ベビーカーにつけるグッズを100均素材で手作りできるのかや、グッズの夏や冬など季節にあった使い方など気になることもあるかもしれません。今回の記事では、ママたちが用意したベビーカーグッズやシーンに応じてあると便利なもの、100均の素材を使った手作りグッズについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
赤ちゃんや子どもとのお出かけの際に、ベビーカーを使うと両手が塞がることから荷物を気軽に持ち運びたいといった考えや、夏や冬など暑さ寒さ対策をしたいといったことからベビーカーグッズを用意しよう考えるママもいるかもしれません。
実際に、ママたちはどのようなベビーカーグッズを利用していたのでしょう。
まずは、ママたちがベビーカーにどのようなグッズを取りつけたのか聞いてみました。
「ベビーカーの持ち手部分に取りつけて使うベビーカーフックを使っています。子どもと出かけるときは貴重品を入れたメインバッグの他に、着替えやおやつなどを入れておくサブバッグを持っていくことが多いので、ベビーカーフックにかけて持ち運べると便利です」(30代ママ)
ベビーカーグッズとして、フックを取りつけることがあるようです。ママのなかには、買い物をして荷物が増えたときなど、ベビーカーフックにさっとかけられるので手が空きやすいという声もありました。
「ベビーカー用クリップを使ってブランケットを留めています。ブランケットをクリップで固定できると、ずれて落ちて汚れてしまうことがないので衛生的だと思います」(30代ママ)
「ベビーカークリップが便利とママ友に聞き、取りつけてみました。おもちゃをくくりつけて使うことがあるのですが、ストラップの長さが調節できるものを使うとおもちゃのサイズを選ばないので便利です」(20代ママ)
ベビーカークリップを利用しているママもいるようです。ママのなかには、クリップ部分が赤ちゃんの手や口に触れることもあるので、形や素材に注意して選んだという声もありました。
「ベビーカーの持ち手に取りつけて使うバッグを使っています。赤ちゃんに必要なものを入れておけるだけでなく車の座席にも取りつけられるタイプは、荷物を入れ替える手間も少ないので忙しいときにも便利だとおもいます」(30代ママ)
「仕切りや、ドリンクホルダーがついているタイプのベビーカーバッグを使っています。子どものおもちゃや飲み物を入れておくことで必要に応じてさっと取り出せるので使いやすいです」(40代ママ)
ベビーカー用バッグを便利と感じて取りつけることもあるようです。ママのなかには、使っているベビーカーの収納が少ないので、サブの荷物入れとしてバッグを用意したという声もありました。
ベビーカーを使うシーンはさまざまあるのではないでしょうか。シーンによって便利だと感じたグッズをママたちに聞いてみました。
「夏場の外出時は、座っている間に汗をかいていて、あせもが心配になることがあります。そこで我が家では保冷剤をポケットに入れて使う保冷シートを使っています」(30代ママ)
「冬は赤ちゃんの足元が寒そうと思い、長い時間外出するときはフットマフを利用します。体をすっぽり覆ってくれるので特に寒い朝などは安心です」(30代ママ)
暑さや寒さが気になるときに、保冷シートやフットマフを使って体温調節をしているママもいるようです。ママのなかには、シートに入れるジェルを季節に応じて冷やしたり温めたりして使える、夏冬兼用のベビーカーシートを用意しているという声もありました。
「雨の日のお出かけにはベビーカーを覆うレインカバーがあると便利です。レインカバーは使用時の蒸れが気になるので、換気性についても気にしながら選びました」(30代ママ)
「雨のときはベビーカーに傘を取りつけられるグッズを利用しています。ベビーカーを押すのに両手が塞がっていても傘を利用できるので雨の日も快適です」(40代ママ)
雨降りのときはレインカバーや傘を取りつけられるグッズが便利かもしれません。ママのなかには、雨の日のお出かけでは子どもやレインカバーが濡れたときにさっと拭けるタオルを持っていくと便利という声もありました。
「上の子も連れてベビーカーを利用するので、ベビーカーに取りつけるステップを取りつけました。上の子も疲れたときに乗れるので出かけるのが楽しいようです。さまざまなタイプがあるので、手持ちのベビーカーに対応しているか確認しながら選びました」(30代ママ)
上の子用に、ベビーカー用ステップを用意したママもいるようです。ママのなかには、上の子が疲れたときに座りたいということもあるので、座って使うタイプのステップを取りつけたという声もありました。
手軽な価格でできる、ベビーカー用グッズの手作り方法を知りたいママもいるかもしれません。100均の素材を使って手作りできるベビーカー用グッズにはどのようなものがあるでしょう。
「マチつきのポーチと、ベビーカーに取りつけるためのアクリルテープを用意しました。ポーチの両側にアクリルテープをループにして縫いつけで留めるだけで完成です。ループ部分をベビーカーフックにかけて使っていました」(30代ママ)
100均の素材を利用して、べビーカー用のバッグを手作りしたママもいるようです。ママのなかには、取り外しても持ち運びしやすいトートバッグで作ったという声もありました。
「100均で端切れやリボンを何種類か用意し、触ると音の出るおもちゃを手作りしました。2枚の布を中表にし、ビニール生地とベビーカーに取りつけるリボンをはさみ込みます。ミシンなどで、返し口を残してぐるっと縫いあわせて表向きに返し、返し口の部分も縫いあわせばできあがりです。リボンのひとつを長めのループにし、ベビーカーのセーフティバーに通して直接取りつけました」(30代ママ)
100均の素材を使ってべビーカー用のおもちゃを手作りすることもできるようです。ママのなかには、布のなかに入れる物を鈴や押し笛に変えて、ガーランドのようにいくつかつなげてベビーカーの前にクリップで取りつけたという声もありました。
さまざまなベビーカーグッズを用意して、赤ちゃんや子どもとのおでかけを快適にしたいと考えるママもいるようです。夏冬など季節にあわせた便利なグッズを用意したり、使え100均の素材で手作りしたりと工夫して、ベビーカーでのおでかけをより楽しくできるとよいですね。
2018年12月18日
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