子どもいっしょに雪遊びを楽しもう!定番の雪遊びやゲームのアイディア

子どもいっしょに雪遊びを楽しもう!定番の雪遊びやゲームのアイディア

雪遊びをするときに気をつけるポイント

2019.08.18

子どもといっしょに雪遊びを楽しみたいと考えるママやパパもいるかもしれません。雪を使ってどのように遊ぶことができるのでしょうか。ゲームのアイディアや、雪遊びを安全に楽しむために気をつけたいことについてご紹介します。

みんなで楽しめる雪遊び

雪が降って庭や公園に白く積もると、子どもと雪遊びをしたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。

アイディア次第でいろいろな楽しみ方ができる雪遊びですが、子どもといっしょに楽しめる雪遊びにはどのようなものがあるのか気になることがあるかもしれません。

冬だからこそできる雪遊びを子どもといっしょに楽しみたいですよね。

雪遊びのアイディア

みんなで楽しめる雪遊びのアイディアをご紹介します。


雪だるま作り

雪遊びといえば雪だるま作りを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。雪だるまは少ない雪でも作ることができます。

雪を手で握って雪玉を2つ作り、大きい雪玉の上に小さい雪玉を乗せます。

雪が多い場合は、手で作れるサイズの雪玉を作ったあと、雪の上で雪玉を転がして少しずつ大きくしていき、大きな雪だるまを作ることもできるでしょう。

完成したら、雪だるまの上にバケツをのせて、帽子を作ることもできます。木の枝や葉っぱ、小石などを使って雪だるまの顔を作りましょう。

雪だるまよりも小さな雪玉を作って、目や鼻に見立ててつけるのもよいかもしれませんね。


そり遊び

そり
© nskyr2 - Fotolia

そり遊びは、坂になっている場所を滑り降りるだけでなく、平らな場所で子どもを乗せて引いても楽しめます。ビニールの米袋を使って手作りのそりを作ってみましょう。

米袋1枚と、段ボール、PEテープとガムテープを用意します。段ボールをそのまま米袋に入れると米袋が破ける場合もあるため、段ボールをポリ袋などに入れてから、米袋のなかに入れましょう。

PEテープを三つ編みにして長さ1mほどの紐を作り、両端をしばって輪を作るとそりの取っ手になります。

米袋の口を上にして床に置き、口から数cm下の部分に輪にした紐を横に1本渡し、口を何回か下の方へ織り込んでガムテープでとめたら完成です。

梱包などに使用する緩衝材を米袋のなかに入れる方法もあるようです。そりに座ったときにおしりが痛くならないように工夫しましょう。


ごっこ遊び

砂場遊びで使用する道具や、プリンのカップに雪をつめ、雪のお料理を作りながらごっこ遊びを楽しめます。

作った料理に葉っぱや木の実を添えたり、バケツやシャベルを使って雪のお城を作るのもよいでしょう。アイディア次第でいろいろな楽しみ方ができそうですね。


雪の上にお絵描き

真っ白な雪の上で足踏みをしたり手形をつけたりして、さまざまな絵を描くことができます。体全部を使ってお絵描きを楽しんでみましょう。

何を描いたか当てる遊びも楽しそうです。雪の上に絵を描きあって、絵しりとりをするのも面白いでしょう。

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雪を使って遊ぶゲーム

雪を使ってどのようなゲームを楽しめるのでしょうか。


宝探しゲーム

雪のなかにおもちゃのカプセルなどを隠して探すゲームです。公園の砂場で子どもとやったことがあるママやパパもいるのではないでしょうか。

白い色のものを隠すと雪と同化してしまうため、カラフルな色味のものを使いましょう。誰が1番多く見つけられるか競争するのも面白そうです。


雪玉キャッチボール

雪玉
iStock.com/malerapaso

雪玉を使ってキャッチボールをしましょう。雪玉を作り、下投げで相手に渡します。雪玉が壊れたり、キャッチに失敗したら負けです。

固い雪玉ではなく、あえてやわらかく作ると面白いかもしれません。シンプルなゲームですが、雪玉のやわらかさや大きさを工夫して楽しみましょう。


スノーフラッグ

ビーチフラッグのように雪の上に旗を刺して、誰が先に旗を取れるか競争するゲームです。割りばしやラップの芯を使って旗を作ります。

旗の部分に紙を使うと、雪で濡れて壊れてしまう場合もあるため、ポリ袋やPEテープを使用するとよいようです。雪と同化しないように、カラフルな旗を作りましょう。

雪遊びをするときに気をつけること

子どもと雪遊びをするときに意識したポイントをママたちに聞いてみました。


遊ぶときの服装

30代ママ
30代ママ

帽子と手袋、マフラーは必須です。素肌が出ないように手袋を上着の袖に入れ込んだり、耳が隠れるようにニット帽を深くかぶるようにしています。

20代ママ
20代ママ

雪で濡れないように靴に防水スプレーをかけて対応していました。

雪遊びをするときは、スノーウェアなどの上着の他に、帽子や手袋、マフラーも用意しましょう。

つなぎタイプのスノーウェアや、耳が隠れるデザインの帽子などがあると安心ですね。

子どもといっしょに雪遊びをするときは、ママやパパも暖かい服装で行くようにしましょう。


遊ぶ時間帯

30代ママ
30代ママ

日が落ちると寒くなるので、子どもと雪遊びをするときは、午前中やお昼ごろに行くようにしていました。

30代ママ
30代ママ

長い時間遊ばないように意識していました。手袋が冷たく濡れていたら帰るようにしています。

冬は日が短いため、暖かい時間帯に子どもと雪遊びをしているママがいました。天気が悪く気温が低い日は避けて、雪遊びを楽しみましょう。


子どもから目を離さない

30代ママ
30代ママ

雪の上はすべりやすいので子どもから目を離さずに見守るようにしています。

30代ママ
30代ママ

木の上から雪が落ちてくる場合もあるので、雪が落ちてきそうな場所は避けるように注意しています。

公園にある遊具は、雪で濡れていると滑ってけがをしてしまうかもしれません。

遊び慣れている公園で遊ぶ場合でも、雪遊びをするときは子どもから目を離さないようにしましょう。

冬はみんなで雪遊びを楽しもう

雪遊びをする赤ちゃん
iStock.com/JGalione

雪だるま作りや、バケツやシャベルを使ったごっこ遊び、宝探しやスノーフラッグなど、雪を使って楽しめるゲームについてご紹介しました。

さまざまな大きさの雪玉をたくさん作ったり、砂遊びをするように山やトンネルを作るのも面白そうですね。子どもといっしょに雪遊びを楽しみましょう。

2019.08.18

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