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幼児と遊具での遊びを楽しもう。公園など遊び場の種類や楽しみ方
遊具で遊ぶときの工夫や気をつけたこと
幼児と公園や室内などの遊具で遊ぶとき、それぞれの遊び方や気をつけるポイントが気になるママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、遊具のある遊び場の種類や遊ぶときのポイント、幼児とより遊具を楽しむ工夫についてママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。
幼児と遊具で遊ぼう
公園にあるすべり台やブランコなどの遊具で子どもと遊びたいと考えるママもいるのではないでしょうか。遊具遊びは、体を動かす楽しさを感じる以外にも、お友だち同士のコミュニケーションのなかで、ルールなども学べるよい機会になるかもしれません。初めて遊具で遊ぶ場合は、遊ぶときに気をつけることなどが気になることもありますよね。
今回は、遊具のある遊び場や気をつけることなど遊ぶときのポイント、子どもとの楽しみ方について1歳から6歳の子どもがいるママやパパたちの声を集めてみました。
幼児と楽しめる遊具がある遊び場
幼児と楽しめる遊具がある遊び場について知りたい方もいるのではないでしょうか。実際にママやパパたちが行っていた遊具のある遊び場について聞いてみました。
公園
「子どもが小さい頃は、背の低いすべり台や、ジャングルジムなどの遊具がある家の近くの公園によく行っていました。最近では、できることも増えてきたので長いすべり台など遊具の規模が大きい公園に行くと子どもが喜んでくれます」(6歳児のママ)
すべり台やジャングルジム、ブランコなどが公園の定番の遊具です。公園によっては、屋外トランポリンや長いすべり台、アスレチックなどがある公園もあるようなので、子どもの年齢や興味にあった遊具のある公園に遊びに行くとよいかもしれませんね。
支援センター
「支援センターにある室内用のすべり台は、傾斜も緩やかなので赤ちゃんの頃からはいはいですべるなど楽しむことができました。慣れないうちは危なくないように手を添えて補助していましたが、室内であることもあって割と安心して見守ることができました」(1歳児のママ)
支援センターなどの室内遊具は、子どもが小さいうちから楽しむことができるかもしれません。他にも、児童館のホールにあるボールプールやクライミングの遊具がお気に入りでよく遊びに行っていたという声もありました。
テーマパーク
「うちは男の子2人ですが、忍者のテーマパークに行ったときに室内にあるさまざまな仕掛けのある遊具に大興奮でした。遊具を楽しむ以外にも忍者になりきって遊ぶ姿がかわいかったです」(3歳児と5歳児のパパ)
室内遊園地やテーマパークなどにも、子どもが楽しめるさまざまな遊具があるようです。春休みや夏休みやなどの長期休みに、遊具のあるテーマパークに家族でお出かけするのも子どもが喜んでくれるかもしれませんね。
幼児と遊具で遊ぶときのポイント
幼児が遊具で遊ぶときはどのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。ママやパパたちに意識したポイントについて聞いてみました。
動きやすい服装にする
「遊具で遊ぶ予定のあるときは、子どもが動きやすい服装を意識しています。遊んでいる最中に遊具に引っかかると危ないので、フードや紐つきのデザインは選ばないようにしていました」(4歳児のママ)
遊具で遊ぶときの子どもの服装は、動きやすさを意識するのもポイントのようです。他にも、すぐに脱げてしまわないサイズや滑りにくい靴などを選ぶといった工夫をすることで、子どもも思いっきり遊具を楽しむことができるかもしれません。
対象年齢などを確認する
「子どもが初めての遊具で遊ぶときは、記載されている対象年齢や注意書きなどを確認するようにしています。また、外の遊具で遊ぶときは、老朽化などで危ないところがないかどうかも確認するようにしています」(3歳児のママ)
遊具に記載されている子どもの対象年齢や、注意書きなどを確認していたママもいるようです。子どもの年齢にあっているかどうかを確認する以外にも、遊具の遊び方のルールについても子どもと確認しておくことができるとよいかもしれません。
子どものペースを見守る
「子どもが遊具で少しダイナミックな動きをしても、思い切り遊べるようおおらかな気持ちで見守るようにしています。周りにお友だちがいるときなど危ないと感じたら、その都度声を掛けられるように子どもから目を離さないようにも気をつけています」(4歳児のパパ)
「うちの子はすべり台が怖いのか、室内の低いタイプでも嫌がることがありました。そこで、まずはいっしょに階段を1段ずつ上ることから始めるなど、子どものペースにあわせて徐々に手をかけないようにしていきました」(2歳児ママ)
遊具で遊ぶときは、子どもの気持ちに寄り添いながら見守ることも大切なポイントかもしれません。遊具遊びのなかで「できたね」「すごいね」とママやパパが褒めることで、子どもの自信も育んでいけるとよいですね。
幼児と遊具を楽しむために工夫したこと
幼児とより遊具を楽しむためにママやパパたちはどのような工夫をしているのでしょう。
さまざまな遊具に触れる機会を作る
「子どもたちがいろいろな遊具で遊ぶ機会をたくさん作りたいと思い、積極的に家族でいろいろな遊び場に出かけるようにしています。お気に入りの遊具があると、子どもは何度行っても喜びます」(4歳児と2歳児のママ)
遊び場によって設置されている遊具に違いがあることから、さまざまな遊具に触れる機会を作るように工夫している家庭もあるようです。外ですごしやすい季節は、家族でお気に入りの公園を探してみるのも楽しいかもしれませんね。
子どもといっしょに遊ぶ
「子どもが小さい頃は、すべり台をいっしょにすべったり、膝に抱っこしてブランコをしたりするなどして遊具を楽しんでいました。最近では、遊具を使った色鬼をするなど遊び方にも工夫しています」(6歳児と3歳児のパパ)
パパやママといっしょに遊具で遊ぶなかで、子どもも遊ぶ楽しさをより感じることができるかもしれません。子どもの成長にあわせて遊び方を工夫したり、いっしょにルールを考えたりするのも面白そうですね。
遊具を使って子どもと楽しく遊ぼう
幼児と遊具が楽しめる遊び場には、公園以外にも、室内遊具のある児童館やテーマパークなどがあるようです。遊具遊びをするときは、動きやすい服装や、対象年齢などを確認しながら、子どものペースを見守ることを大切にしているというママの声もありました。
子どもといっしょに遊び方を工夫しながら、さまざまな遊具での遊びを家族で楽しめるとよいですね。