妊娠と出産に関わるお金について。必要な費用や利用したい補助金

妊娠と出産に関わるお金について。必要な費用や利用したい補助金

ママたちが利用した保険など

新しい家族を迎えるとき、妊娠や出産にかかる費用や保険について知りたいと思うママやパパもいるかもしれません。必要なお金について知っておくと赤ちゃんを安心して迎えられるでしょう。妊娠や出産に関わるお金について、全国健康保険協会の資料からまとめました。

妊娠したら考えたいお金

妊娠をしたら、ママたちの中にはどのくらいの費用がかかるのか不安になる方もいるでしょう。

妊娠や出産には、お金が想像以上にかかるものですよね。妊娠、出産を経験したママたちに必要になった費用や利用した保険などについて聞いてみました。

妊娠、出産にかかる費用

妊娠をすると、入院費用や出産費用を考えるママも多いでしょう。

国民健康保険中央会の資料からも分かるように、全国の平均的な出産費用は約50万円と決して低い数字ではありません。

妊娠発覚から出産までに必要になるお金について、ママたちの体験談を交えながらご紹介します。

出典:出産費用/公益社団法人 国民健康保険中央会

妊婦検診にかかる費用

妊婦検診
iStock.com/Adene Sanchez

ママや赤ちゃんの健康状態をチェックする大切な検診が妊婦検診ですよね。妊婦検診については、健康保険は適用されません。そのため、受診する病院によっても費用は変わってきます。

厚生労働省の資料によると、妊婦検診を受診する回数は一般的に14回とされています。検診は補助金で助成されるため、実際の自己負担額はおさえられるでしょう。

出典:妊婦検診/厚生労働省

マタニティ・ベビー用品代

30代ママ
妊娠すると体の変化や食べるものも変わってくるので、マタニティ用品に意外と費用がかかりました。マタニティウェアやノンカフェイン飲料など、ストレスなく過ごせるように必要なものは購入しました。

マタニティ用品やベビー用品は出産費用として、忘れてはいけない費用のひとつです。出産してから想定外の出費で困らないためにも、事前に準備して必要なお金について把握しておくとよいでしょう。

分娩費用

出産方法には、大きく分けて自然分娩と帝王切開と無痛分娩があるようです。出産方法でも費用は大きく変わるのでしょうか。

全国健康保険協会の資料からまとめました。

自然分娩と無痛分娩については、基本的には健康保険は適用されないようですが、帝王切開については、健康保険が適用されます。

高額になる場合が多いため、月単位の自己負担上限額を超えた場合に支給される「高額療養費制度」を活用できるので、自己負担額はおさえられるでしょう。

出典:高額な医療費を支払ったとき/全国健康保険協会

補助金を賢く利用する

お金
iStock.com/minianne

出産にはママたちの強い味方になる補助金もあるようです。補助金を賢く利用するためにも、見落としがないように事前に確認しておくとよいかもしれません。

出産育児一時金または家族出産育児一時金

全国健康保険協会によると、加入している健康保険から42万が支給されるようです。被扶養者についても同様です。

出産にかかる費用に出産育児一時金を充てることができるように、協会けんぽから出産育児一時金を医療機関等に直接支払う仕組みもあるため、まとまった費用を事前に準備しなくてもよいようです。

出典:子どもが生まれたとき/全国健康保険協会

出産手当金

30代ママ
出産後は産休を経て、いったん専業主婦になる予定だったので、お金の面で不安もありましたが、費用がかさむときに出産手当金が支給されて、非常に助かりました。

会社に勤めている場合は、出産手当金を受け取ることができるようです。健康保険に加入しているのが条件で、出産以前の42日間、出産後の56日間が対象のようです。出産手当金の支給が心強かったというママの声はたくさんありました。

出産で会社を休んだとき/全国健康保険協会

妊娠・出産に関わる保険

妊娠や出産のときに保険のことを考えるママやパパも多いでしょう。妊娠や出産に関わる保険の利用方法や時期などをママたちに聞いてみました。

医療保険

30代ママ
おなかの赤ちゃんも順調に育ち、このまま普通に自然分娩ができると思っていましたが、出産時、赤ちゃんの首にへその緒が巻きつき、急遽緊急帝王切開になりました。出産後に母が私の名義で医療保険に加入していたことが分かり、助かりました。

出産時、どんなときにも対処できるように、事前に加入する医療保険を見直すことも大切かもしれません。

学資保険

30代パパ
子どもが産まれて間もなく、学資保険に加入しました。ファイナンシャルプランナーさんにどの保険がよいのか相談しました。最低限の保障と今必要な条件に当てはまるプランを探ってもらいました。

