教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
毎日肌や髪に触れる「水」のこと、普段どれくらい気にかけていますか?飲み水や料理に使う水に比べると、お風呂のシャワーの水に対する意識は少し低めかもしれませんね。今回の記事では、お風呂掃除の時短やヘアケア&スキンケアにもつながる!?シャワーの水にまつわる話を紹介します。
毎日使う「水」。硬度や成分など質についてどれくらい知っていますか。まずはママたちに普段の水をどれくらい意識しているか聞いてみました。
うちも料理には浄水器の水を使っています。
お2人とも、飲み水や料理に使う水とそれ以外で使い分けをされていました。
では、お風呂やシャワーの水についてはどうでしょう。
お風呂といえばわたしは『お風呂掃除』に結構悩まされています。床が白いから汚れが目立ち、こまめな掃除が必要で…。
子どもがいると洗剤にも気をつかいますよね。強い薬品を使うのはちょっと怖い。水だけできれいになったりしないかな(笑)。
お風呂については、とくに「汚れ」や「掃除」に対する関心が高いようです。
ところで、出産後の肌や髪の悩みは多いとよく聞きます。
髪の乾燥が気になっています。産後は余計にひどくて。抜け毛も深刻。
わたしはお肌が信じられないくらい乾燥します。
本当はお風呂上りにすぐ化粧品やクリームを塗りたいのですが、子どもと一緒だと自分のケアは後回しになりがち。
これから秋冬にかけてさらに乾燥しそうです。
どちらも「乾燥」によるトラブルに悩みがあり、お風呂上りの保湿は欠かせないとのこと。
しかしながら、やはり子育て中のお風呂は子ども優先となり、ママ自身のケアは後回しになりがちのようです。
そこで今回ママたちにお伝えしたいのが、水道水を軟水に変換してくれる「軟水器 aqua soft(アクアソフト)」です。
髪や肌のトラブル、さらにはお風呂場の汚れまで、もしかしたら「軟水」で解決できるかも…!?そんな水にまつわる耳よりな話をご紹介します。
お話いただくのは、軟水研究歴なんと20年…!株式会社ハウステックの鈴木さんと八木さんです。
まずは「軟水」と「硬水」の違いについてご説明いただきます。
『軟水』と『硬水』という言葉は聞いたことありますか?
『硬水』は一時期ダイエットで流行りましたよね。
『軟水』は飲みやすいイメージがあります。
みなさん、「軟水」と「硬水」の違いについてなんとなくのイメージはもっているようです。
では、肌や髪に触れる水には『軟水』が適していることを知っていますか?
それは知らないですね。あれ?でも日本の水ってそもそも『軟水』ですよね?
「日本の水は軟水」と聞いたことのある人も多いはず。頭に「?」が浮かんだ人もいるでしょう。
実は『軟水』の国と言われる日本でも平均硬度60mg/Lあるんです。
軟水がなぜ肌や髪によいのかは、硬度と石けんの関係を見ればわかりやすいと思います。
※硬度=水中の”ミネラル分“が溶け込んでいる量を示す値のこと。
百聞は一見に如かずということで、さっそく実験してみました。
軟水と水道水。それぞれに無添加石けんをまぜて振ってみると…
泡立ちにこれだけの差が。
泡立ちが全然違う!すごいですね!なんで(笑)?
泡の量もそうですけど、『軟水』の方がきめ細かい泡ですね。
下の方の石けん水の透明度も違いますね。『水道水』は濁っていて『軟水』は透明。
『水道水』の白い濁りは、水道水中の“ミネラル分(カルシウム・マグネシウム)” が”石けん成分(脂肪酸※)“ と結びついて、“石けんカス“が発生している状態なんです。
対する『軟水』は透明。水に石けんが溶け込んで余計な“石けんカス“の発生を抑えます。
※脂肪酸が成分に含まれない石けんもあります。
泡立ちの違いを体感したところで、続いては「洗いあがり」を体験。
まず「水道水」から。
水道水で手を濡らし、無添加石けんで手を洗い、水道水で洗い流します。
うんうん、いつもの感じ。
続いて「軟水」で洗います。
軟水で手を濡らし…
ここまではまだ変わりないですね…。
石けんで手を洗います。
ん?泡がなめらかな感じ!
