ハーフバースデーを迎えるにあたり、お祝いの方法や服装が気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、男の子がハーフバースデーを迎える場合のお祝いの方法やどのような衣装を着せたか、選んだプレゼントや、写真や飾りつけのアイデアを、ママたちの体験談をもとにご紹介します。
もともと海外の風習であるハーフバースデーは、長期休暇中に誕生日を迎える子が寂しい思いをしないように、誕生日の6カ月前や6カ月後に学校のみんなでお祝いをしようというイベントなのだそうです。日本では、生後6カ月の赤ちゃんをお祝いするイベントとして広まっているようです。ママたちはどのような方法でハーフバースデーをお祝いしているのでしょうか。
ハーフバースデーにはどのようなお祝いの仕方があるのでしょう。男の子の場合のハーフバースデーのお祝いの方法をママたちに聞いてみました。
「前面に1/2と書かれたハーフバースデー用の衣装を着せました。頭にかぶせる冠は、息子がお昼寝をしている間にフェルトとボンドで手作りしました」(40代ママ)
「ハーフバースデーなので普段よりも少しおしゃれにしようと思い、男の子用の蝶ネクタイがプリントされたロンパースを着せました」(30代ママ)
バースデー仕様の服や小物でおしゃれをしてお祝いするのもよさそうですね。スタイや冠を手作りしたというママや、お宮参りやお食い初めで着た袴風ロンパースをハーフバースデーでも着せたというママの声もありました。
「6カ月の赤ちゃんでも食べられるように、加熱して裏ごしした果物とパンがゆを交互に重ねて、ハーフバースデー用の離乳食ケーキを作りました。パクパク食べてくれたので嬉しかったです」(30代ママ)
離乳食ケーキなど、ハーフバースデー用の離乳食を作ったというママもいるようです。野菜のペーストでお皿に文字やイラストを書いたというママの声もありました。
「まだお座りができなかったので、誕生日ケーキ風の寝相アートで記念写真を撮りました。オムツを3段に並べて一番上に画用紙で作ったイチゴをのせ、その隣に息子を寝転んでもらいました」(20代ママ)
ハーフバースデーの記念に、自宅やフォトスタジオで写真を撮ったというママもいるようです。ハーフバースデー用の服を着たり誕生日にちなんだ寝相アートを撮ると後で振り返ったときにも楽しめそうです。
ハーフバースデーを迎える男の子に、プレゼントを贈りたいと考えるママやパパもいるかもしれません。どのようなプレゼントを選んだのかをママたちに聞いてみました。
「お座りを少しずつするようになってきたので、食事のときに使えるようにベビーチェアを買いました。実家の両親からは離乳食用の食器セットをプレゼントしてもらいました」(30代ママ)
「お店でとてもかわいい服が売られていたので、すぐに着られるサイズの服をハーフバースデーでプレゼントしました。来年まで長く着てくれるといいなあと思っています」(20代ママ)
お座りや離乳食の開始にあわせて、ベビーチェアや離乳食の食器、服などのすぐに使えるベビー用品を購入したというママもいるようです。離乳食のスプーンを渡すと、赤ちゃんが早速口に入れて遊んでいたというママの声もありました。赤ちゃんが喜んで使ってくれるようなものを選べるとよいですね。
「木のパーツを使って型はめ遊びと積み木ができる知育おもちゃをプレゼントしました。今はまだ握ったりなめたりしているだけですが、きちんと使える日が来るのが今から楽しみです」(20代ママ)
音や光が出るもの、ボタンを押すもの、布を引き出すものなど、さまざまな工夫がされれいる知育おもちゃをプレゼントしたというママもいるようです。赤ちゃんに優しい素材や形状のものを選んであげるとよいかもしれません。
「絵本が好きな男の子になって欲しいと思っていたので、ハーフバースデーでは絵本をプレゼントしました。電車がかかれているものやいろいろな動物が出てくる絵本を選んだのですが、読むとにこっと笑ってくれます」(40代ママ)
ハーフバースデーで赤ちゃん向けの絵本をプレゼントしたというママもいるようです。カシャカシャと音がしてしかけもある布絵本をプレゼントしたというママの声もありました。
ハーフバースデーをお祝いするために部屋を飾りつけたいと考えるママもいるかもしれません。ママたちに飾りつけのアイデアを聞いてみました。
「画用紙と麻ひもを使って手作りのガーランドを作りました。いろいろな大きさのものを作り、大きいものにはマスキングテープで『HAPPY BIRTHDAY』の文字を入れました」(30代ママ)
「ハーフバースデーが終わっても触って遊べるように、フェルトでガーランドを作って飾りました。使用後はティッシュの空箱に入れて、引き出す遊びをしています」(20代ママ)
飾りのガーランドを手作りしたというママもいるようです。画用紙やフェルトなど材質や色、大きさを変えるだけでさまざまなガーランドを作ることができそうです。
「部屋を華やかにしたかったので、さまざまな色の風船を買ってきて部屋に散りばめました。息子も風船がたくさんあって喜んでいました」(20代ママ)
さまざまな色の風船やペーパーフラワーを使って部屋を飾りつけたというママもいるようです。壁に小さい風船を並べて文字を作り、子どもの名前を表現したというママもいました。
「成長の過程がわかるように、壁に月齢ごとの写真を飾りました。6カ月前の小さかった姿と今の姿を見比べて、思わずうるっとしてしまいました」(30代ママ)
飾りつけに月齢ごとの写真を利用したというママもいるようです。写真を見ながら半年間の振り返りをすると、ハーフバースデーの感動もひとしおかもしれません。
男の子のハーフバースデーお祝いでは、プレゼントをあげたり衣装を着て写真を撮るなどの方法があるようです。服や飾り、離乳食に工夫をするなどして、ハーフバースデーが思い出深い日になるとよいですね。
2018年11月16日
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