教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2021.11.27
収納や片づけなど、暮らしまわりのコンサルティングや情報発信をする5人のプロ「心地よい暮らし研究会」が、家事がラクになる考え方や目からウロコの技を伝授。自分の内面に向き合い、好き・嫌い、得意・不得意を再確認する書き込み式ぺージも用意。
「主婦の友社」から、やる家事・やめる家事を見極めて暮らしを変える本「家事の呪縛をとくノート」が発売中。
監修は、片づけや収納など暮らしまわりのプロ5名からなる「心地よい暮らし研究会」。今回、仕事での施術や自分たちが実践する「家事ラクアイデア」を、家事の呪縛をとくカギとして、惜しみなく公開する。
近年、SNSの普及や、ミニマリストをはじめとする暮らし本ブームによって、「人の暮らしをのぞける機会」が増加。
日々の料理をまわすコツや、片づけの工夫、インテリアの楽しみ方など、素敵に暮らすための情報が手に入りやすくなってはいるものの、自分の暮らしはラクになるどころか、人のライフスタイルを見れば見るほど「自分はなんでちゃんとできないのだろうか」と落ち込んだり、イライラしたりすることも。
家事のやることリストには「〇〇しなくちゃ」がいくつもあるのに、「今日もまたできなかった…」と自分を責めてしまう負のループが起きる場合もある。
この本ではそれを「家事の呪縛」と呼び、呪縛をといてラクになるための考え方や目からウロコの家事ワザを伝授。
どれほど情報を仕入れても、自分にとっての価値を見極められなければ、帯に短し襷に長しで、役には立たないという考えのもと、自分の内面にも向き合って、好き・嫌い、得意・不得意を再確認するための書き込み式のぺージを用意。
どのような家事にストレスを感じるか、家事に使える時間はどのくらいあるか、やり方を変えられる家事はあるか、など6つのワークを通して自分自身について知れば、家事の呪縛をとく準備は完了だ。
「心地よい暮らし研究会」による家事ラクアイデアをまとめた本。気になる方はこの機会にぜひ、チェックしてみては。
家事の呪縛をとくノート
監修/心地よい暮らし研究会
編集/石川理恵
主婦の友社刊 1540円(税込)
問い合わせ先/主婦の友社
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