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妊娠中に外食をするときに気をつけたこと。いつまで外食をしたかや頻度について
無理のない範囲で妊娠中の外食を楽しもう
妊娠中に外食をしたいときに、どのような点に気をつけるとよいのか知りたいママやパパもいるかもしれません。外食ばかり続くと、妊娠中の一般的な外食の頻度や、いつまで外食できるのか気になることもあるでしょう。今回は、妊娠中にいつまで外食をしたかや頻度、気をつけたことについてママたちの体験談をご紹介します。
妊娠中の外食はどうする?
妊娠中は、体のことを考えて手作りの食事をとることが多いかもしれません。
しかし、たまには外食をして気分転換をしたいと思うママもいるでしょう。
外食のために外出をすることは運動にもなりそうですよね。
妊娠中に仕事をしている場合や、つわりが影響してどうしても外食メニューが食べたいときなどは、外食の頻度が多くなることもあるかもしれません。
妊娠中にママたちはいつまで外食をしたのでしょうか。また、外食をするときはどのような点に気をつけたのでしょうか。
妊娠中に外食をした頻度やいつまでしていたか
妊娠中に外食をした頻度やいつまでしていたかについてママたちに聞いてみました。
20代ママ
20代ママ
妊娠中はよくカレーを食べに外食に行きました。出産予定日前日にどうしてもお寿司が食べたくなったこともあり、産後はしばらく外食できなくなると思って、近所の寿司屋に行きました。
30代ママ
妊娠初期から臨月の頃までよく外食をしていました。多いときは週1~2回程、仕事の昼休みにランチを食べに行ったり、お店でお弁当を買うこともありました。退職してからは月に1~2回、妊婦検診の帰りに外食をすることが多かったです。
妊娠中によく外食をしていたという声が複数ありました。出産予定日前日にも外食をしていたママもいるようです。
毎日のように外食ばかり続くと栄養の偏りが気になりますが、週や月に数回程度であれば息抜きにもなりそうですね。
妊娠中に外食をするときに気をつけたこと
妊娠中に外食をするときに気をつけたことをママたちに聞いてみました。
ゆったりすごしやすく、行き慣れたお店を選ぶ
30代ママ
席や通路が狭い店は、お腹がつかえて座ったり立ったりするのが大変そうなので、お座敷やソファがある、ゆったりすごせそうなお店を選ぶようにしました。
30代ママ
近所のお店や、何度も行ったことのある慣れたお店で、外食をすることが多かったです。
遠くのお店まで出かける場合は、なるべく1人で行かないようにしたり、自分で自転車や車を運転せずにタクシーを利用するなど、ママの負担が減るように気をつけたいですね。
分煙や禁煙のお店を選ぶ
30代ママ
妊娠してからタバコのにおいが気持ち悪く感じることが多く、お腹の赤ちゃんのためにも受動喫煙は避けたかったので、禁煙や分煙のお店を選ぶようにしました。
妊娠中に外食をするときは、禁煙や分煙のお店を選ぶようにしたという声がありました。
時間帯によって禁煙になるお店もあるようなので、気になる場合は事前にお店の情報を調べておくとよいでしょう。
アルコールや生もの、刺激の強いものに気をつける
30代ママ
アルコールやカフェインが入っている飲み物は避けました。
30代ママ
お刺身や生卵などの生ものがとても好きですが、妊娠中は赤ちゃんへの影響を考えて、食あたりしないように加熱されたものを食べるようにしました。
30代ママ
好物の辛いものやニンニク料理をついたくさん食べたくなりましたが、胃に負担をかけないように食べる場合は少量にしました。
妊娠前からの好物を我慢するのは大変に感じることもあるでしょう。しかし、赤ちゃんやママの体のことを考えると、アルコール類や刺激の強い食べ物は、避けたり控えめにした方がよいかもしれませんね。
塩分やカロリー、栄養バランスを考える
30代ママ
血圧が高めで体重の増加も気になったので、しょう油をかけるときは塩分をとりすぎないよう少量にしたり、サラダなどのカロリーが低そうなメニューを選ぶようにしました。
30代ママ
脂っこいものを食べすぎると太りやすいですし、お腹が痛くなることもあるので食べる量は控えめにしました。
30代ママ
つわりがあった頃は、フライドポテトやとんかつ、ハンバーグなど高カロリーなものが無性に食べたくなるときがありました。いっしょにサラダを食べたり、野菜ジュースを飲んでバランスがとれた食事になるように気をつけました。
塩分やカロリー、栄養バランスに気をつけたという声がありました。
偏った食生活をしていると、妊婦検診で注意されてしまうこともありそうですよね。
カロリーをとりすぎたと思ったときに、家事やウォーキングで体を動かして、体重が増えないようにしたというママの声もありました。
冷え対策をしたり、万一の場合に備える
30代ママ
外食をするお店の冷房がききすぎて寒いことがあるので、羽織れるものは必ず持ち歩きました。
30代ママ
万一の場合に備えて陣痛タクシーを登録しました。気持ちに余裕ができて外食に行くときも安心できました。
30代ママ
スマホや母子手帳、病院の診察券は、常に持ち歩くようにしました。出産予定日が近くなってきた時期には、破水に備えてナプキンやビニール袋も用意していました。
安定期以外の時期は特に、万一の備えをしておくことは赤ちゃんやママの体を守るために大切でしょう。
出産予定日が近くなると、急な体調の変化もあるかもしれません。外食に行くのが心配なときは、ママの体の状態や通院先を知っている、パパや友人の方といっしょに行動すると安心できるかもしれません。
妊娠中の体に無理のない範囲で外食を楽しもう
今回は、妊娠中の外食はいつまでしていたかや頻度、気をつけたことについてママたちの体験談をご紹介しました。
外食ばかり続かないよう気をつけながら、妊娠中によく外食をしていたママは多いようです。
妊娠中に外食をするときは、脂っこいものを食べるときにサラダなどをプラスして食事のバランスを考えたり、妊娠中の体調に配慮した行動をとることが大切でしょう。
妊娠中の体に無理のない範囲で、ママが外食を楽しめるとよいですね。
妊娠初期のつわりが軽い時期は、週に1回の頻度で外食に行っていました。外食のときは、産後は忙しくて好きなものを簡単に食べられなくなると思ったので、自分が食べたいものを食べるようにしました。臨月になるまで外食をしていたと思います。