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2018年03月15日

暑中見舞いはいつからいつまでに出せばいい?はがきや品物を送る場合の書き方など

暑中見舞いはいつからいつまでに出せばいい?はがきや品物を送る場合の書き方など

暑中見舞いはいつからいつまでに出すか、悩むこともあるのではないでしょうか。はがきや、品物への添え状の書き方について、気になるママもいるかもしれません。今回は、暑中見舞いをいつまでに出せばいいか、はがきや品物を贈る場合の時期や書き方、ママが選んだ贈り物についてご紹介します。

暑中見舞いとは

暑中見舞いとは、1年で最も暑さが厳しいとされる時期の暑中に出すものといわれています。知人や友人、お世話になっている人へ安否伺いや近況を報告するために家を訪問したり、はがきなどの挨拶状を出したり、贈り物をする慣習とされています。

また、1年で最も暑い時期に、相手の健康を気遣うほか、結婚や入籍、転居などの近況報告を伝える意味合いも含んでいるようです。実際に、暑中見舞いを送る場合、はがきや贈り物はどのようにするとよいのでしょう。

暑中見舞いにはがきを送る場合

暑中見舞いのハガキ
© kumashacho- Fotolia

暑中見舞いにはがきを送る場合、どのような点に気をつければよいのでしょうか。はがきはいつからいつまでに出すか、はがきの書き方についてご紹介します。

いつからいつまでに出すか

暑中見舞いを出す時期がいつからいつまでなのかには、以下のように諸説あるようです。

・夏の土用(立秋直前の約18日間)
・小暑~立秋の前日
・梅雨明け~立秋の前日

最近では、気候に合わせて梅雨明け~立秋前日に暑中見舞いを出すことが多いようです。しかし、梅雨明けの時期は地域により違うので、送る相手の地域の梅雨明けを確認してから送るとよいかもしれません。いずれにしても、1年で最も暑さが厳しい時期を目安に送るとよさそうですね。

また、夏の土用や、小暑、立秋の日にちは、その年によって違うようですし、立秋を過ぎると、名目が暑中見舞いから残暑見舞いに変わるので、いつからいつまでに出したらいいかは、カレンダーや送る先の地域の確認が必要かもしれません。

はがきの書き方

暑中見舞いのはがきの書き方をご紹介します。

1. 季節の挨拶
「暑中お見舞い申し上げます」などの決まり文句から書き出します。

2. 時候の挨拶、先方の安否を尋ねる言葉
「暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしですか」など、時候の挨拶や先方の安否を気づかう文章を入れるとよいとされています。

3. 自身の近況を伝える言葉、お礼やお知らせなど
近況報告や贈答品のお礼、引越しや結婚の報告など暑中見舞いで相手に伝えたいことを書くようです。

4.先方への気遣いの言葉、結びの言葉
「まだしばらくは厳しい暑さが続きますが体調にはくれぐれもお気をつけくださいませ」など、先方への気遣いの言葉や、「取り急ぎ暑中お見舞いかたがた、お礼のご挨拶とさせていただきます」など結びの文章で締めくくります。

5.日付
「〇年〇月〇日」というような書き方ではなく、「平成〇〇年盛夏」などと書くようです。

暑中見舞いを送る相手が親しい知人なのか、目上の人なのか相手に合わせて文章の内容を書き分けるとよいかもしれません。

暑中見舞いに品物を贈る場合

暑中見舞いの品物
iStock.com/yoko wada

暑中見舞いに品物を贈る場合、はがきを送る場合との違いはあるのでしょうか。遠方に贈る場合、時期はいつからいつまでに出すのか、添え状の書き方と併せてご紹介します。

いつからいつまでに出すか

一般的に暑中見舞いに品物を贈る時期は、夏の土用(立秋の前約18日間)とされ、立秋以降は残暑見舞いとなるようです。地域によって贈る時期に違いがあり、一般的には東日本では7月中旬以降から立秋まで、西日本では、8月初めから中旬頃までの間に贈るといわれています。贈る相手の地域によって違いがあるようなので、事前に確認してから贈るとよいかもしれません。

