2歳の子どもと外食がしたい!お店選びのポイントや便利グッズについて

外食の頻度や工夫していること

2歳の子どもと外食がしたい!お店選びのポイントや便利グッズについて

2歳の子どもと外食するとき、落ち着いて座っていられるか、きちんと食べてくれるかなど心配になるママは多いのではないでしょうか。ママたちが外食する頻度やお店選びのポイント、便利グッズや外食時に工夫していることをご紹介します。

2歳の子どもとの外食で気になること

ママたちに、2歳の子どもといっしょに外食をするときに気になることを聞いてみました。

30代のママ
30代のママ

お店にある子ども用の椅子に座ることを嫌がるので困ります。

30代のママ
30代のママ

うどんなど、子どもが食べてくれるメニューを選ぶと炭水化物ばかりで野菜が取れないことが気になりました。

20代のママ
20代のママ

子どもがすぐに飽きてしまって、お店の中を歩き回るので困っています。

子どもが椅子に座っていてくれなかったり、子どものメニューについて気になるママが多いようです。

2歳の子どもと外食する頻度

ママたちはどのくらいの頻度で2歳の子どもと外食しているのでしょうか

30代のママ
30代のママ

月に1~2回くらい、休みの日にランチに行くことが多いです。ランチなら夜よりも安く、休みの日は家族連れも多いので行きやすいです。

30代のママ
30代のママ

1週間に1度、土日のどちらかに外でランチをすることが多いです。

30代のママ
30代のママ

2~3週間に1度、外に夕食に行くことがあります。ただ、外食だと野菜が取りにくくなりがちなので積極的には行っていません。

夕食よりもランチに行くという声が複数ありました。頻度は家庭によってさまざまのようですね。また、高級なお店に行く予定がなければ、予算は決めていないママが多いようです。

お店選びのポイント

フードコート
iStock.com/gentlebaby

お店選びのポイントをママたちに聞いてみました。


賑やかなお店

30代のママ
30代のママ

家族連れが多く子どもが騒いでも気になりにくいので、フードコートでよくランチをします。

20代のママ
20代のママ

店内よりも外の方が子どもが騒いでも気にならないので、夏はテラス席があるお店を選ぶことが多いです。

フードコートやファミレスなど、子連れが多く賑やかなお店を選ぶママが多いようです。子どもが騒ぐことがあっても、ママやパパは周りを気にせず食事ができるかもしれません。


子どもの好きなメニューがある

30代のママ
30代のママ

うどん屋、パン屋など子どもが食べやすそうなメニューを提供していて家族連れの多いお店を選んでいます。

30代のママ
30代のママ

ランチに行くときは、メニューの豊富なフードコートに行くことが多いです。

子連れで外食するときは、子どもが食べられるメニューがあるかどうかがお店選びの基準のようです。子どもの好きなメニューがあると、2歳の子どもも楽しくしっかりと食事をとれそうですね。


子連れでもよいお店

30代のママ
30代のママ

子連れでもよいお店を選んでいます。店員さんが子どもの扱いに慣れていて、よくしてくれます。祝い事で少し高級なお店に行くときは、事前に子どもがいることを伝え、小上がりや座敷を予約します。

20代のママ
20代のママ

事前に調べられるときは、必ず『子連れ歓迎、子連れOK』などの記載があるところに行きます。ふらっと立ち寄るときは、子連れの親子がいるお店を選ぶことが多いです。

子どもと外食をするときは、子連れ歓迎のお店を選ぶとよいでしょう。子連れ歓迎の記載がないお店でも、事前に確認してみるとよいかもしれません。

こちらの記事も読まれています

便利グッズ

2歳の子どもと外食するときに、ママが準備しているおもちゃなどの便利グッズをまとめました。


お絵描きグッズ

クーピー
© yuhorakushin - Fotolia
30代のママ
30代のママ

子どもが飽きても座っていてもらえるように、クーピーとお絵描きノートを持参しています。

クレヨンなどでテーブルなどを汚してしまわないか心配なので、小さなお絵描きボードを持って行くというママもいました。


絵本

20代のママ
20代のママ

絵本を持って行きます。物語を読んで飽きてきたら、絵を見ながら『これは何色?』『これはなに?』などおしゃべりすると比較的長く座っていてくれます。

持ち運びやすい小さいサイズの絵本を持って行くというママが複数いました。好きな絵本だと夢中になって読むので、座っているのも苦ではなくなるのかもしれませんね。


ウェットティッシュ

30代のママ
30代のママ

お店の紙やおしぼりをたくさん使うと悪いですし、手早く拭けるように、ウェットティッシュは常備していました。

2歳の子どもは食べこぼしなどもあるため、持っておくとよいでしょう。子どもの手や口周りも拭けるので重宝するかもしれません。


ポケットつきエプロン

20代のママ
20代のママ

食べこぼしで床や椅子が汚れないように、子ども用のポケットつきのエプロンを持って行きます。

子ども用のエプロンがないお店もあるので、外食時は持って行くと便利のようです。デザインもさまざまなので、子どもの好きな柄のものを選ぶと食事の時間が楽しくなるかもしれません。

2歳の子どもと外食するときの工夫

ママやパパが、2歳の子どもと外食するときにしている工夫をご紹介します。


座る位置

30代のママ
30代のママ

テーブルにお箸や小皿や紙が置いてあるお店では、子どもが倒したりしないように置いてある側に大人、何も置いていない方に子どもを座らせています。

子どもがお箸などをいじってしまい、困っているママやパパも多いのではないでしょうか。お店に迷惑のないように、どこに座らせるか工夫できるとよいかもしれませんね。


夫婦で協力する

30代のママ
30代のママ

子どもの集中力が切れてしまうと食べなくなるので、子どもが食べ物を飲み込んだらすぐに次の食べ物を運び、なるべく量を食べれるように夫婦で連動して動きます。

外食時はママとパパが協力して、子どもが飽きないような工夫をしているようです。子どもが食べ終わってから相手をできるように、夫婦で交互に子どもに食べさせながら自分たちも急いで食べている、というママもいました。

2歳の子どもと楽しく外食しよう

おにぎりを食べる子供
iStock.com/kumikomini

外食に行く頻度は家庭によってさまざまですが、子どもが食べられるメニューや賑やかなお店、子連れでも歓迎してくれるお店などを選び、ランチに行くママが多いことがわかりました。お絵描きグッズや絵本などのおもちゃがあると、子どもも落ち着いて座っていてくれるようです。

ママとパパで協力して、2歳の子どもと楽しく外食できるとよいですね。

2019.06.25

グルメカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
てぃ先生が見守る!卒園生たちの”チャレンジダンスプロジェクト”

入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。