教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2022.03.14
ちがいを認めあい、たがいを大切にするために――。体の自己決定と同意、プライベートパーツ、生命の誕生、第二次性徴、そして性の多様性まで。今、子どもたちに伝えたい性教育がすべてつまった絵本が登場。
株式会社童心社(出版社 本社:東京都文京区 代表取締役社長・後藤修平)は、「性とからだの絵本」(遠見才希子・作/佐々木一澄・相野谷由起・和歌山静子・絵 https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494046454)を2022年3月より順次刊行します。
トピックス:
・「子どもと同じ目線で いっしょに“性”について考えられる絵本を」遠見才希子
・3月上旬発売! シリーズ第1作『うみとりくの からだのはなし』
・「子どもたちに伝えたいのはこういうこと!」『うみとりくの からだのはなし』へ寄せられた声
・4月初旬発売! 『あかちゃんがうまれるまで』『おとなになるっていうこと』
・子どもと同じ目線で いっしょに“性”について考えられる絵本を
産婦人科医の遠見才希子(えんみ さきこ)さんは、学生時代から性教育の活動に携わり、これまで1,000校以上の学校で講演を行ってきました。自身の経験を語り中高生の声を直接聞く中で、これまでの日本の性教育が十分でないことを痛感したといいます。
その後、親となりわが子と向き合ったとき、幼いうちから「プライベートパーツ」などを知り、自分の体を大切にすること、自分や相手の気持ちを尊重することについて、きちんと伝える重要性を感じ、絵本の創作がはじまりました。
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