授乳をしている期間もおやつを食べたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、授乳期間中に食べていたおやつや、ケーキやクッキー、ドーナツなどのスイーツレシピ、おやつを食べるときに気をつけたことなどを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
授乳をしているときもおやつを食べたいと考える一方で、好きなものを何でも食べてもよいのかと気になるママもいるかもしれません。授乳中のおやつの悩みをママたちに聞いてみました。
「妊娠中は妊婦健診で体重の指導がありましたが、産後は健診などでの指導がなかったので、お腹がすくとついつい間食をしてしまいます。食べすぎかなと思う日もあるのですが、どれくらい食べてもよいのかわかりません」(20代ママ)
「授乳をしているとお腹はすくけれど、ケーキやドーナツなど市販のスイーツはカロリーが気になるのでなかなか食べられずにいます。気軽に食べられるおやつがあればよいなと思います」(30代ママ)
どのようなものをどれくらい食べたらよいのか悩むママや、おやつのカロリーが気になるというママの声がありました。授乳期間中のママたちはどのようにおやつを取り入れていたのでしょう。
授乳中にどのようなおやつを食べてよいのか悩むママもいるかもしれません。授乳期間中に食べていたおやつをママたちに聞いてみました。
「すぐに作って食べることができるので、授乳中のおやつにはおにぎりを食べていました。ケーキやお菓子を頻繁に買うと家計に響きますが、お米は常備されているものなので経済的でした」(40代ママ)
手軽に食べられるおにぎりを食べていたというママもいるようです。中に入れる具を変えたりいろいろな味のふりかけを利用したりすると、味のバリエーションを増やすことができそうです。
「ビタミンやミネラルがたくさん入っていると聞いたので、授乳期間のおやつはナッツを食べることが多かったです。手軽につまめ、腹持ちもよいので重宝しました」(20代ママ)
手軽につまめるなどの理由から、ナッツ類をおやつにしているママもいるようです。ナッツ類を買うときは、塩分を摂りすぎないように無塩ローストのものを選んでいたというママの声もありました。
「授乳中のおやつに、さつまいもを蒸かして食べていました。簡単に調理ができ、すりつぶしたり刻んだりすれば離乳食期の子どもにもあげられるので便利でした」(30代ママ)
「冷蔵庫にある野菜を使って、電子レンジで野菜チップスを作っていました。食べたい分だけ、簡単にヘルシーに作ることができるところがよかったです」(30代ママ)
おやつに野菜や果物を食べていたというママもいるようです。生のままで食べたり、スープにしたりしたというママや、野菜チップスやドライフルーツなどの一口サイズで食べやすいおやつを口にしていたというママの声がありました。
育児の合間の時間を利用し、自分の食べたいスイーツを手作りしたいと考えるママもいるかもしれません。授乳期間中に作っていたスイーツのレシピをママたちに聞いてみました。
「キッチンペーパーを敷いたザルにヨーグルトを入れて一晩おき、水切りヨーグルトを作ります。スポンジの上に水切りヨーグルトを載せお好みでジャムを添えれば、レアチーズ風ヨーグルトケーキができます」(20代ママ)
ヨーグルトを使うことで手軽にチーズケーキ風のスイーツを楽しむことができるようです。作った水切りヨーグルトは離乳食期の赤ちゃんにもあげられるので便利だというママの声もありました。
「米粉、砂糖、豆乳、サラダ油を混ぜたら、生地をひとまとめにします。小さく丸め、予熱したオーブンで焼いたら完成です。米粉のクッキーはサクサクしているので食べ応えがあります」(30代ママ)
米粉を使うとサクサクした食感のクッキーを作ることができるそうです。米粉はさらさらしているので粉をふるう必要がなく、調理や片づけが簡単だというママの声もありました。
「おからにホットケーキミックスと牛乳を混ぜたら、油を塗ったドーナツ型に流し入れます。予熱したオーブンで20分程度焼いたらできあがりです」(40代ママ)
カロリーが気になりがちなドーナツも、おからを入れたりオーブンで焼いたりすることで手軽に楽しむことができるようです。細かく刻んだ野菜を入れて野菜ドーナツにすると、さまざまな味のドーナツを楽しむことができそうです。
授乳期間中におやつを食べるときは、どのようなことを意識するとよいのでしょう。おやつを食べるときに気をつけたことをママたちに聞いてみました。
「全体包装されているクッキーなどは一度開封すると食べきろうとして歯止めがきかなくなってしまうので、自分だけが食べるおやつは少量包装のもの、または個包装されているものを選びました。食べる回数も1日1回だけと決めていました」(30代ママ)
事前に自分でルールを作り、量や回数に気をつけたというママもいるようです。15時以降は食べないようにするなど、おやつを食べる時間帯を意識したというママの声もありました。
「脱水症状を防ぐためにも、おやつを食べるときは必ず水分もとるように意識していました。水分で多少お腹が満たされるので、おやつも少量ですみます」(30代ママ)
水分をいっしょにとることで、おやつの食べすぎを防げたというママもいるようです。牛乳や飲むヨーグルト、野菜ジュースを飲んで、食事だけでは補えない部分を補給したというママの声もありました。
授乳期間中のおやつでは、腹持ちのよいものや手軽に食べられるものを食べていたというママたちの声がありました。ケーキやクッキー、ドーナツなどのスイーツも、材料や調理方法を工夫すれば気軽に食べることができそうです。おやつの量や回数を決めたり内容を工夫したりして、おやつの時間を楽しめるとよいですね。
2018年11月26日
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