出産時の髪型はショート、ボブ、ロング、どれがよい?それぞれの選んだ理由とアレンジ

出産時の髪型はショート、ボブ、ロング、どれがよい?それぞれの選んだ理由とアレンジ

出産を前に、髪を切るタイミングや、前髪やパーマなど産後の髪型で悩むママもいるのではないのでしょうか。今回の記事では、出産するときの髪型の悩みや美容院に行くタイミング、ショート、ボブ、ロングなど出産時に選んだ髪型の理由や産後も簡単にできるヘアアレンジについて、ママたちの体験談をもとにご紹介します。

出産のときの髪型の悩み

出産を前に、妊娠中や出産後のことを考え髪型をどうするべきか悩むママもいるようです。どのようなことで悩んでいるか聞いてみました。

「入院期間もあるし、出産したあとは自分の髪の毛なんて気にかけていられないと思うので、どのような髪型にしたら手入れが楽かなといろいろと考えました」(20代ママ)

「今までずっとパーマをかけていたけれども、臨月も近くなりパーマをかけても大丈夫かどうか悩んでいます」(30代ママ)

「出産後はしばらく美容院に行けないと思うので、ギリギリのタイミングで髪の毛を切りに行きたいけれど、いつがよいかで悩んでいます」(30代ママ)

ママたちは出産時や出産後の慌ただしさを考え、手入れのしやすい髪型にしたいと考えているようです。また、産後いつになったら美容院に行けるのか見当がつかないため、出産前のどのタイミングで美容院に行くか悩むという声もありました。

出産前の美容院はいつ行く?

出産前に美容院に行ったママたちにどのようなタイミングで行ったのか聞いてみました。


臨月前

美容室
iStock.com/TonTectonix

「パーマをかけたかったので、体に負担のないよう臨月に入る前に行きました。店員さんに相談し、あまり時間のかからないパーマを選びました」(20代ママ)

「里帰り出産する予定で、いつも通っている美容院に行けるのは臨月に入る前のタイミングしかありませんでした。美容師さんとは、里帰り出産から帰ってきたあとまた来ますと約束しました」(30代ママ)

体の負担や里帰り出産することなどを考え美容院には臨月前に行ったというママもいるようです。1人目の子のときは臨月に入ってすぐ産まれたので、2人目のときは臨月前に行ったというママの声もありました。


臨月に入った後

「出産予定日の2週間前に産前最後のカットをしに行きました。前髪もある程度伸びても気にならないようように短めに切りました」(30代ママ)

「ショートは伸びすぎてしまうと髪型がまとまりにくくなるので、なるべくギリギリのタイミングで行きたいなと考えました。体調もよかったので、家族や母と相談し、出産予定日の10日前ぐらいに行きました」(20代ママ)

産後はなかなか美容院へ行けないかもしれないと考え、臨月に入ってから美容院へ行ったというママもいるようです。家族につきそってもらえると安心できそうですね。臨月はいつ生まれても大丈夫な時期ではあるので、あまり予定日に近づきすぎないように、日にちを決められるとよいかもしれませんね。

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出産時の髪型はどうした?

出産時はどのような髪型を選んだのか、その理由についてママたちの声をご紹介します。


ショート

ショットカットの女性
iStock.com/Yuji_Karaki

「出産のときは学生時代以来のショートと決めていました。髪を洗うのも乾かすのも早くて入院中もとても楽でした」(30代ママ)

「赤ちゃんのお世話をするのに、髪の毛が短い方が楽だと思いました。オムツ替えなどのときに下を向いても髪が顔にかかることがなく気になりません」(30代ママ)

髪の毛が短い方が手入れに時間がかからないだろうと考えショートにしたというママの声がありました。退院後赤ちゃんとの生活が始まった後も、ショートだとお世話するときやお風呂に入るときに楽に感じるかもしれませんね。


ボブ

「ずっとロングだったけれども、出産する前に思い切ってボブにしました。すっきりした気持ちで出産に挑めました」(20代ママ)

「産後はいつ美容院へ行けるのかわからないので、伸びても気にならず手入れが楽な髪型にしたいと美容師さんに相談しました。肩につかないぐらいのボブがよいのではと勧めてもらったので、おまかせしました」(40代ママ)

髪が伸びてもあまり気にならず、セットが楽にできるという理由でボブにしたというママもいるようです。ロングからボブにして髪の毛が乾かす時間がぐっと少なくなったというママの声もありました


ロング

ロングヘアの女性
iStock.com/Milatas

「産後は美容院にしばらく行けないと思ったので、長すぎないミディアムロング程度がちょうどよいかなと思いました。産後に髪が伸びてもスタイルは大きく変わらないと思います」(30代ママ)

「髪の毛が結べるほうが手入れが楽だと思い、出産前は髪の毛を伸ばし、毛先を整えるだけにしました。赤ちゃんのお世話をするときもきゅっと結んでしまえば邪魔にならず楽でした」(20代ママ)

ロングは髪のハネなどの心配が少なく、髪が伸びてもヘアスタイルが崩れにくいかもしれません。ロングだとお宮参りのときに髪型のアレンジがしやすいというママの声もありました。

出産後でも簡単にできる髪型アレンジ

出産した後はなかなか美容院に行く余裕がないというときも、簡単にできる髪型アレンジをご紹介します。


カチューシャやヘアバンドを活用

「髪型がボブで赤ちゃんのお世話時下を向くと、髪が顔にかかり邪魔だったのでヘアバンドで髪を持ち上げていました」(20代ママ)

髪の毛が中途半端な長さになってきたときにヘアバンドが活躍しそうです。いろいろなデザインのカチューシャを使っておしゃれを楽しんだというママの声もありました。


おだんごヘア

「髪の毛が長いので、頭の上の方で結んでおだんごヘアをすることが多くなりました。おでかけするときはヘアアイロンで少しウェーブを作ってからゆるめのおだんごヘアをしています」(20代ママ)

おだんごヘアは髪が長めのママが簡単にできるおしゃれな髪型アレンジのようです。おだんごを作る位置でも印象が変わってくるので、その日の気分によってアレンジを変えてみてもよさそうですね。髪の毛をアップにしてしまえば、赤ちゃんのお世話をするときも気にならなそうです。


ポンパドール

「前髪が伸びてきて中途半端な長さになったときは、前髪をポンパドールにしてまとめています。おでこを出すと気持ちも明るくなる気がします」(20代ママ)

ポンパドールとは前髪にボリュームを持たせながら一つにまとめるヘアアレンジのようです。ねじってとめるアレンジの他に、三つ編みやななめの方向にとめるなどさまざまな方法があるようなので、前髪が伸びて気になり始めたら毎日のヘアセットに取り入れてもよいかもしれませんね。

出産のときは手入れが楽な髪型で

赤ちゃんに添い寝するママ
iStock.com/monzenmachi

出産前はママの体調を見ながら美容院に行く時期を決められるとよいかもしれません。前髪をどうするかやパーマをかけるべきなのかは、美容師に相談してみてもよさそうです。ショート、ボブ、ロングのそれぞれ特徴を見ながら、自分にあう髪型が選べるとよいですね。

2018.10.14

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