ベビーカーバッグとは?選ぶときのポイントやタイプ別の特徴

ママたちが使っているものや手作りの方法

ベビーカーバッグとは?選ぶときのポイントやタイプ別の特徴

ベビーカーバッグを使ってみたいけれど、どのようなものが便利なのかや、ショルダーバッグやボックスタイプなどどのような種類があるのかが気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ベビーカーバッグを選ぶときのポイントやサイズ感にこだわった手作りの方法などを体験談を交えて紹介します。

ベビーカーバッグとは?

ベビーカーバッグとはどのようなものだろうと気になるママもいるのではないでしょうか。実際に使っているママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

ベビーカーを押すバー部分に取り付けられるベビーカーバッグを使っています。散歩や買い物に行くときに、ずっと荷物を背負い続けなくてよいので楽です。

20代ママ
20代ママ

ベビーカーバッグはおむつ、飲み物、財布など、お出かけに必要なものが一通り入れられるので重宝してます。赤ちゃんがいるとどうしても荷物が多くなってしまいがちですが、コンパクトにまとめられるので嬉しいです。

子どもが小さいうちのお出かけでは、荷物が多くママもずっと背負っているのは大変そうですね。ベビーカーに吊り下げることができるベビーカーバッグなら、背負い続けることもなく両手を空けられるので安心できそうです。

ベビーカーバッグを選ぶときのポイント

ベビーカーバッグを選ぶときはどのようなことを意識して選ぶとよいのでしょう。ママやパパが選ぶときにポイントにしたことを聞いてみました。


しっかりした素材でできている

20代ママ
20代ママ

カップの飲み物を買ったときにベビーカーバッグに入れられて便利でした。普段使っているバッグではこぼれてしまいそうですが、素材が硬く安定感があったのでそのまま入れておけました。

安定感のあるしっかりした素材だとこぼさずに飲み物を運べそうです。子どもが飲みかけのパックジュースも入れられて助かるというママの声もありました。


荷物にあった収納ができる

ウェットティッシュ
Adam Radosavljevic/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

ウェットティッシュ用の収納がバッグの一番手前についているベビーカーバッグを買いました。使う頻度が高いものなのでバッグを開けてウェットティッシュの蓋を開けてという二度の手間が一度で済み便利です。

20代ママ
20代ママ

携帯電話を収納できるポケット付きのベビーカーバッグを購入しました。携帯電話の使用頻度が高いので、すぐに取り出せるところにしまえたらと思っていたため助かりました。

使用頻度が高い荷物が取りやすい位置に収納できると、探す手間が省けるのでよいようです。荷物が多くても仕切りやポケットの多いバッグだとすぐに取り出すことができそうですね。


そのまま折りたためる

20代ママ
20代ママ

ベビーカーバッグを付けたままベビーカーを折りたためるところが気に入って購入を決めました。ベビーカーバッグを外出用の荷物入れとして使い、外出から帰ってきたときはベビーバッグを付けたまま折りたたんでいます。

一回一回取り外さなくてよいと、ママの負担も減りそうですね。買い物後に外食をするときなどベビーカーを少し離れた場所に置く場合も、ベビーカーバッグを付けたままにしているというママもいました。

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ママたちが使っているベビーカーバッグ

ベビーカーバッグはさまざまな形のものがあるようですが、どのようなタイプが使いやすいのでしょうか。実際にママたちが使っているタイプは何かを聞いてみました。


ショルダータイプ

ショルダーバッグ
Africa Studio/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

ベビーカーに掛けて使える他、取り外してショルダーバッグにもなるタイプを使っています。ベビーカーに固定しているスナップボタンを取ればそのままショルダーバッグとして持ち運べるので、荷物の移動の手間もなくとても便利です。

ショルダータイプはベビーカーに取り付けてベビーカーバッグとして使う以外に、ワンタッチで取り外してそのままショルダーバッグとして使えるもののようです。バッグや中身を変えずにそのままショルダーバッグとして持ち運べるので、赤ちゃんを待たせずスムーズに移動できそうですね。


ボックスタイプ

30代ママ
30代ママ

我が家で買ったものは面ファスナーで取り付けられるボックスタイプです。大口なので一目で今使いたいものが見つかり、ベビーカーを使うときはこのバッグが手放せません。

ベビーカーに取り付けて箱のように使うボックス型のバッグは、荷物を縦に収納することができるので、何がどこにあるのかすぐに見つけられることができるそうです。ボックスを取り外してマザーズバッグにそのまま入れられるので便利だというママもいました。こちらもショルダーバッグと同じく、中身を入れ替えることなく持ち運びできそうですね。


サイドバッグタイプ

20代ママ
20代ママ

ベビーカーの脇に取り付けて使うサイドバッグタイプは入口が伸びるのでものが入れやすいです。他のタイプより容量が大きい分、急に荷物が増えたときにも役立ちます。

サイドバッグ型は荷物の量にあわせて伸縮するものもあるようです。上着を持っていきたいときにも便利ですね。使い勝手がよいので2つ買い、両サイドにつけているというママもいました。

ベビーバッグを手作りしてみよう

ベビーバッグを手作りしようと考えているママもいるのではないでしょうか。ママたちはどのようにベビーバッグを作ったのか聞いてみました。


トートバッグを使ったアイデア

30代ママ
30代ママ

トートバッグ両面についている持ち手の真ん中部分を切り、2本ずつの紐にします。バッグの片面の紐2箇所に面ファスナーのフックを、もう片面の紐2箇所には面ファスナーのループをつけ、ベビーカーのバーに取り付ければ完成です。歩くときにバッグが膝に当たって邪魔にならないよう、サイズを確認しながら作りました。

市販のトートバッグの持ち手に工夫をするとベビーカーバッグとして使えるようです。トートバッグのサイズによってはベビーカーに収まらない場合もあるようなので、予めベビーカーにあててサイズを確認するとよいかもしれませんね。


100均素材を使ったアイデア

20代ママ
20代ママ

ベビーカーバッグを手作りしようと思い、100均で円柱状の布製バスケットを2つ購入して繋ぎあわせました。ベビーカーにつけられるフックにかけてベビーカーバッグとして使っています。

100均の素材だけでもベビーカーバッグができるようです。材料や時間もお手軽に済むので家計やママに優しいかもしれませんね。好みのサイズや素材を組みあわせて、オリジナルのベビーカーバッグが作れそうですね。

用途や好みにあわせてベビーカーバッグを選ぼう

ベビーカーを押すママ
iStock.com/kohei_hara

ベビーカーバッグを選ぶときは、頻繁に使用するものが出し入れしやすかったり、ショルダータイプにしてそのまま持ち運べたりと、ママの用途や好みによってさまざまな決め方があるようです。自分好みの収納やサイズになるよう、手作りするのもよいかもしれませんね。

選び方のポイントやタイプ別の特徴を踏まえ、ウェットティッシュが手前にしまえるショルダータイプにしようなどと、ママが使いやすいベビーカーバッグが見つけられるとよいですね。

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