カメラで子どもを撮影するときのコツは?カメラ選びのポイントなど

子どもとの思い出を写真に残そう

カメラで子どもを撮影するときのコツは?カメラ選びのポイントなど

カメラで子どもを撮影するとき、じょうずに撮れるコツが知りたいと考えるママやパパもいるようです。屋外行事の場合、天気で撮影が難しいと感じることもあるかもしれません。今回は、カメラ選びのポイントやシーン別の設定など撮影するときのコツ、撮影するときに意識したことを体験談を交えてご紹介します。

カメラで子どもを撮影するときの悩み

カメラを使って子どもの様子を撮影するとき、思うような写真に仕上がらないことも少なくないのではないでしょうか。

ママやパパたちに、カメラで子どもを撮影するときの悩みを聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

カメラを構えても、子どもが好きなように動き回るのでじょうずに撮影できないことがありました。子どもの動きにあわせた撮影のコツが知りたいです。

30代パパ
30代パパ

室内で写真を撮ったとき、逆光で暗く写ってしまいました。カメラの設定について教えてもらいたいです。

じょうずに子どもを撮影できなかったことやカメラの設定について悩むママやパパがいるようです。

今回は、カメラを使って子どもを撮影するときについてお伝えします。

子どもを撮影するカメラ選びのポイント

カメラを新調し、誕生日などのイベントや園の行事で子どもを撮影したいと考える家庭もあるのではないでしょうか。

ママやパパたちに聞いた、子どもを撮影するカメラ選びのポイントをご紹介します。


用途にあわせたタイプを選ぶ

カメラ本体
Skylines/Shutterstock.com
30代パパ
30代パパ

カメラの購入を検討するとき、我が家では使うシーンにあわせてタイプを絞りこみました。日常のスナップ写真はスマートフォンで撮影するので、園の行事や外出先で風景といっしょに撮影するときに使いやすそうだと感じて、コンパクトサイズの一眼レフカメラを選びました。

使うシーンにあわせたタイプのカメラを選んだパパがいるようです。

赤ちゃんと暮らすママのなかからは、子どものふとした瞬間をサッと撮影しやすいミラーレスのデジタルカメラを選んだという声も聞かれました。


持ち運びやすさを意識する

40代ママ
40代ママ

運動会や発表会など園の行事で使うことを考え、持ち運びしやすいカメラがよいと思います。園児の両親だけではなく祖父母も集まる保護者席は荷物をたくさん置けないこともあるので、薄型でコンパクトなサイズのものを選びました。

持ち運びやすさを意識し、コンパクトサイズのカメラを選んだママがいるようです。

他にも、外出先で使うことをイメージし、バッグのなかに収納しやすい薄型のデジタルカメラを選ぶのもよいかもしれません。


機能性で選ぶ

20代ママ
20代ママ

私はカメラ初心者なので、自動でピントや手ブレ補正などをしてくれる機能がついたものを選びました。操作が簡単なので、今までカメラを使ったことがあまりない私でも子どもの様子を撮影しやすいです。

機能面を重視してカメラ選びをした家庭もあるようです。

防水機能がついたカメラを選んだパパのなかからは、天気が変わって小雨が降ったときも使いやすいという声も聞かれました。

こちらの記事も読まれています

【シーン別】子どもを撮影するときのコツ

子どもをじょうずに撮影するコツが知りたいママやパパもいるようです。ママやパパたちに、シーン別の撮影のコツを聞いてみました。


室内撮影

20代パパ
20代パパ

室内で子どもを撮影するときは、部屋の明るさにあわせた設定にすることがコツだと思います。ISO感度を上げると、手ブレもしにくいと感じました。

部屋の明るさにあわせて設定を見直すことがコツだと考えるパパがいるようです。

他にも、フラッシュを使わずに自然光だけで撮影すると、目が赤く写らなかったというママの声もありました。


屋外撮影

子どもの屋外撮影
leungchopan/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

私が考える屋外撮影時のコツは、天気にあわせた撮り方を楽しむことです。晴れた日は影が濃いのでコントラストがはっきりとした写真を、曇りの日は影が薄くなってやわらかい印象の写真を撮影しやすいと思いました。

お出かけや園の行事で屋外撮影をするとき、天気にあわせた撮り方を楽しんだというママもいました。

雨の日は、子どもといっしょに水を含んだ植物や濡れた地面を撮影すると色鮮やかな1枚を撮影できるかもしれません。


遠くからの撮影

40代パパ
40代パパ

保育園の発表会は保護者席から舞台までの距離があるので、ズームに強いカメラで撮影しました。三脚の使用ができないときは、脇を締めるとブレにくくなると思います。

遠くから子どもを撮影するとき、ズーム機能に強いタイプのカメラを使ったパパもいるようです。

ママのなかからは、F値を小さくして子どもの背景をぼかした撮影を行ったという声も聞かれました。

子どもを撮影するときに意識したこと

子どもの姿を撮影するとき、ママやパパたちはどのようなことを意識しているのかを聞いてみました。


子どもの目線の高さでカメラを構える

20代ママ
20代ママ

私は子どもの目線と同じ高さにカメラを構えることを意識しています。笑ったり泣いたりといった子どものいろいろな表情を撮影しやすいと思いました。

大人の目線でカメラを構えると、子どもの表情が写りにくいということもあるのではないでしょうか。

パズルやお絵かきなど、子どもが下を向いているときはカメラを下げて撮影しているというパパの声もありました。


たくさん撮影する

40代パパ
40代パパ

うちの子は活発なタイプなので、1枚だけ撮影してもブレてしまったり写っていなかったりということがありました。たくさんの枚数を撮影すると、きれいに写っているものがいくつかあるので成長の記念として残しています。

子どもは大人が予測しない動きをすることもあるため、シャッターをたくさん切ったというパパもいました。

ママのなかからは、子どもの動きが大きいときは連写モードに切り替えると、パラパラ漫画のような写真が撮れて家族で盛りあがったという声も聞かれました。

子どもとの思い出を写真に残そう

カメラを持つママ
Syda Productions/Shutterstock.com

子どもの姿をカメラで撮影するとき、じょうずに撮るコツが知りたいと感じるママやパパもいるようです。室内や屋外など撮影場所にあわせた設定をし、天気を活かした撮影を楽しむ家庭もありました。

園の行事や家族の日常を撮影し、成長していく子どもとの思い出を写真として残せるとよいですね。

子どもをカメラで撮影するときのコツ。ママたちにきく、撮影シーンや保存方法

子どもをカメラで撮影するときのコツ。ママたちにきく、撮影シーンや保存方法

子どもをカメラで撮影するコツ。写真初心者ママにも優しい撮り方

子どもをカメラで撮影するコツ。写真初心者ママにも優しい撮り方

2019.12.31

レクチャーカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
【KIDSNA STYLE】一緒に盛り上げてくれるアンバサダーを大募集

KIDSNA STYLEと一緒に、全てのママへ素敵な子育て情報を届けよう!KIDSNAアンバサダーに登録された方には限定プレゼント、記事出演やイベントを通じたアンバサダー同士の交流会をご用意しております。限られた子育て期間を、素敵にアップデートしてみませんか。