兄弟ケンカが多いときに親が心がけたこと。ケンカ時の対応の仕方

兄弟ケンカが多いときに親が心がけたこと。ケンカ時の対応の仕方

男の子や女の子の兄弟がケンカするシーン

男の子や女の子の兄弟や姉妹がケンカをするとき、どのような対応をするとよいのか知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、兄弟がケンカになるシーンやケンカをしたときの親の対応の仕方、兄弟でケンカが多いとき心がけたことを体験談を交えてご紹介します。

兄弟でケンカをするときの親の関わり方

子どもが兄弟ケンカをするとき、親としての関わり方について考えるママやパパもいるようです。子ども同士で解決しにくくケンカが長引く場合には、どのような対応をするとよいのか知りたいママもいるかもしれません。

今回は、男の子や女の子の兄弟ケンカについてママたちに聞いてみました。

兄弟がケンカになるシーン

兄弟ケンカはどのようなことがきっかけで起こるのでしょうか。ママたちに、男の子や女の子の兄弟がケンカになるシーンを聞いてみました。

ものを取りあうとき

2歳と3歳の男の子のママ
うちの息子たちは、1つしかないものを取りあってケンカになりました。おやつが最後の1つになったときは、どっちが食べるか言いあいになってしまうので困っています。
1つしかないものを取りあってケンカをした兄弟がいるようです。他にも、同じおもちゃを使いたいタイミイングが重なったときに取りあってケンカをしたというママの声もありました。

相手をライバル視するとき

こども服
iStock.com/YelenaYemchuk
4歳の双子の女の子のママ
うちの子たちはお互いをライバルとして見ているのか、何をするにも競争しています。着替えや靴を履くときなど身支度の速さを競いあってケンカすることがありました。
相手をライバル視してケンカになることがあるようです。いっしょに暮らしている自分にとって近い存在の兄弟や姉妹を、負けたくない相手として見てしまうのかもしれませんね。

両親の目を引きたいとき

4歳の男の子と6歳の女の子のママ
私や夫が来客の対応をしているときなどに兄弟ケンカをすることがありました。普段ならケンカにならないようなことで言いあっていたので、自分たちを見てほしかったのかなと感じました。
両親の目を引きたいときにケンカをすることもあるかもしれません。ママのなかからは、自分が読書や携帯電話を見ているときは、兄弟ケンカをすることが多いように感じるという声も聞かれました。

兄弟でケンカをしたときの親の対応の仕方

兄弟ケンカをしたとき、親はどのように関わったらよいのでしょう。ママたちに聞いた、兄弟でケンカをしたときの親の対応の仕方をご紹介します。

ルールを作って見守る

3歳と5歳の女の子のママ
我が家では、兄弟ケンカは相手の気持ちを感じるコミュニケーションのひとつと考えました。子どもたちといっしょにケンカをするときのルールを作り、ルールの範囲内でケンカをしているときは見守っています。
6歳の男の子と6歳の女の子のママ
うちの場合、ケンカをするときに手が出てしまうことがありました。子どもたちに『相手を叩いたときは相手も自分も悲しい気持ちになるよ』と伝え、どんなに怒っても言葉で伝えようというルールをいっしょに作りました。
ケンカをするときのルールを決めて見守ったママがいるようです。「自分の気持ちを正直に伝える」や「自分が言われて嫌な言葉は使わない」などのルールを決めておくのもよいかもしれませんね。

上の子ばかりを怒らない

2歳と5歳の男の子のママ
兄弟ケンカが収まらないとき、つい上の子ばかり怒ってしまう自分に気がつきました。上の子の気持ちも考え、兄弟の上だからという目線で怒るのはやめようと意識しています。
兄弟ケンカをしたとき、上の子ばかりを怒らないよう意識したママがいるようです。兄弟の上や下という立場で叱るのではなく、ケンカの理由など話をよく聞いて対応したというママの声もありました。

お互いの気持ちを伝える時間を作る

仲直り
szefei/Shutterstock.com
3歳と5歳の女の子のママ
ケンカを見守った後、最後にお互いの気持ちを伝える時間を作りました。冷静になって自分の気持ちを整理することで、仲直りするきっかけになるかもしれないと感じます。
ケンカの最後に、子どもがお互いの気持ちを伝える時間を作ったママもいるようです。相手に伝えたいことといっしょに「叩いてごめんね」や「ひどいことを言ってごめんね」など自分の悪かった部分を反省する気持ちも伝えられるとよいかもしれません。

兄弟ケンカが多いときに心がけたこと

兄弟ケンカの回数が多いと感じたとき、どのような対応をするとよいのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちに、兄弟ケンカが多いときに心がけたことを聞いてみました。

それぞれの子どもとスキンシップをとる

5歳の女の子と6歳の男の子のママ
ケンカが多いとき、もしかするともっと甘えたい気持ちがあるのかなと感じました。それぞれの子どもと2人きりになる時間を作り、スキンシップをとりながら『ママは◯◯のことが大好きだよ』と伝えると、気持ちが落ち着いたのかケンカも少なくなったように思います。
子どもと2人きりになる時間を作り、スキンシップをとったママがいるようです。上の子とママ、下の子とパパがペアになってスキンシップをとった後、ペアを交代して両方の子どもとそれぞれの時間をすごしたというママの声もありました。

同じものを用意する

3歳と4歳の女の子のママ
うちは物の取りあいでケンカになることが多いので、同じものを1つずつ用意することにしました。洋服や靴も『そっちの色がよかった!』とならないようにお揃いにしています。
同じものを用意すると、取りあいのケンカをしないで済むかもしれません。ママのなかからは、お皿やコップも同じものを用意すると食事中のケンカが少なくなったという声も聞かれました。

それぞれの子どもの気持ちを尊重しよう

自転車に乗る親子
iStock.com/kumikomini

男の子や女の子の兄弟がケンカをするとき、親の関わり方が気になるママやパパもいるようです。兄弟がケンカになるシーンには、ものを取りあうときや相手をライバル視するときなどがあるそうです。

兄弟でケンカをしたときの対応の仕方として、ルールを作って見守ることを意識したママもいました。兄弟ケンカが多いと感じるときは、それぞれの子どもとスキンシップをとることを心がけるなど工夫して見守れるとよいですね。

2019年09月06日

専門家のコメント
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    よっしー【シッター】 保育士
    言葉より手が出てしまうタイプ、 泣くことで喧嘩やトラブルを終わらせようとするタイプ、 思い通りにいかなくて周りにあたるタイプ …など ケンカに関するタイプは人それぞれですよね。 兄弟となると、「いつもこうなんだから!」と思いがちだし言われがち。 相手を認める気持ちは 【自分が大事にされている】 と感じることから始まると思います。 ケンカしてどっちかが泣いて終わり という形は、どちらの気持ちも救われません。 自分の思いが伝わった! 相手や家族がわかってくれた! と感じることで心も満たされ、ケンカの数が減るばかりか、譲り合ったり助け合ったりする場面が増えるといいですね。 その時は、またしっかりと認めてあげてくださいね。
    ゆう先生 保育士
    私自身も3人兄弟だった為、ケンカは沢山経験してきました。小学生高学年くらいからは親はどちら側につくこともなく、見守ってくれてましたね。幼児期はまだうまく気持ちを伝えられないこともあると思うので、親が間に入りそれぞれの気持ちを代弁してあげることは必要かと思います。

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