赤ちゃんのお肌は想像以上にデリケート

よく眠る赤ちゃん
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個人差はありますが赤ちゃんのお肌は、ママや妊婦さんが思っている以上にデリケート。なぜそんなにデリケートなのでしょうか。


皮フが大人に比べて薄い

赤ちゃんのお肌は、大人に比べて肌の厚みが約半分しかなく、薄いのが特徴です。肌が薄いと、水分が蒸発するのを防ぐ、また乾燥や刺激から肌を守るために必要な皮脂をためておくバリア機能が弱くなります。その結果、大人より肌トラブルを招きやすいといわれています。


お肌を刺激や乾燥から守る「胎脂(たいし)」がはがれ落ちる

お肌がデリケートな赤ちゃんですが、生まれてきた直後は外的刺激などからお肌を守るものをまとっています。それが「胎脂」です。

妊婦さんのお腹
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胎脂は、ママのおなかの中にいる時から乾燥や刺激となるものから赤ちゃんのお肌を守ってくれるとても大切なもの。でも残念ながら生まれてすぐからはがれ始めてしまいます。それにより赤ちゃんのお肌は、無防備な状態になり、ちょっとした刺激でトラブルを引き起こしやすくなってしまうのです。


汗やうんちでお肌が汚れやすい

赤ちゃんは新陳代謝が活発なため、とても汗かき。汗や垢はそのままにしておくとお肌にとって刺激となってしまいます。また、体の機能が未熟なため、うんちもゆるゆるでお肌に広がりやすく、広範囲にわたって刺激してしまうことになるのです。

このように傷つきやすくデリケートな赤ちゃんのお肌を守るためにどうしたらいいのでしょうか。

赤ちゃんのお肌の特徴とは?

生まれてからすぐのスキンケアが大切

赤ちゃんの頬
iStock.com/kieferpix

無防備で傷つきやすい赤ちゃんのお肌を守るには、生まれた日からスキンケアをすることが大切です。

一見、何のケアをしなくても赤ちゃんのお肌はうるおって見えることもあると思います。でも赤ちゃんのお肌は、本当はすごく乾燥しているので、そのままにしておくと、肌トラブルに繋がってしまうので、日頃からこまめにスキンケアをしてあげるようにしてあげましょう。

でも「いつ、どんなケアをするのがいいの?」というママも多く、結局何もしないまま時間が経ってしまい、赤ちゃんの肌トラブルを招いてしまっている人も見受けられます。

編集部がアンケートを取ったところ、赤ちゃんにスキンケアが必要なことを知っているママは77.1%いましたが、ケアするタイミングや方法は、人によってばらつきがありました。

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Q. 赤ちゃんは生まれてからすぐにスキンケアをする必要があることを知っていましたか?
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Q:どんなときに赤ちゃんのスキンケアをしていますか。

では、生まれたての赤ちゃんにはどんなケアをするのが良いのでしょうか。

赤ちゃんのお肌をケアするコツとは?

生まれたて赤ちゃんの基本の肌ケアとコツは

お風呂上がりの赤ちゃん
Odua Images/Shutterstock.com

基本は「洗う」「うるおす」「保護する」の3ステップ

生まれたて赤ちゃんの肌ケアをするうえで基本となるのがが


「洗う」「うるおす」「保護する」の3つのステップです。


まずは、肌にとって刺激となる汚れをスッキリ洗い流してください。ただ洗っただけでは、肌は無防備な状態のまま。そこに保湿剤を塗ってしっかりとうるおいをあたえ、そのうるおいが続くように、しっかり保護することがポイントです。

新米ママから支持されているベビースキンケアアイテムとは

でも「ケアアイテムはたくさんあってどれを選んだらいいかわからない……」と思ったママもいるでしょう。

そんなママたちに知ってほしいのが、哺乳びんをはじめ多数のロングセラー育児アイテムを手がけるピジョンの「ベビースキンケア」シリーズです。

今回は、40年もの間、新米ママたちから支持され続ける、胎脂に近い保湿成分を配合した「ピジョンのスキンケアシリーズ」の魅力をレポートします。

基本ケアができるスキンケアシリーズはこちら

40年以上ママに支持され続ける「ピジョンベビースキンケア」

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胎脂(たいし)に近い成分「ピジョンベビーリピッド」を配合

赤ちゃんのお肌を守っている「胎脂」。その胎脂の保湿力に着目して作られた「ピジョンベビーリピッド※1」を配合※2しているので、赤ちゃんのお肌をやさしくしっかり守ってくれます。


※1保湿成分:イソステアリン酸コレステリル+セラミドNG(セラミド2)またはセラミドNP
※2一部の商品には配合されていません。詳しくは各商品の「胎脂マーク」の有無をご確認ください