添え状の書き方

品物を贈る際に、品物に同封して送るものを添え状といいます。基本的な内容をまとめました。

1. 季節の挨拶
「暑中お見舞い申し上げます」などの決まり文句から書き出します。

2. 日頃の感謝や、先方の安否を尋ねる言葉
「平素は格別のご高配にあずかり、誠にありがとうございます」などの感謝の気持ちを伝える挨拶を入れるとよいとされています。

3. お中元の内容のお知らせ
「皆様のご厚情に感謝して、心ばかりの品を別送いたしましたのでご笑納くださいますようお願い申し上げます」などの贈り物に関した文章を入れるとよいようです。

4. 先方への気遣いの言葉、結びの言葉
「本来であればご挨拶に伺うべきところ、失礼をご容赦ください。暑さに体調を崩しやすい時節柄、くれぐれもご自愛ください」など結びの文章で締めくくります。

5. 日付
「〇年〇月〇日」、または、「平成〇〇年 盛夏」などのように書くとよいようです。

添え状の書き方は、はがきとほとんど同様のようですが、送る品物に関して一文付け加えるとよいようです。文面については、はがきと同じように贈り物を送る相手が親しい知人か、目上の人か相手に合わせて文章の内容を書き分けるとよさそうです。

暑中見舞いにおすすめの贈り物

夏の和菓子
iStock.com/karinsasaki

暑中見舞いの贈り物は、相手の方に喜んでもらえるものを贈りたいですよね。ママたちが選んだおすすめの贈り物について聞いてみました。

カタログギフト

「贈る相手の方に好きなものを選んでもらいたかったので、カタログギフトにしました」(20代ママ)

「どのようなものだと相手の方に喜んでもらえるのかわからなかったので、カタログギフトを贈ることにしました」(30代ママ)

贈る相手の方に好きなものを選んでもらいたいと考え、カタログギフトを贈ることもあるようです。また、自分がカタログギフトを貰ったときにいろいろ選べて嬉しかったので、自分も贈り物をする際に選ぶようになったというママの声もありました。

季節感のあるお菓子

「夏の暑い時期でも食べやすいものをと考えて、フルーツゼリーの詰め合わせを贈りました」(40代ママ)

「お子さんのいる家庭に向けて贈るときは、子どもといっしょに食べられるように、アイスクリームの詰め合わせを贈りました」(30代ママ)

暑中見舞いの贈り物として、この時期に食べやすいお菓子を選んでいるママもいるようです。冷やして食べるお菓子は、暑い季節の贈り物として喜ばれるかもしれませんね。他には、夏でもつるっと食べられる水ようかんを選んだというママの声もありました。

飲料類

「夏は飲み物の消費が増える時期だと思い、ジュースの詰め合わせを贈りました」(40代ママ)

「毎日晩酌すると聞いていた、ビール好きの知人のためにビールを贈ったら、喜んでもらえたようです」(30代ママ)

暑い夏は、飲み物の消費が増える時期と考えて飲料類を贈るママもいるようです。相手の好みに合わせて選ぶと送り先でも喜ばれるかもしれませんね。ママのなかには、お中元限定商品や産地限定商品など、特別感のある飲料を選んで送ったという声もありました。

暑中見舞いは日頃の感謝を込めて

暑中見舞いを渡す
iStock.com/uppa_rock

暑中見舞いは、1年で最も暑い時期に相手の健康を気遣ったり、自分の近況報告をする慣習のようです。はがきや贈り物をいつからいつまでに出せばいいか迷ったら、1年で最も暑い時期を目安に送るとよさそうです。暑中見舞いをいつまでに出すか、書き方やママたちの選んだ贈り物などを参考に、日頃の感謝を込めて今年の夏は暑中見舞いを送ってみるのもよいかもしれませんね。

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