出産時の親の立会いについて。気をつけることやよかったこと

出産時の親の立会いについて。気をつけることやよかったこと

立会い出産についてのママたちの体験談

立会い出産を親に頼みたいときに、何か注意点はあるか気になるママもいるかもしれません。立ち会うのが実父母か義父母かによって安心感が異なる場合もあるでしょう。今回は、立会い出産の経験はあるかや、立会い出産を親に頼みたいときに気をつけること、親に立ち会ってもらってよかったことを体験談を交えてご紹介します。

立会い出産をしたことはある?

妊婦さん
Syda Productions/Shutterstock.com
立会い出産とは、家族がママの陣痛につき添ったり、いっしょに分娩室に入って出産に立ち会うことです。
 
初めての出産のときは特に、ママ1人だと心細く感じ、身近な人に側にいてほしいと思うかもしれません。
 
立会い出産の経験はあるかママたちに聞いてみました。
20代ママ
出産のときは、実母とパパに立ち会ってもらいました。
30代ママ
パパの強い希望があり、私も赤ちゃんとの貴重な初体面を共有したかったので、パパに立ち会ってもらいました。
30代ママ
里帰り出産でしたが、親の立会いはなく、パパも間に合いませんでした。立会いがあると甘えてしまうと思うので、結果的によかったかなと思っています。
30代ママ
里帰り出産で、実父母に立ち会ってもらいました。途中から実姉も加わり、家族総出で陣痛のいきみ逃しにつき合ってくれました。赤ちゃんが生まれるときは、あとから来たパパだけに立ち会ってもらいました。
実父母や実姉、パパに立ち会ってもらったというママの声がありました。
 
同じ女性であり、出産も経験している母親の立会いは心強そうですね。
 
他にも、お産に集中したいので立会いは不要という考えのママや、親でも異性である実父や気を遣う義父母の立会いには抵抗を感じるママもいるようです。
 
立会いが必要かどうかや、誰が立会うかについては、リラックスして出産にのぞむためにも、ママの気持ちや体調を優先して決められるとよいですね。

立会い出産を親に頼みたいときに気をつけること

赤ちゃん
qingqing/Shutterstock.com
初めての出産や立会いでは、どのような行動をとるとよいか迷うこともあるでしょう。立会い出産を親に頼みたいときに気をつけることについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

立会いについての病院の規則を確認する

30代ママ
逆子が治らず帝王切開になる場合は、立会い出産はできないと先生から聞きました。
30代ママ
病院のルールで、立会いが許されるのはパパのみでした。
30代ママ
母親に立ち会ってほしかったですが、病院で親の立会いは禁止されていました。そのため、出産のときは待合室で母親が待っていてくれました。
帝王切開の場合は、出産に立ち会えないことがあるようです。自然分娩の場合は、一般的に立会えるケースが多いかもしれません。
 
また、病院によっては、立会える人や人数が限られている場合もあるようです。
 
出産する病院を決めるときに、親の立ち合いが可能かどうか調べておくと安心でしょう。

陣痛が長引くときは休憩してもらう

30代ママ
陣痛室に入ってから分娩台へあがるまでに、半日程かかりました。
30代ママ
立ち会う人が休むための、ゆったりしたソファがある病院を選びました。
陣痛が長引き、分娩台までなかなか移動できない場合もあるようです。
 
親が年配の場合は特に、徹夜などで無理をして体調を崩さないよう、休めるときに休憩してもらうとよいかもしれません。病院に寝泊まりできる準備もしておくと安心でしょう。

遠方の場合は早めに来てもらうか里帰り出産にする

新幹線
Aleksandar Todorovic/Shutterstock.com
30代ママ
破水してから遠方の親へ連絡しました。病院に実母が到着したのは、出産してから数時間後でした。
20代ママ
出産する日の朝から母親が来てくれて、立ち会ってもらいました。
親が遠方に住んでいる場合は、破水や陣痛が来てから連絡をしても、出産の立会いに間に合わないかもしれません。
 
出産予定日前や当日の朝など、早めのタイミングで来てもらうと余裕をもてるでしょう。また、里帰り出産をして実家にいれば、間に合わないということは避けられるかもしれません。
 
親が自宅に泊まったり、里帰りでママが家にいないと、パパが大変に感じることもあるので、きちんとパパと相談をしてから決めるとよいでしょう。

出産のときに親の立会いがあってよかったこと

出産のときに親の立会いがあってよかったことについてママたちに聞いてみました。
20代ママ
私は初めての陣痛であたふたしていたのですが、立ち会ってくれた母親が出産経験を活かして、とても強力な助っ人になってくれたので安心できました。
20代ママ
母親が、何も言わなくてもあおいでくれたり、いきみたくなればボールでおしりを押してくれたり体をさすってくれて、とても心強かったです。
30代ママ
実父母が、腰をさすったり汗を拭いたりしてくれました。サポートする側も体力勝負なので、とてもありがたかったです。
親の立会いがあって、とてもありがたかったという声がありました。
 
親や家族が必死に応援してくれると、ママも大変な出産を頑張って乗り越えられそうですね。

親が出産に立ち会うときは無理のないように考えよう

家族
Monkey Business Images/Shutterstock.com
今回は、体験談をまじえながら、立会い出産をしたことはあるかや、親に立会いを頼むときに気をつけること、親に立会ってもらってよかったことをご紹介しました。
 
父母、義父母など親が立会うかどうかについては、ママの希望や病院の規則などによって変わるようです。
 
親が立ち会うときは、陣痛から分娩までの間に休憩をとったり、遠方に住んでいる場合は時間に余裕をもって移動してもらうなど、無理なく立ち会いができるように考えましょう。
 
親や家族に見守られながら、無事に出産を迎えられるとよいですね。

2020年01月09日

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