そして最後に軟水で洗い流すと…
わ!なにこれすごい(笑)!化粧水つけたあとみたいな感じ。ちょっと触ってみて!
思わずこまさんに手を差し出す宮崎さん。
こまさんにも体験いただくと、
おもしろーい!洗いあがりがもちもち。スクラブ後に化粧水を塗ったときみたい。
こんなに顕著だと思わなかった…。疑っていた訳ではないんですけど(笑)。
このしっとり感、ぜひ顔で試してみたいですね!
水だけでこんなにも違いを感じられることに、ママたちも驚きと感動の様子でした。
※感じ方には個人差があります。
さらに、次のような実験を行ってみました。
1、蛍光剤を汚れに見立てて手に塗る
2、無添加石けんで手を洗う
3、「水道水」と「軟水」それぞれで洗い流す
4、特殊ライトの下に手をかざすと…
白く光って見えるのが、汚れに見立てた蛍光剤。
「水道水」で洗った手には汚れが残っていることがわかります。
硬度成分である“ミネラル分(カルシウム・マグネシウム)”を含まない『軟水』は泡立ちが豊かなので、洗浄効果が十分に発揮できるのです。
汚れや石けんカスは、肌や髪のトラブル、お風呂の雑菌の原因になり得ると言われることもあります。
軟水なら、“ミネラル分(カルシウム・マグネシウム)”が少なく“石けんカス“の発生を抑制するので毎日のバスタイムで、肌や髪をしっとりツヤツヤに。お風呂掃除も楽になるというわけです。
なるほど。そういう仕組みなんですね。
洗濯に使うのもよさそうですね。お風呂で手洗いするときとか。
そうなんです。汚れ落ちがいいですよ。
ここまでよいことずくめな感じがするので、あとは取り付けやメンテナンスが気になりますね。
たしかに。維持費とかどれくらいかかるんだろう。
順番に説明しますね。まず『取り付け』は4ステップで完了です。
Step1:シャワーホースの根元を外し、ホース固定ユニットを付属のレンチで固定
Step2:2本の接続ホースを本体とホース固定ユニットに接続
Step3:シャワーホースをホース固定ユニットにに接続
Step4:水硬度試薬(別売品)で硬度チェック
すごい簡単!
内部のフィルターは、定期的に再成すれば長く使い続けられます。『メンテナンス剤』をご用意していますが、不足した場合は食塩で代用することもできますよ。
しょ、食塩…!?
そうです。旨味成分などが入っていない純粋な食塩ならOK!
2Lの水に360gの食塩を溶かした塩水を入れるだけ。
それは手軽ですね。
4人家族であれば1,2週間に1回のメンテナンスがおすすめだそう。
工事いらずで取り付けができ、フィルターをこまめに買い替えたりしなくて済むのはうれしいですね。
※フィルターの寿命は5~7年が目安です。
「肌や髪の健康など本来の美を保つためには、毎日触れるものの質を高めることが重要」と八木さん。
そのなかでも「水」は、わたしたちの生活に根強く関係しています。
こまさん:「スキンケア商品には気をつかうけれど、『水』は盲点でした…。」
宮崎さん:「自身のスキンケアはもちろん、お風呂掃除も楽になるなんて一石二鳥ですね。」
実際にお使いいただいたママたちからも好評だった軟水器 aqua soft(アクアソフト)。
子育てで忙しいママたちにこそぜひお試しいただきたいアイテムです。
今日から aqua soft(アクアソフト)で"軟水美活"をはじめてみませんか?
今回の「軟水VS硬水」実験は、ハウステックのショールームで体験できます。
気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね。
飲み水は浄水器の水、洗い物は普通の水を使っています。