夫と子どもの家事参加の増加

夫と子どもの家事参加の増加

東京ガス都市生活研究所の調査によると、男性の家事参加が増加しています。
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【風呂掃除】を「主に担当」する夫は90年の8.0%から20年には27.5%に増加。
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その他の家事も、以下の通り「主に担当」する男性が増えています。

【掃除】90年3.2%→20年14.9%
【家計管理】90年6.3%→20年22.8%
【ごみ出し】96年16.5%→20年34.5%
【食事の後の片付け】90年2.3%→20年17.3%

※既婚者ベース

この30年で、多くの家事における男性の参加に、10ポイントから20ポイント近くの増加がみられました。
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男性の家事参加が着実に増加している一方、子どもの家事参加(お手伝い)は減少傾向です。
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おつかいを「ほとんどやらない」子どもは、90年の51.7%から20年は76.4%に増えています。

少子化で、家事参加よりも「子どもには学力をつけさせたい」と考える親が増え、子ども一人あたりの習い事数が増加しているのではないかと考えられます。

※高校生以下の子どもありベース
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洋服をクリーニングに出す人が減っていることも分かっています。
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背景には洗濯機や洗剤、衣類の素材の技術進歩があると考えられ、お金をかけて外部化するのではなく、自宅で洗濯したいという意識が伺えます。
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「週に5回以上」買い物に行く人の割合は、90年51.5%から20年の17.7%に大幅に減少しました。
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この背景には、共働きの増加にともなうまとめ買いやネットスーパーの利用などの増加があると考えられます。

そのほかにも30年で家事に関して以下のような意識・行動の変化がみられました。
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今回は家事にフォーカスしましたが、30年前の常識は現在の非常識に、その逆も然りで、人の価値観や行動は時代によって大きく変化していることが分かります。



<調査概要>
東京ガス都市生活研究所「生活定点観測調査」

首都圏に暮らす人々の生活・意識・行動の現状及び変化を経年的に把握するために定期的に行っている。1990年を始点に3年ごとに実施し、今回で11回目となる。

N数(有効サンプル数)
1990年2783、1993年2826、1996年3107、1999年3484、2002年2336、2005年2580、2008年3112、2011年3267、2014年4295、2017年3914、2020年3991

出典:東京ガス都市生活研究所「生活定点観測レポート2020」
https://www.toshiken.com/report/life61.html

2021年07月25日

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