4人家族の生活費の節約術。平均的な生活費の内訳や節約を楽しく続けるコツ

4人家族の生活費の節約術。平均的な生活費の内訳や節約を楽しく続けるコツ

生活費を節約しようと考えたとき、どのような節約術があるのか気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、平均的な生活費と内訳の紹介と4人家族の固定費や変動費の節約術、楽しく節約を続けるポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

生活費を見直そう

子どもが生まれたり、保育園などに入園したりと生活が変化すると、必要な生活費も増えたと感じるママもいるのではないでしょうか。なかには現在の生活費を見直して、将来に備えたいと考えるママもいるかもしれません。実際に、ママたちはどのような節約術を実践しているのでしょうか。

平均的な生活費の内訳

実際に、生活費のなかのどの費用が節約できるのか考えたとき、平均的な生活費の内訳を知りたいというママもいるかもしれません。総務省の資料によると、2017年の二人以上の世帯で世帯主が40から49歳の世帯の消費支出は、1世帯あたり1カ月平均315,189円となっています。ここでは、具体的な内訳をご紹介します。

固定費の内訳

【住居費】15,827円
(家賃費用、持ち家のローン返済費用は含まれません)
【光熱、水道費】21,532円
【交通、通信費】48,212円
【教育】28,863円
(幼稚園費用が含まれます)
【保険医療】10,089円
(紙おむつ費用が含まれます)

多少の変動がありながらも毎月必ず掛かる固定費は、家計のなかでもおおきな比重を占めているようです。生活費に占める割合の大きい交通、通信費などの効率的な節約術を知りたいと考えるママもいるかもしれませんね。

変動費

食材一式
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【食費】77,100円
【家具家事用品】10,237円
【被服及び履物】14,725円
【教養娯楽】34,186円
(学習塾などの月謝が含まれます)
【その他】54,417円
(保育所費用、日用品費用などが含まれます)

毎月支払い額が前後する変動費のなかでは、食費や娯楽費の割合が高いようです。毎日必要になる食費は、効率よく節約をしたいと考えるママもいるかもしれません。

出典:家計調査報告(家計収支編)平成29年(2017年)II 世帯属性別の家計収支(二人以上の世帯)/総務省統計局
出典:家計調査 収支項目分類一覧(平成27年1月改定)/総務省統計局

4人家族の固定費の節約術

生活費全体のなかでも、毎月必ず一定額が必要になる固定費の節約術を知りたいと思うママもいるかもしれません。固定費の節約術を、ママたちに聞いてみました。

光熱費

「子どもが生まれて4人家族になったことで、冷蔵庫を省エネ性能の高いものに買い替えました。購入の費用はかかったものの、年間の電気代が安くなることを考えると光熱費の節約になりました」(30代ママ)

「うちはオール電化住宅なので、電気代が高いことが悩みでした。契約しているプランをライフスタイルにあったものに変更すると、基本料金の差額分を節約することができました」(40代ママ)

光熱費の節約術として電気料金プランを変更したり、省エネ家電への買い替えを行ったというママがいるようです。電気会社を変更したら電気料金が安くなるだけでなく、使った分のポイントを利用して代金の支払いができたというママの声もありました。

通信費

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「将来、子どもも携帯電話を持つことを考えて、通信費の節約を考えました。夫婦のスマホは格安SIMを契約すると、毎月の携帯電話代金が10000円以上節約できました」(30代ママ)

「自宅のインターネット回線を見直しました。テレビ放送もセットになったプランを使っていたのですが、インターネット利用だけのプランにしたら、月に1000円程料金を節約できました」(30代ママ)

携帯電話やインターネットなどの1カ月あたりの通信費は、生活費全体からの割合から考えても、負担が大きいと感じているママもいるかもしれません。子どもが大きくなると今よりも負担が大きくなるのではと思い、早めに節約しようと考えるママもいるようです。

保険費用

「毎月の保険費用を見直しました。それまでは積立の保険に医療保険が付帯されたものを使っていたのですが、積立分と医療保険分を分けたら保険費用が安くなりました」(30代ママ)

固定費の節約術として、保険費用の見直しをしたというママもいました。結婚前から夫婦が加入していた保険を見直すと保証内容に重複部分があったので、子どもが生まれたことをきっかけに保険の見直しをしたというママの声もありました。

4人家族の変動費の節約術

食費や日用品など毎日の生活にかかる変動費を見直すことも、毎日の積み重ねで大きな節約に繋がるかもしれません。ママたちに変動費の節約術を聞いてみました。

食費

「食費は毎月の予算を決めて1週間に1度のまとめ買いをしています。スーパーに行く機会が減った分、衝動買いがなくなり食費が減りました」(30代ママ)

「子どもが幼稚園に入園し、毎日お弁当を作ることになったので、私と夫の分もお弁当を作るようにしました。夫婦のお昼代だけを見ても、月に約2万の節約になりました」(30代ママ)

食費の節約術として、買い物回数を減らしたり、手作りのお弁当を持参しているママもいるようです。毎日必要な費用は、少し意識をするだけでも節約に繋がる場合もあるかもしれませんね。

日用品費

オムツ一式
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「子どものおむつなどは必ず必要になるものなので、買う店を決めてポイントが貯まるようにしています。ポイントが多くつく日や、特売日にまとめて購入します」(30代ママ)

日用品費の節約術を実践しているママもいるようです。購入するお店を決めてポイントを貯めるなど、小さなことでも続けることで節約になったというママの声もありました。

娯楽費

「子どもが大きくなり、週末は外に遊びに行く機会が増えました。節約を意識しながらも家族で楽しめるように、お弁当を用意して遊具がある公園などにピクニックに行くことが多いです」(30代ママ)

娯楽費を節約したいときは、なるべくお金をかけずに楽しめそうな施設などを利用するのもよいかもしれません。アート教室など自治体が運営する施設の講座を探して参加しているといったママの声もありました。

節約を楽しむポイント

生活費を節約しようと考えたとき、がんばりすぎると続かなくなってしまうこともあるかもしれません。無理なく続けられる、節約を楽しむポイントをママたちに聞いてみました。

目標とご褒美を決める

「生活費を節約するときは、目標を立てるようにしました。貯まったお金は家族で旅行に行く資金にすると決めると、それを楽しみに続けられました」(30代ママ)

節約をするときは具体的な金額の目標や、貯まったお金の使いみちを決めておくと続けやすかったというママもいました。食費を節約できた分は、ご褒美として家族で外食する費用にしているというママの声もありました。

自分にあったやり方をみつける

「共働き家庭なので、家計を管理する時間が思うように取れないことが悩みでした。家計簿アプリはレシートを写真に撮るだけなので、すきま時間に続けられ、家計の内訳も把握しやすくなりました」(30代ママ)

ママたちによっても、続けやすい節約方法はさまざまあるかもしれません。子育てしながらも長く続けられるよう、自分にあったやり方を探してみるのもよいかもしれませんね。

楽しみながら生活費を節約する方法をみつけよう

ソファに座るママパパ子ども二人 4人家族
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子どもが生まれて家族が増え、3人や4人家族になったときなど、生活費を節約したいと考えるママもいるかもしれません。平均的な生活費の内訳と比べながら、自分にあった節約術を考えてみるのもよいかもしれません。

節約の目標やご褒美を決めるなど楽しんで続ける工夫をして、自分にあった節約術が見つけられるとよいですね。

※記事内で使用している参照内容は、2018年9月26日時点で作成した記事になります。

2018年10月02日

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