おくるみはいつまで使うのか、いつまで巻くのかといったことが気になることや、いつまで使えるかを知った上で用意する枚数を決めたいと考えることもあるかもしれません。今回の記事では、室内や外出など基本的な使い方の他に、巻く以外の活用方法やリメイクのアイデアについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
おくるみとは、赤ちゃんを優しく包み込む布のことをいうようですが、いつまで巻くのか、いつまで使うのかが気になるママもいるのではないでしょうか。
出産準備でおくるみを購入する場合も、いつまで使うかを知った上で必要枚数などを考えたいと思うこともあるかもしれません。ママたちはおくるみをいつまで使っていたのでしょうか。
「抱っこに慣れない新生児の頃、柔らかいガーゼ素材のおくるみで赤ちゃんをくるむと抱っこしやすかったです。首がすわり始めて手足がよく動くようになると、自然と巻くのを卒業しました」(20代ママ)
「うちの子は、おくるみにくるむと心地よさそうに寝てくれるので、寝かしつけの際によく使っていました。いつまで使うか迷いながら使っていましたが、おくるみのサイズが小さくなったタイミングで巻かなくなりました」(30代ママ)
おくるみでいつまで巻くのかをママたちに聞くと、赤ちゃんの手足がよく動くタイミングや、おくるみがサイズアウトしたタイミングなどさまざまなようです。
ママのなかには、おくるみを巻く以外で活用しているという声もあり、使い方によっていつまで使うのかは変わってくるのかもしれません。
赤ちゃんにおくるみを巻いて使う場面が気になるママもいるかもしれません。室内と外出時にわけておくるみを使っていたシーンをママたちに聞いてみました。
「うちの子は、おくるみで巻くとご機嫌だったので、抱っこや寝かしつけのときによく巻いて使っていました。おくるみの巻き方にはさまざまな方法があると知り、いろいろな巻き方を試しながら使っていました」(30代ママ)
室内では主に、抱っこや寝かしつけの際におくるみを巻いて使っていたというママの声がありました。他にも、おくるみで抱っこしながら授乳をしていたという声や、泣き出したときに巻くと落ち着いてくれたという声もありました。
「冬生まれなのですが、退院時や健診などの外出の際に、寒さ対策としておくるみが活躍しました。アウターのように脱ぎ着する必要がなく、さっと巻くことができるので使いやすかったです」(40代ママ)
「夏に出産したときに、薄手のおくるみを退院時に使いました。ちょったした赤ちゃんの日よけにもなり、外出時も活躍しました」(20代ママ)
外出時の寒さ対策や日よけとして、おくるみを巻いて使っていたママもいるようです。おくるみにはさまざまな素材やデザインがあるようなので、赤ちゃんの出産時期や季節にあったおくるみを使うことができるとよいかもしれませんね。
おくるみは巻く以外に使うことができるのか気になるママもいるかもしれません。巻く以外のおくるみの活用方法についてママたちに聞いてみました。
「フリースのボアタイプのおくるみは、お昼寝の際にブランケットとして活用していました。外出時にベビーカーでお散歩する際も、上からブランケットのようにかけて使えるので携帯するようにしていました」(20代ママ)
赤ちゃんのお昼寝や外出の際のブランケット代わりにおくるみを使うこともできるようです。大きすぎず小さすぎないサイズのおくるみは、外出時のブランケットとして持ち運びしやすく、授乳ケープ代わりにも使えてよかったというママの声もありました。
「フードつきのガーゼ素材のおくるみは、肌ざわりもよく吸水性もあったので、お風呂上がりにバスローブとして使うことができました。フードを頭にかぶせると頭が寒くなりにくいのでよかったです」(40代ママ)
ガーゼやコットンなどの素材を活かして、バスローブやバスタオル代わりに活用していたママもいるようです。肌ざわりのよいおくるみで赤ちゃんの体を拭くと、気持ちよさそうにしていたというママの声もありました。
「フローリングの上に敷き、赤ちゃんを寝かしたり遊んだりする際にプレイマットとして使っていました。柄がかわいいおくるみだったので、ちょっとした赤ちゃんの遊ぶ姿を写真に収めたときも、素敵に仕上がり嬉しいです」(30代ママ)
おくるみを下に敷いてプレイマットにすることで、赤ちゃんとすごすときに使うこともできるようです。洗濯しやすいおくるみを選べば、おむつ替えなどのシーンでも活躍しそうですね。
子どもが成長し、赤ちゃんの頃に使っていたおくるみがクローゼットの中で眠っていることもあるのではないでしょうか。おくるみのリメイクアイデアについてママたちに聞いてみました。
「赤ちゃん用のおくるみは、素材もよいので、使わないのはもったいないと思いました。ガーゼ素材のものは、ハンドタオルに、コットンの素材は枕カバーにリメイクして使っています」(40代ママ)
素材のよい赤ちゃん用のおくるみを、ハンドタオルや枕カバーにリメイクするアイデアもあるようです。タオルに紐をつければ、保育園や幼稚園で使うことができるオリジナルグッズにもなりそうですね。
「出産祝いでいただいたオーガニックコットンのおくるみは、肌触りもよく柄も素敵だったので、くまのぬいぐるみにリメイクして記念に残しました。子どももお気に入りで、いっしょの布団で寝るなど大切にしてくれています」(30代ママ)
おくるみの柄や素材を活かして、ぬいぐるみなどのおもちゃにリメイクすることもできるようです。作ったぬいぐるみの中に鈴を入れたり、他にもお手玉やボールにしたりするなど工夫次第で、おくるみから子どもが喜ぶおもちゃに変身させることができそうですね。
おくるみをいつまで巻くかは、子どもが成長して動きが活発になったタイミングやサイズアウトしたタイミングなどさまざまなようです。おくるみは巻く以外にも、室内や外出先などで活躍できることから、いつまで使うかも使い方によって変わってくるかもしれません。
おくるみの素材や柄を活かしてリメイクするなど工夫しながら、おくるみの使い方を広げていけるとよいですね。
2019年01月31日
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