お肌にやさしい

赤ちゃんのお肌へのやさしさを考え、弱酸性・無着色・パラベンフリーに。お肌のバリア機能が弱い赤ちゃんでも毎日使えます。


購入しやすいのでこまめにスキンケアできる

ドラッグストアや赤ちゃん用品専門店、サイトなどですぐに購入できるので、「商品がなかなか手に入らない」という状態が少なく、ケアを継続しやすいのも人気の理由です。


季節や赤ちゃんのお肌にあわせて使える豊富なラインナップ

毎日のスキンケアはもちろん、UVケアや乾燥ケアなど、季節や赤ちゃんのお肌のコンディションにあわせてプラスオンでケアできるアイテムも揃っています。

今回は、たくさんあるシリーズアイテムの中でも「洗う」「うるおす」「保護する」という肌ケアの3つのステップに沿って、注目のアイテムを紹介します。

ベストセラー「ピジョン ベビースキンケア」はこちら

《やさしい泡であらう(清潔・洗浄)》

全身泡ソープ・泡シャンプー

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胎脂に近い保湿成分「ピジョン ベビーリピッド※1」配合。きちんと汚れを洗いつつ、潤いを与えてくれます。片手で押せるポンプで、初めてのバスタイムでも焦らず、赤ちゃんを抱っこしながら洗いやすいのも特長です。

「ピジョン ベビースキンケア」はこちら

《お肌をうるおす(保湿)》

ピジョン ベビーミルクローション

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胎脂に近い保湿成分である「ピジョン ベビーリピッド※1」を配合です。乳液タイプなのでのびが良く、短い時間で赤ちゃんのお肌ケアができます。べたつかず、顔を始め全身に使えるのも魅力。

胎脂に近い成分配合の「ベビースキンケア」はこちら

《しっかり保護》

ベビークリアオイル

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胎脂に近い保湿成分「ピジョン ベビーリピッド※1」を配合したオイルタイプの保湿剤です。特にカサカサが気になる部分にローションの後に重ねづけしてすると、お肌を保護してくれます。また、乾燥して固まってしまった鼻や耳、おへそにたまった垢のお手入れなどにも大活躍。


※1保湿成分:イソステアリン酸コレステリル+セラミドNG(セラミド2)またはセラミドNP

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特にかさつきがちなお口周りのスペシャルケアには

ベビーリップジェル

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特にお口周りのかさつきが気になるときは、ローションやオイルなどでうるおいを与えた後にプラスでケアを。食品原料成分100%使用でなめても安心です。携帯しやすいサイズだから外出先でもこまめにケアできます。

乾燥対策もOKな「ピジョン ベビースキンケア」はこちら

現役ママが実際にピジョンスキンケアシリーズで入浴、ケアをしてみました

たっぷりの泡なので、短時間で洗えます

きめ細かいたっぷりの泡なので、やさしく洗えて、洗った後のカサカサ感がないのがいいですね。私ひとりでお風呂にいれるのが不安でしたが、片手でも簡単にポンプが押せるので、おふろタイムに緊張することがなくなりました。子どももモコモコの泡を見て興味津津です。(1児/男の子ママ)


信頼できるブランドがキメテに

知らないブランドのものを使うのが怖かったので、哺乳ビンやおしりふきなどで親しみがあり、信頼できるピジョンのスキンケアシリーズを使っています。特にベビーオイルがお気に入り!かさつきが気になる部分や髪の保湿、耳掃除のときのオイルなど、いろいろ使っています。(1児/女の子ママ)

ママに支持される「ベビースキンケア」はこちら

ピジョンスキンケアシリーズで生まれてすぐからこまめにスキンケアを

あくびをする赤ちゃん
ANURAK PONGPATIMET/Shutterstock.com

赤ちゃんのお肌は、皮フが大人よりも薄く外からの刺激に弱いのが特徴です。さらにママのお腹の中で赤ちゃんのお肌を守ってくれていた「胎脂(たいし)」が、生まれてすぐからはがれおちるため、無防備な状態に。

そのため、生まれてすぐからのスキンケアがとても大切になってきます。

生まれたて赤ちゃんの基本のスキンケアは、「洗う」「うるおす」「保護する」の3つのステップ。この3つに沿ったケアをしてあげましょう。

そして赤ちゃんのお肌にとってやさしい成分を使ったスキンケアアイテムを使うことも見逃せないポイントです。

赤ちゃんのお肌と40年以上向き合って商品開発をし、ママたちから支持されている「ピジョン ベビースキンケアシリーズ」は、国内生産。赤ちゃんにとって大切な胎脂に近い、ピジョン独自の保湿成分「ピジョン ベビーリピッド※1」を配合しているのが特長です。

ピジョンのベビースキンケアシリーズで、生まれた日からベビースキンケアをスタートし、赤ちゃんのデリケートなお肌を守ってあげましょう。


※1保湿成分:イソステアリン酸コレステリル+セラミドNG(セラミド2)またはセラミドNP

「ビジョンベビースキンケア」はこちら

【記事アンケート調査概要】
・対象:KIDSNA読者へQuestantにてアンケート調査を実施
・対象人数:105人
・調査期間:2018年8月2日~2018年8月6日

2018年10月17日

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