ほとんどのママが妊娠や出産のタイミングで学資保険に加入しているようでした。自分で調べたり、プロに相談したりして、必要な保険を見つけているようですね。

出産に向けてお金について話し合おう

妊婦と夫
iStock.com/Yagi-Studio

ママやパパたちは、妊娠をしたら出産に向けてしっかり話し合い、それぞれに合った費用や保険を考えているようでした。

妊娠や出産には、予想外のことが起こりがちです。そのためにも、かかる費用を事前にしっかり知っておくことで、安心して赤ちゃんを迎えることができるでしょう。

赤ちゃんだけでなく、ママやパパのためにも、お金についての話し合いをしっかりしたいですね。

※記事内で使用している参照内容は、2019年12月20日時点で作成した記事になります。

2020年01月14日

専門家のコメント
11
    せおみ先生 保育士
    妊娠発覚すると、食べも物や飲み物など今までとは違う物を買うようになったり、検診代、妊婦服など出産準備品、赤ちゃんのもの。大形の物から衣類など。色々必要になってきますね。
    出産は出産育児一時金を、利用しても産院や出産する日や内容によって、自己負担額も変わってきます。
    どれだけあると良いとは言えませんが、共働きの家庭は特に、ママの収入が無くなったり減ったりするので不安も増えるかも知れません。貯蓄は多い方が安心はしますね。
    ぷん先生 保育士
    妊娠〜出産にかけてお金が必要になる時期ですよね。私はパートとして働いていたので、正社員で働けてたら…産休・育休をとれたり、出産手当金も貰えてたかもしれないのに…と思うこともありました。医療費は上限を超えそうなので、確定申告しようと考えています。
    いちぽ先生 保育士
    出産するとさまざまな申請をするとお金がもらえますが、すべてそれで賄えるものではありません。
    基本的には赤ちゃんが産まれたら用意しなければいけないものがたくさんあるので、上手に使うようにしたいですね。
    すみっこ先生 保育士
    妊婦検診では補助券でまかなえない回も何回かあり、出産費用は出産一時金からオーバーしました。トータルで計算はしていませんが、もろもろとお金は掛かります。また、赤ちゃんを迎えるために必要なものがたくさんあります。 お金のことがストレスにならないよう、余裕を持っていたいですよね😭💕💦
    りお先生 保育士
    出産や妊婦検診については、各自治体で補助金額や病院によってそもそもの費用等異なるので、出産前に候補となる病院に確認され、納得された上で病院を受診されるといいと思います。

    総合病院と個人医院ではだいぶ金額が異なります。金額が大きいと10万円は違うと思います。安くで出産されたいと思うなら特に事前に確認してください。

    なお、自治体によっても異なり、
    1人目と2人目は静岡県で出産し、1人目は総合病院で9万円手出し、2人目は個人医院で4万円手出し、
    3人目は熊本県の個人医院で出産し、なんと1万5千円お釣りが来ました!!
    ひまわり先生 保育士
    私の住む市では妊婦健診の補助が国がすすめている回数分はあったので、そこまでは無料で受けれました。予定日を過ぎてからの健診分は自己負担でした。血液検査代なども補助で無料だったのでとても助かりました。出産時の費用も、出産一時金制度を使ったので、退院時に払ったお金は10万程度でした。私は出産直前に血圧上がって、点滴やら検査がいっぱいあったので、10万くらいかかりましたが、それがなければもっと安くすんだと思います。妊娠するとお金がたくさんかかるので、もらえるお金や補助などしっかり調べておくと安心ですよ。
    かいまな先生 保育士
    各自治体によって変わると思いますが、私の場合は1人目は出産一時金+4万円ほど払い、2人目は+1万円ほど払いました。病院によっても金額は変わりますし、連休などに出産すると金額が高くなるところもあるようです。
    はなこ先生 保育士
    自治体によっても違うと思いますが、検診には補助券を使っても毎回料金かかっていました!0になることはなく、検診だけでトータル10万は超えました!補助券使ってかからない病院?地域?もありますよね!

    そんな情報ぜひ知りたい!

    出産してから産院で高めのところだったので一時金プラス15万〜20万くらいは払ってます!
    産院選びも重要ですよね!少し戻ってくるところもあるみたいです!
    こいまま先生 保育士
    個人院での出産だったので、一時金よりもちょっと足が出ました。
    それでもあるとないとでは大違いですね。
    それと、地域によってかもしれませんが、タクシーの補助券がでました。自家用車があるのでいらないかと思っていましたが、長男が生まれて20日くらいで急な発熱。
    首も座っていなかったのでチャイルドシートに乗せるのも不安で、抱っこしたまま乗れるタクシーを利用しました。
    割と遠くの病院まで行かなくてはいけなかったのでタクシー券があり、とてもたすかりました。
    なこ先生 保育士
    お金のことは職場でのマニュアルがあったので本当に助かりました。病院に聞いても難しくてわかりにくい事も職場の資料にしっかり残っていました。後は夫が自ら調べてくれたのでかなり助かりましたよ。
    あーちん先生 保育士
    働いているママと専業主婦のママとでもらえるお金も違いので理解しておきたいですね。
    妊婦健診や出産費用も病院によって違うし、助成金も区市町村によって違うので、助成金はでるけど病院によっては手出しが多かったりもします。

    必要なお金をしっかり把握して準備してしておきたいですね!

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