幼児の三輪車の乗り方は?手押し式やガードつきなどの選び方など

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ヘルメットやカバーなど用意したもの

2019.04.24

幼児に三輪車を用意するとき、手押しハンドルつきなどどのようなタイプを選べばよいのか迷うこともあるかもしれません。今回は、上の子の自転車に興味を示した頃など三輪車をいつ用意したかや選び方、乗り方を教えるときの手順とヘルメットやカバーなど三輪車といっしょに用意したものを体験談を交えてご紹介します。

幼児用の三輪車をいつ用意した?

幼児期の子どもに三輪車をいつ用意しようか考えるママやパパもいるようです。ママたちに、幼児用の三輪車をいつ頃用意したのかを聞いてみました。

「子どもの1歳の誕生日に三輪車をプレゼントしました。まだ歩き始めた頃だったので、室内用の三輪車を用意して家のなかで遊びました」(1歳児のママ)

「上の子が乗っている自転車に興味をもったので、3歳のときに三輪車を用意しました。大好きなお兄ちゃんと同じような乗り物があることで、とても喜んでいました」(6歳児と3歳児のママ)

幼児用の三輪車をいつ用意するかは、1歳から3歳など時期はさまざまなようです。ママのなかには、子どもが三輪車に興味をもったことをきっかけに購入を検討し始めたという声も聞かれました。

幼児用の三輪車の選び方

幼児用の三輪車選びには、どのようなポイントがあるのでしょうか。ママたちに聞いた、幼児用の三輪車の選び方をご紹介します。


目的にあわせて選ぶ

三輪車
iStock.com/JoeRosh

「子どもが自分で歩けるようになるとベビーカーに乗るのを嫌がるようになったので、ベビーカーの代わりとしても使いやすい三輪車がほしいと思いました。手押しハンドルと前面ガードがついているタイプの三輪車は、子どもを乗せた状態で後ろから押して使うこともできるので重宝しました」(1歳児のママ)

「うちの子は外遊びをあまりしなかったので、外遊び用のおもちゃのひとつとして幼児用の三輪車がほしいと思いました。車や電車など乗り物が好きな子なので、三輪車もとても気に入ってくれて毎日外に出かけるようになりました」(4歳児のママ)

ベビーカー代わりや外遊びおもちゃのひとつなど、目的にあわせて三輪車のタイプを選んだママがいるようです。子どもに直接日差しが当たりにくいホロがついたものもあるようなので、使用目的や環境にあわせて選ぶのもよいかもしれませんね。


収納場所を考える

「三輪車の購入を検討するとき、どこに収納するかを考えました。うちの場合は玄関に置きたいと思ったので、収納スペースに収まるサイズの三輪車を選びました」(2歳児のママ)

三輪車をどこに収納するかを考えてから選ぶと、出し入れや動線の確保がしやすくなるかもしれませんね。家の周りが大きな道路の場合、三輪車で遊ぶのは公園がメインだと思ったので車に収納しやすい大きさのものを選んだというママの声もありました。


対象年齢や体重を確認する

「2歳のときに三輪車を用意することになったので、対象年齢や体重を意識しました。事前に子どもの体重を測っておいたので、お店で三輪車を選ぶときも候補を絞りやすくスムーズに用意できました」(2歳児のママ)

三輪車には対象となる年齢や体重の記載がされているようです。せっかく用意するなら長期間使用できるタイプがよいと考える場合、「◯歳まで」や「◯キロまで」という表示を確認するとよいかもしれません。

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地面を足で蹴って遊ぶ

「幼児期の子どもにとって、いきなりペダルを漕ぐのは難しいと思いました。最初はペダルに足を乗せずに地面を蹴って遊ぶことで、バランスをとりながら三輪車にまたがる練習にもなったようです」(1歳児のママ)

幼児期の子どもに三輪車の乗り方を教えるとき、初めに地面を足で蹴って進むことを伝えたママがいるようです。自分の足で地面を蹴って前に進むことで、三輪車がどのような動きをする乗り物なのかが子どもにも伝わりやすいかもしれませんね。


ペダルに足を乗せた状態で押してあげる

三輪車に乗った子供
© supharb - Fotolia

「三輪車に座った子どもの足をペダルに乗せるよう伝え、ハンドルをしっかり握ってもらいました。手押しハンドルを押して前に進むことで、三輪車の動きが子どもの手足に伝わりやすいかなと思いました」(3歳児のママ)

子どもが自分でペダルを漕ぐ練習の前に、足をペダルに乗せた状態で親が押してあげることで、ペダルを漕ぐ感覚がつかみやすくなるかもしれません。手押しハンドルがついているタイプを使うと、三輪車のペダルに子どもの足を乗せた状態で後ろから押しやすいかもしれませんね。


ペダルの漕ぎ方を教える

「三輪車に慣れた頃、自分ひとりで運転したいと言うようになりました。ペダルに乗せた子どもの足に私の手を添えて『右足と左足に順番に力を入れて漕ぐんだよ』と動かして教えると、毎日少しずつ漕げるようになっていきました」(3歳児のママ)

自分の手を添えてペダルの漕ぎ方を教えたママがいるようようです。ママのなかには、ペダルを斜めに傾けた状態から漕ぐと、最初の蹴り出しがスムーズだったという声も聞かれました。

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ヘルメットやプロテクター

「幼児用のヘルメットとプロテクターを用意しました。のちのち、自転車に移行するときにもつけてほしいと思ったので、軽量タイプのものを用意してつけることに慣れてもらいました」(4歳児のママ)

幼児用のヘルメットやプロテクターを用意したママがいるようです。ヘルメットや通気口があるタイプを選ぶと、蒸れにくいので子どもがすごしやすいかもしれませんね。


三輪車カバー

「うちの場合は玄関の軒下に三輪車を置く予定でした。雨の日は風向きによって三輪車が濡れると思ったので、カバーを用意すると使うときれいな状態で保管しやすかったです」(2歳児のママ)

三輪車を雨や汚れからガードするために、カバーを用意したママもいるようです。ママのなかには、三輪車カバーをかけておくと色あせがしにくかったという声も聞かれました。

幼児用の三輪車選びは年齢や体重にあわせて

三輪車の練習
iStock.com/tsuyoshi_kinjyo

幼児用の三輪車の選び方では、収納場所や対象年齢を意識し、いっしょにヘルメットやカバーも用意したママがいるようです。手押しハンドルがついているタイプは、まだ自分でペダルを漕げない時期から使いやすいかもしれません。三輪車の乗り方を教えるときは、子どものペースにあわせて手順を踏んで教えたというママの声もありました。

三輪車にいつから乗るかは、誕生日プレゼントや上の子が乗る自転車に興味を示したときなどさまざまなようなので、子どものタイミングにあわせて三輪車を用意できるとよいですね。

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