子どもが入園するときにおむつや服などに名前つけをする必要があるでしょう。入園準備の名前つけでママたちが意識したことやアイテム別の記入場所、ハンコやアイロンシールなどの便利なグッズについて体験談をもとにご紹介します。
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幼稚園や保育園に入園するときに服やバッグ、給食セットなどの名前つけを園からお願いされるというママは多いようです。
先生が誰の持ち物かわかるようにしたり、子どもが自分の持ちものをなくさないために、入園準備に名前つけは必要でしょう。
今回は入園準備のときにママたちがどのように名前つけをしたのか、記入場所や活用したグッズなどを紹介します。
入園準備のときに名前つけで意識したことをママたちに聞いてみました。
入園準備の名前つけが必要なアイテムをリストにすると記入漏れがなく、確認しやすかったというママの声がありました。幼稚園の入園前に記名グッズをインターネットで注文すると配送に時間がかかるため、早めに頼むように意識したというママの声もありました。
入園準備のときの名前つけについてママたちに記入場所を聞いてみました。
おむつのお尻の部分に書くママや、保育園の指定でお腹の部分に書いたというママもいました。使用後に丸めたときにも見えるような位置を考えて書くとよいかもしれません。
タグに名前を記入する欄がある洋服や下着もあるようです。着ていた服を友達におさがりであげるときも、タグに名前を書いてあると切り取って渡せるため、文字を消したりする必要がなかったというママの声がありました。
滑り止めがついている靴下の場合は底に書きにくいため、靴下の履き口を裏返しにした場所に名前を書いたというママの声もありました。
保育園に日除け帽子を持っていくときはタグに書いたというママの声もありました。帽子は保育園や幼稚園の指定のものや、自分の家から持っていくものがあり、その帽子によって名前の場所を変えたママもいました。
給食セットはお弁当の蓋や容器、フォークやスプーンの容器などさまざまなアイテムに名前をつける必要があるようです。箸にも1本1本持ち手に名前を書いたというママの声もありました。給食セットの袋は名前欄があるものを購入して書いたというママが複数いました。
友人から「子どもはティッシュをよくなくす」という話を聞いていたため、キャラクターなどがついていないシンプルなティッシュを購入して、名前を大きめに書いたというママもいました。
入園準備の名前つけのときに、ママたちにどのようなグッズを使ったか聞いてみました。
名前つけをするときは水性ペンで書くと洗濯をすると消えてしまうので、油性ペンで書くとよいでしょう。布の素材によっては油性ペンを使うとにじんでしまって書きにくかったというママの声もありました。
布用のペンでにじまないように工夫されているものもあるようなので、用途にあったペンを用意しておくとよいでしょう
インターネットで子どもの名前のハンコを事前に注文したというママの声がありました。ひらがな、カタカナ、英語表記のさまざまな大きさのハンコがセットになっているものがあるようです。
おむつやティッシュなど名前を毎回書かなければいけないものは、ハンコを押すだけで名前つけができ使いやすかったというママがいました。
プラスチックのお弁当箱やコップなどに使えるインクがついているハンコもあるようです。用途にあわせて用意しておくと便利かもしれません。
防水タイプのシールを使い、名前を書いてお弁当箱やコップに貼ったというママの声がありました。紙製のものを使った場合は、剥がれれてしまわないようにシールの上からビニールテープを貼り、補強したママもいたようです。
アイロンシールという、アイロンの熱で服やハンカチなどの布製品につけられるシールもあります。子どもが好きなキャラクターのものを選ぶと子どもがよろこんでくれたというママの声がありました。
洗濯を繰り返すと剥がれてしまうことがあるため、アイロンシールを貼る場所のホコリや汚れをきれいに落としてから貼るようにするとよいかもしれません。
入園準備の名前つけは、記入場所や用途にあわせて、ハンコやアイロンシールなどの便利グッズを使い分けているママの声がありました。
子どもがひらがなが読めない場合は、子どもが好きなマークやキャラクターのものを洋服やハンカチに手書きで書いて、自分のものだとわかるように工夫したというママもいました。
名前つけをするときは一度さまざまなアイテムを試してから、自分が使いやすいものを選ぶとよいかもしれません。
2019年11月09日
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