重曹を除湿剤として使おうと考えたとき、おしゃれな作り方や使う量が気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、靴や部屋など重曹の除湿剤を使う場所、おしゃれな除湿剤の作り方の他に、使い終わった重曹の再利用方法についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
ナチュラルクリーニングアイテムの重曹を、汚れ落としや消臭を目的として使う以外に、除湿剤として使いたいと考えるママもいるようです。そこで、重曹を除湿剤として使うときにどのようなことが気になるのか聞きました。
「重曹を除湿剤として使いたいのですが、他のママたちはどのような部屋や場所に使っているのか気になります」(20代ママ)
「玄関やリビングなどに除湿剤を置こうと思いますが、うちに来たお客様に見られてもよいような、おしゃれな除湿剤の作り方が知りたいです」(30代ママ)
ママたちに聞くと、重曹を除湿剤として使うときに、どのような部屋や場所に置くかや、おしゃれな作り方が気になるようでした。他には、除湿剤として使い終わったあとの重曹をどう再利用したらよいか知りたいという声もあった。
実際に、ママたちは重曹を使った除湿剤をどのように作っているのでしょう。
重曹を使った除湿剤をどこに置いているのかママたちに聞きました。
「我が家では、重曹の除湿剤を下駄箱に置いています。靴は履いていると蒸れて湿気がこもってしまうと思うので、梅雨や夏など湿度の高い時期以外にも一年中置いています」(20代ママ)
「私は、重曹の除湿剤を靴のなかに入れています。ブーツなどの蒸れやにおいが気になる靴に重曹を2、3日使うだけで、その次に履くときの靴のにおいなどが気にならないと思います」(30代ママ)
下駄箱のなかだけでなく、靴のなかに除湿剤を置くことがあるようです。ママのなかには、玄関全体の除湿や消臭をしたいと考えて下駄箱の上にも置いているという声もありました。
「クローゼットの湿気が気になるときに、重曹を使って除湿することがあります。クローゼットのなかで使うときは衣類の収納の近くになるよう、吊り下げタイプにして使っています」(30代ママ)
「重曹を布の小袋に入れて、タンスの引き出しに入れています。タンスのなかに湿気がこもりやすいと感じる季節は重曹の小袋を数個作り、畳んだ服の間に挟み込むこともあります」(30代ママ)
部屋のなかでも湿気がこもりやすいと感じるクローゼットやタンスに、重曹の除湿剤を置くことがあるようです。ママのなかには、湿気は下に溜まりやすいので吊り下げタイプと置き型タイプを併用して置くという声もありました。
「リビングは家族がいっしょにすごすことが多かったり、観葉植物を置いたりすることで湿気も溜まりやすいと思います。人が来たときに目につきやすいので、除湿剤はおしゃれにこだわって置いています」(40代ママ)
部屋のなかでも、リビングの湿気が気になると感じて重曹の除湿剤を置くことがあるようです。ママたちのなかには、リビングに隣接するキッチンからの湿気が気になることから重曹の除湿剤を置いているという声もありました。
ママたちは、おしゃれな重曹の除湿剤の作り方をどのように工夫していたのでしょう。
「好みの大きさの瓶の6分目くらいになるような量の重曹を入れ、その上に好みの造花を飾ります。ガーゼを蓋になるようかぶせ、リボンや麻ひもで縛ると見た目もおしゃれな除湿剤のできあがりです」(30代ママ)
透明な瓶を使い、重曹自体にデコレーションすることでおしゃれな除湿剤が作れるようです。ママたちに聞くと、重曹にラベンダーやペパーミントなどのアロマオイルを数滴混ぜると香りもおしゃれな除湿剤になるといった声もありました。
「子ども用の小さいハンガーの幅にあわせて布袋を作り、適量の重曹を不織布で包んで入れます。布袋を造花などでデコレーションしてから木製クリップでハンガーに吊すと、華やかな吊り下げタイプの除湿剤になります」(30代ママ)
クローゼットや玄関の壁などに吊り下げるタイプも工夫次第でおしゃれになるようです。他には、無漂白のコーヒーフィルターに、重曹を大さじ2くらい入れて包み、輪にした麻紐をマステでつけると、シンプルかつおしゃれな除湿剤になるといったママの声もありました。
「お茶パックに重曹を大さじ3ほどの量を入れてから、ペーパーナフキンで包みます。靴のつま先に入れやすいよう円錐形に整えてリボンで留め、それぞれを長めの紐やリボンでつなげると靴に入れるタイプのできあがりです」(20代ママ)
靴に入れるタイプを作る際、ペアにしてつなげておくと使うときに片方を探す手間がかからないかもしれません。パンプスやブーツなど靴の種類に応じて、紐の長さを変えていくつか作っておくと便利かもしれませんね。
ママたちは重曹が徐々に湿気を吸って硬くなるのを目安に、新しい重曹と交換するようです。ママたちは、除湿剤として使い終わった後の重曹の再利用方法をどのようにしているのでしょうか。
「床を掃除するときの水に、重曹を再利用して使っています。湿気を吸った重曹が固まっているときはぬるま湯に入れて、手で潰しながらまぜると溶けやすいです」(30代ママ)
「重曹の除湿剤は一度に作ると交換の時期も重なることが多いので、まとめてお風呂の残り湯に溶かし、椅子やオケなどのつけおき洗いに使っています」(40代ママ)
除湿剤として使った重曹を再利用して掃除に使うこともあるようです。ママのなかには、アロマオイルを混ぜた重曹を掃除に使うことで、香りを楽しみながら掃除ができるといった声もありました。
「重曹をぬるま湯で溶かし、洗濯の際に洗剤といっしょに入れて使っています。重曹を使うと衣類の洗い上りが普段よりすっきりするような気がします」(40代ママ)
除湿剤として使った重曹を、洗濯時に再利用しているといったママの声もありました。ママのなかには、重曹を使って洗濯することで夏場の衣類のにおいが気になりにくくなったという声もありました。
家のなかで重曹の除湿剤を使う場所は、靴のある玄関や湿気が気になるリビングなどさまざまなようでした。ママたちは部屋に置く場合やクローゼットに入れる場合など、シーンにあわせておしゃれな除湿剤の作り方や重曹の量を工夫していたようです。
使い終わった重曹を掃除や洗濯などで再利用して、最後まできれいに使いきれるとよいですね。
2019年04月04日
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