毎日使うベッドの掃除方法にはどのようなものがあるのでしょうか。ベッド掃除の仕方や頻度、便利な道具を使った掃除のやり方についてご紹介します。
毎日寝るベッドだからこそ、きれいに掃除したいと思うママもいるのではないでしょうか。しかし、大きくて重いマットレスを運ぶのは容易ではないため、布団のように気軽に干すことは難しそうです。ベッドの掃除方法ややり方、掃除の頻度について、自宅でもできる方法を調べてみました。
さっそく、ベッドの掃除方法を見ていきましょう。
ベッドのマットレスの上に敷いているベッドパッドやシーツは、1週間に1回程度の頻度で洗うのがよいようです。体に直接触れるベッドパッドとシーツを定期的に洗うことで、清潔な寝環境を整えましょう。
ベッドの掃除は、マットレスにこもった湿気を除去するとよいようです。マットレスは1~3カ月程度の頻度で日光の当たるところに干すのが理想的ですが、重いマットレスを日光の当たる場所に運び出すのは大変かもしれません。
マットレスを運び出すのが難しい場合は、ベッドのある部屋を換気したり、マットレスの表裏・上下を定期的にひっくり返したりして湿気を除去するようにしているというママの声がありました。
ベッドや布団用の専用掃除機は、寝具に特化した機能でベッドの掃除を効率よく行うことができますが、家に寝具専用の掃除機がない場合は、普通の掃除機でもベッドの掃除ができるようです。シーツやベッドパッドを外した状態のマットレスに、ゆっくりと時間をかけて入念に掃除機をかけていきましょう。
縦方向に掃除機をかけた後は横方向にもかけ、汚れをなるべく吸い込むとよいかもしれません。特に、6~8月の湿気が多く気温の高い時期はダニが繁殖しやすいため、こまめに掃除機をかけるとよいでしょう。
ベッドの掃除には、どのような掃除道具が役立つのでしょうか。
子どものいる家庭では、ベッドのマットレスにおねしょや嘔吐物がついてしまったということがあるかもしれません。そんなときに重曹が便利なようです。汚れで濡れた部分に重曹を乗せ、1時間以上置いておくと、重曹が汚れをある程度吸い取ってくれた、というママの声もありました。
各家庭にある扇風機を、マットレスの風通しに活用することもできるようです。湿気の多い季節や汗をかきやすい季節は、日中マットレスに扇風機で風をあてて湿気を取り除くのもよいかもしれません。
寝具の掃除に特化した掃除機のなかには、ダニ対策の機能や、細かいハウスダストも吸い込む強靭な吸引力があるものもあるようです。睡眠環境を清潔に保ちたいママのなかには、寝具用の掃除機を使っている人もいるようです。
実際にベッド掃除をしているママの体験談を集めてみました。
「月に1~2回程度寝具用の掃除機でベッドの掃除をしています。けっこうほこりが取れるので、気がつかないうちに汚れが溜まっていることを実感します」(6歳男の子のママ)
「気になったときにすぐに掃除ができるよう、寝室用に掃除機を常備しています。掃除機が遠くにあるとおっくうになってしまうベッドの掃除も、寝室用の掃除機が近くにあるとサッと掃除ができて便利です」(1歳の女の子のママ)
「ベッドルームの湿気対策に風通しをする際、寝室の窓を2カ所開けて通気をよくしています。お天気のよい日は換気を必ず行って、湿気を取り除くように心がけています」(3歳の男の子のママ)
自宅でもできるベッドの掃除方法とやり方、頻度について紹介しました。丸洗いできないベッドは、こまめな掃除とお手入れの仕方で清潔さを保つのが大切なようです。子どもといっしょに毎日寝るベッドだからこそ、きれいに掃除して快適な睡眠環境を維持できたらよいですね。
2018年04月16日
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