
乳児期の帽子を用意するとき、サイズなどの選び方の他、冬の帽子を編み図を利用したかぎ編みで手作りしたいと考えるママや赤ちゃんが帽子を嫌がるときの対応を知りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、帽子の選び方、手作りのポイント、赤ちゃんが帽子を嫌がるときの対応についてご紹介します。
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乳児期の赤ちゃんに帽子を用意しようと考えたときに、ママたちはどのようなことが気になったのか聞いてみました。
「乳児期に被る帽子をどのように選んだらよいのか気になります。季節にあった帽子の種類や選び方のポイントを教えてほしいです」(5カ月のママ)
「冬用にニット帽を手作りしたいと思っています。かぎ編みで作るときのコツ知りたいです」(4カ月のママ)
「うちの子は帽子を被せると嫌がって取ってしまうことがあります。帽子を嫌がるときはどのように対応したらよいのか教えてほしいです」(11カ月のママ)
乳児の帽子の選び方や手作りのコツの他に子どもが嫌がるときの対応を知りたいという声がありました。実際に、ママたちは乳児の帽子をどのように用意しているのでしょう。
乳児の帽子の選び方について季節別に聞いてみました。
「日差しを遮ることができるチューリップハットを用意しました。暖かな日は汗をかきやすいので、汗を吸収し洗濯しやすいコットン素材を選びました」(7カ月のママ)
汗を吸収し洗濯しやすいコットン素材の帽子を選んだママがいました。ママのなかには、日によって帽子を被ら無くてもすごしやすい場合もあるので、折りたたんでバックに入れられるような帽子が便利だったという声もありました。
「通気性のよい麦わら帽子を用意しました。麦わら帽子は軽くて柔らかい素材のため暑い時期には重宝しました」(10カ月のママ)
「水遊びのときも使えるように撥水加工がされているキャップを使用しています。首元までガードできるようにケープがついているかもポイントに選びました」(8カ月のママ)
暑い夏は通気性のよい麦わら帽子や水遊びでも使える防水タイプの帽子を選ぶことがあるようです。他には、日差しが気になる時期なのでUVカット加工がされているタイプを選んだという声もありました。
「冬はベレー帽を手作りで用意しました。被ったときにチクチクしない毛糸を使って肌ざわりもよくなるよう意識しました」(10カ月のママ)
「フリース素材のとんがり帽子を選びました。小人のような見た目がかわいく耳までカバーするので寒い冬にはぴったりです」(6カ月のママ)
冬は寒さ対策のためにニットやフリースなどの温かい素材の帽子を用意したようです。ニット帽は、りんごやいちごなどの形をしたかわいいデザインが豊富ななかから選べたのも乳児期ならではだったという声もありました。
帽子を手作りしたいと考えるママもいるようです。手作りするときのポイントを聞いてみました。
「サイズがあわないと脱げやすかったり、子どもが嫌がる原因になったりしそうだったので、頭にぴったりサイズの帽子を作りました。作っているとき、ときどき赤ちゃんの頭に当ててサイズを確認するのがコツです」(9カ月のママ)
作る前に頭のサイズをしっかり測ったり、作業中にサイズを確認したりして赤ちゃんの頭のサイズにぴったりになるよう意識しているようです。ママのなかには、赤ちゃんが起きていると動いてなかなかうまく測れないので、寝ている間に頭のサイズを測ったという声もありました。
「かぎ編みで帽子を作るときは編み図を参考にしています。さまざまなデザインの編み図がインターネットから無料でダウンロードできるので便利です」(8カ月のママ)
「赤ちゃんが初めて使う帽子は手作りで用意したいと考え、手芸の本に載っていた型紙を使ってチューリップハットを作りました。複雑そうな帽子も型紙を使って作ると簡単にできました」(6カ月のママ)
編み図や型紙を使うと作りやすいようです。ママのなかには、初めのうちはインターネットで作り方の動画を参考にしていたけれど、かぎ編みに慣れてきたら編み図を見ていろいろなデザインの帽子が作れるようになったという声もありました。
「ニット帽にボンボンを2つつけてクマのようなデザインの帽子にしました。子どもはふわふわしたボンボンが嬉しいようでした」(10カ月のママ)
「帽子にワンポイントで子どもの好きなキャラクターのワッペンをつけました。子どもはそのワッペンが気に入ったようで、お出かけのときは自分で帽子を被ろうとしてくれます」(11カ月のママ)
赤ちゃんが興味をもつデザインや、好きなキャラクターをワンポイントとして取り入れていたようです。他には、リボンをつけたり子どもの好きなキャラクターの柄の生地を使ったというママもいました。
赤ちゃんが帽子を嫌がってかぶらないことや、被っても取ってしまうことに悩むママもいるようです。実際に、赤ちゃんが帽子を嫌がるときにどのような対応をしているのか聞いてみました。
「帽子を被ったときに『かわいいね』と声をかけるようにしました。前向きな言葉を何度か繰り返したところ、徐々に帽子を被ってくれるようになりました」(11カ月のママ)
子どもが喜ぶような前向きな声掛けをしたようです。ママのなかには、「帽子を被るとお出かけをするんだよ」と楽しい感じの声をかけをして帽子をかぶることを習慣づけたという声もありました。
「お出かけ前に『これはママの帽子』『これはパパの帽子』と言いながら帽子を被る姿を見せるようにしました。するとも息子も帽子を被りたいような仕草をしてくるようになり、お出かけのときはいっしょに帽子を被ってくれるようになりました」(7カ月のママ)
ママやパパが帽子を被る姿を見せたり、いっしょに被って出かけたりすることで、赤ちゃんが帽子を嫌がらなくなることもあるかもしれません。ママのなかには、お姉ちゃんやお兄ちゃんとおそろいの帽子を用意していっしょに被るようにして、徐々に慣らしていったたという声もありました。
ママたちは、乳児用の帽子を、春夏秋冬にあわせて素材やデザインを選んでいたようでした。手作りするときは赤ちゃんの頭のサイズにあわせて作ったり、編み図を利用してかぎ編みで作ったりしてもよさそうです。
赤ちゃんが帽子を嫌がるときは、前向きな声掛けなどを対応を工夫して、赤ちゃんにあった帽子を用意できるとよいですね。
2019年02月05日
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