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公園遊びを楽しもう。利用した遊具やママたちが用意した遊び道具
公園で遊ぶときに意識したことなど
子どもと公園で遊びたいと考えたとき、幼児用の遊具を利用する以外にもどのような道具を持って行けば楽しめるのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事は、公園で遊ぶときに利用した遊具やママたちが持って行った遊び道具、公園で遊ぶときに意識したことについて、体験談を交えてお伝えします。
子どもと公園で遊ぶとき
子どもと公園で遊ぶとき、年齢にあった遊具の選び方や公園遊びをより楽しめる道具などが気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに聞くと、幼児用の遊具以外にも公園へ持って行くと楽しめる道具が知りたいといった声が聞かれました。
今回は、公園の遊具や遊び道具、遊ぶときに意識したことについてママたちの体験談を集めてみました。
公園遊びで利用した遊具
実際に、ママたちが子どもといっしょに公園で利用した遊具をご紹介します。
ブランコ
「娘が好きなブランコはよく遊ぶ遊具のひとつです。ブランコにしっかり座らせて後ろから優しく押してあげると、とても楽しそうに遊んでいます」(3歳児のママ)
子どもといっしょにブランコで遊んでいるママがいるようです。ママのなかには、子どもに自分の耳の位置でブランコのくさりを握るよう説明し、自分でこげるようになるためにいっしょに練習したという声もありました。
シーソー
「夫がシーソーの端に乗り、もう片方に私が息子といっしょに乗って遊んでいます。シーソーが上がったり下がったりしたときにはしゃぐ表情がとても楽しそうで、何回も繰り返しながら遊んでいます」(3歳児のママ)
「近所の公園へ行くと、娘とシーソーでよくいっしょに遊びます。シーソーのハンドル部分をしっかり握り、決して手を離さないよう教えると上手に遊べているように感じます」(5歳児のママ)
公園へ行ったとき、子どもといっしょにシーソーで遊んでいるママもいるようです。ママのなかには、シーソーはグラグラするからと子どもが怖がってしまったので、1歳や2歳のうちは動物モチーフでカラフルな色あいのバネシーソーを利用したところ、楽しく遊べたという声も聞かれました。
複合遊具
「うちは男の子が2人なので、大型滑り台やアスレチックなどが組み込まれた複合遊具でよく遊んでいます。2人で大型の滑り台を滑ったり、上の子と下の子が違う遊具で遊んだりとそれぞれダイナミックに楽しんでいます」(6歳児と4歳児のママ)
公園で複合遊具を利用しているママもいるようです。さまざまな遊具が取り入れられた複合遊具は、体全体を使う遊びや、アスレチックやクライミングなどの比較的難しい遊具にもチャレンジできるため、子どもも飽きずに楽しめるかもしれません。
公園遊びで使った遊び道具
実際に、公園遊びの際に用意した遊び道具についてママたちに聞いてみました。
スポンジ製のフライングディスク
「スポンジ製のフライングディスクは、公園に行くとき必ず用意して行く遊び道具です。軽い素材なので子どもでも飛ばしやすく、ディスクが当たってもケガの心配も少ないので安心して遊んでいます」(5歳児のママ)
スポンジ製のフライングディスクを用意したママがいるようです。フライングディスクには、スポンジ製の他にも比較的柔らかいポリウレタン素材のものなどもあるようなので、持ちやすさや投げやすさなど、子どもの様子にあわせて選ぶとよさそうです。
スティックタイプのしゃぼん玉
「公園に行くときは、うちの子が好きなしゃぼん玉を持参して行きました。スティックタイプのものは、直接口をつけずに息を吹いたりスティックを振ったりすることでしゃぼん玉を作れるので、液を吸ってしまうこともなく3歳の娘でも使いやすそうでした」(3歳児と4歳児のママ)
子どもが直接口をつけずにしゃぼん玉を楽しめるよう、スティックタイプのしゃぼん玉を用意しているママもいるようです。他にも、ママが作ったしゃぼん玉を子どもが追いかけて割って行く遊びをしたという声も聞かれました。
キックスケーター
「広い公園へ行くときは、キックスケーターを用意して行くことが多いです。娘はボードに片足を乗せハンドルを握り、もう片方の足で地面を蹴って自由に動き回り、楽しそうに遊んでいます」(6歳児のママ)
キックスケーターを用意したママもいるようです。キックスケーターは、両手でハンドルを握り片足を地面につけることでバランスを取るようにできており、2歳や3歳頃から比較的長く楽しめたというママの声もありました。
公園で遊ぶときに意識したこと
ママたちに、子どもといっしょに公園で遊ぶときに意識したことを聞いてみました。
公園で遊ぶ時間帯
「公園で遊ぶのは、午前中のうちが多いです。12時には昼食が食べられるよう、子どもの生活リズムにあわせて遅くても11時半頃には公園を出るようにしています」(3歳児のママ)
「幼稚園から帰ってきておやつを食べた後、夕方に公園へ行くことが多いです。季節や日の長さによっても違いますが、4時頃から5時頃まで遊んでから帰宅し、お風呂や夕飯にしています」(5歳児のママ)
子どもの生活リズムにあわせて、公園で遊ぶ時間帯を意識するとよいかもしれません。未就園児のママからは、おにぎりやお弁当を持ってお昼過ぎまでたっぷり遊んでから、お昼寝の時間までに帰宅しているという声も聞かれました。
子どもから目を離さない
「公園に行くときは、子どもから目を離さないよう気をつけています。子どもが滑り台の階段を上るときやアスレチックで遊ぶときなどには、踏み外して転んでしまうことがないようそばにつき添うようにしています」(4歳児のママ)
公園で遊ぶとき、子どもから目を離さないよう意識しているママもいるようです。ママのなかには、上着のチャックが開いていないかや服から紐が出ていないかなどを確認して、ケガにつながらないよう気をつけているというママの声もありました。
公園遊びのルールを伝える
「公園で遊ぶときはそれぞれの遊具によってルールを伝えるようにしています。『お友だちとぶつかってしまうから滑り台は下から登らないよ』など子どもに伝わりやすいよう理由を含め説明すると、子ども自身も納得しているようでした」(6歳児のママ)
公園で遊ぶときは子どもが安全に楽しめるようルールを伝えることも大切かもしれません。他にも、子ども同士で楽しく遊べるよう、公園の遊具は順番を守って使うことを事前に説明したというママの声もありました。
子どもと公園遊びを楽しもう
ママたちに聞くと、公園では子どもといっしょにブランコやしゃぼん玉などさまざまな幼児用の遊具や遊び道具を使って楽しんでいるようです。時間帯や服装を意識すると、より公園遊びを楽しめるかもしれません。
それぞれの遊具の本来の遊び方や順番を守ることなどのルールも伝えながら、親子で公園遊びを楽しめるとよいですね。