目の献立メニュー例

ママたちは、お粥と野菜、タンパク質などのバランスを意識しながらメニューのバリエーションを増やしているようです。新しい食品を始めるときには、赤ちゃんの様子にあわせて1さじずつあげるとよいようです。

離乳食4週目に作ったレシピ

ママたちが離乳食4週目に作ったレシピをご紹介します。

りんごとにんじんのくず湯

「すりおろしたにんじんとりんごを鍋に入れて火にかけ、水とき片栗粉を加えてとろみをつけたらでき上がりです。自然な甘みとなめらかな口当たりと味が気に入ったのか食べ終わってももっと欲しいというような仕草をすることがありました」(40代ママ)

くず湯にすることで口当たりがなめらかになり、りんごのよい香りに食欲が湧くメニューかもしれません。すりおろして電子レンジで加熱したりんごを冷凍保存しておき、必要に応じて他の食材と混ぜて使っていたというママの声もありました。

鯛茶漬け

「茹でてなめらかな状態に潰した鯛にを10倍粥に加えよく混ぜて完成です。鯛をお湯でのばしただけだと口から出してしまうこともありましたが、10倍粥と混ぜることでとろみがついて食べやすくなったようでした」(20代ママ)

白身魚のパサパサした食感を、お粥とませることで舌触りがなめらかになるようにアレンジしたメニューのようです。ママのなかには、ほうれん草ににんじんを組みあわせて彩りよくなるように工夫したという声もありました。

ポテトミルク

ポテトミルク
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「じゃがいもとほうれん草をそれぞれ茹でて裏ごししたら、お湯で溶いた粉ミルクと混ぜあわせてでき上がりです。じゃがいものとろみとミルクの甘さでほうれん草が苦手な子どもも完食してくれました」(30代ママ)

子どもの苦手な食材に粉ミルクを取り入れて食べやすく工夫したメニューのようです。食材にあくやクセがある場合は、子どもに馴染みのある食材を組みあわせることで離乳食が食べやすくなるのかもしれません。

離乳食を食べないときの工夫

離乳食開始4週目くらいになると、赤ちゃんによっては、急に離乳食を食べなくなることもあるようでママたちは悩んでしまうようです。実際に、離乳食を食べないときにどのような工夫をしたのかママたちに聞いてみました。

授乳の時間を工夫する

「離乳食をあげる時間にお腹が空くように授乳の時間を変えました。お腹が空きすぎて赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまわないように、離乳食の準備もすぐできるようにしていました」(20代ママ)

離乳食の時間にあわせて授乳時間を変えたママもいるようです。この時期は、赤ちゃんも離乳食を食べる生活リズムが整ってこないことから、意識してお腹が空くようなリズムを作ってもよいかもしれません。

食事をする姿を見せる

「食べることに興味をもってもらおうと考え、私が食事をする姿を見せるようにしました。『あーん、もぐもぐ』など動作に音をつけて見せたところ、子どもも食事に興味をもったようでいっしょに口を開けるようになりました」(30代ママ)

食べることに興味をもってもらったり、食事が楽しいと思ってもらうためにママやパパが食べる姿を子どもに見せたという声がありました。離乳食の時間にあわせて、楽しく食事をするという雰囲気を伝えるのも大切かもしれませんね。

食事の環境を見直す

「おもちゃが目に入るとそちらに興味がいってしまうようだったので食事中は、子どもが気になるおもちゃなどを片づけて食べることに集中できるようしました。集中して食べることができるようになった分、食べる量も増えたように感じます」(40代ママ)

「リビングで離乳食を食べさせていたのですが、集中できないのか離乳食を食べないことがあったので、離乳食用のハイチェアを用意してダイニングテーブルで食事ができるように変えました。場所を変えたことで気分転換になったのか、徐々に食べるようになってきました」(30代ママ)

楽しいものや珍しいものがあるとそちらが気になってしまったり、食べる場所が食べることに集中できない場合もあるかもしれません。食事に集中できるような環境になるよう、部屋の状態を見直してみてもよいかもしれません。

子どもの様子にあわせて食材や量を増やそう

離乳食を食べる赤ちゃん
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離乳食初期は食べることに慣れることが目的のようで、新しい食品を取り入れるときは1さじずつ子どもの様子を見ながら、徐々に食材や量を増やしていくとよいようです。また、離乳食4週目のメニューとして豆腐や白身魚などタンパク質を取り入れた献立を考えるのもよいかもしれません。

離乳食を食べないときは、レシピや食事の環境を見直すなどの工夫しているママもいるようです。子どもの様子にあった離乳食の進め方ができるとよいですね。

出典:「Ⅱ離乳編」/厚生労働省

※記事内で使用している参照内容は、2018年11月9日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2018年11月24日

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