赤ちゃんに三輪車はいつから必要?赤ちゃんや1歳から使えるおしゃれな三輪車の種類や選び方

赤ちゃんに三輪車はいつから必要?赤ちゃんや1歳から使えるおしゃれな三輪車の種類や選び方

2018.09.09

赤ちゃんの時期から三輪車を用意したいけれど、赤ちゃんに三輪車は必要か、いつから乗れるのかなど気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、いつから三輪車に乗せていたのか、赤ちゃんや1歳の子どもに使えるおしゃれな三輪車の種類や選び方をママたちの体験談を元にご紹介します。

三輪車に乗れるのはいつから?

赤ちゃんのはじめての乗り物に三輪車を選びたいと考えたとき、赤ちゃんが三輪車に乗れるのはいつからなのか気になるママもいるようです。いつから三輪車に乗せていたのかママたちに聞いてみました。

「お座りやつかまり立ちが上手になった生後11カ月頃に、三輪車を買いました。始めはペダルを回して遊んでいましたが、そのうち三輪車にまたがるようになったのでベビーカー代わりに乗せていました」(生後11カ月男児のママ)

「いつから三輪車に乗れるかわかりませんでしたが、1歳の誕生日に両親からおしゃれな三輪車をプレゼントしてもらいました。始めは乗ることを嫌がりましたが、だんだん慣れてきたので、今では三輪車に乗って近くの公園まで出かけるようになりました」(1歳女児のママ)

いつから三輪車を買うのかは家庭によってさまざまなようです。三輪車の対象年齢を確認しながら、赤ちゃんの成長にあわせて三輪車を選べるとよいかもしれません。

赤ちゃんから乗れる三輪車の種類

三輪車
Mike Flippo/Shutterstock.com

赤ちゃんに三輪車を買いたいと考えたときに、赤ちゃんから乗れる三輪車にはどのようなタイプのものがよいのか気になるママもいるかもしれません。赤ちゃんや1歳頃から使えそうな三輪車の種類をママたちに聞いてみました。


手押しハンドルつきタイプ

「自分でペダルが漕げないときはサポートできる、手押しハンドルつきタイプでおしゃれな三輪車を買いました。自分でペダルが漕げるようになってからも、危ないときには手押しハンドルでスピードや舵をサポートしていました」(生後11カ月男児のママ)

三輪車に慣れていない赤ちゃんをサポートする手押しハンドルタイプの三輪車もあるそうです。手押しハンドルつきタイプに日除けサンシェードなどが備えつけられているおしゃれな三輪車を選んでいたという声もありました。


ペダルなしタイプ

「室内用に、ペダルなしのシンプルでおしゃれな三輪車を買いました。ペダルに足が当たらないので、床を蹴りながら乗りやすそうでした」(1歳男児のママ)

ペダルに足が引っかかることなく乗れるペダルなし三輪車は、初めて三輪車に乗る赤ちゃんでも乗りやすいかもしれません。前輪タイヤが2つで、後輪タイヤが1つのペダルなし三輪車など、前傾姿勢になっても倒れにくい三輪車の種類もあるようです。


折りたためるタイプ

「三輪車の収納スペースがなかったので、コンパクトに折りたためるタイプを選びました。折りたたみ式なので、おしゃれさや機能は諦めていましたが、実際に調べてみると色や機能が豊富でおしゃれな折りたたみ三輪車があり驚きました」(1歳女児のママ)

玄関先や室内など三輪車を置くスペースを確保する必要がありますが、折りたためるタイプの三輪車なら保管しやすいかもしれません。他にも、公園へ遊びに行くとき、車のトランクにも積めて持ち運びも便利だったという声がありました。

こちらの記事も読まれています

赤ちゃんの三輪車を選ぶときのポイント

どのようなことをポイントにして赤ちゃんの三輪車を選んでいたのかママたちに聞いてみました


セーフティガードやベルトがついている

ガード付きの三輪車
© ziggy – Fotolia

「赤ちゃんが乗っているときに三輪車から落ちないよう、セーフティガードやベルトがついているものを選びました。赤ちゃんが三輪車で寝てしまったとき、ベルトをしっかり締めていたので座席からずり落ちずにすみました」(生後11カ月男児のママ)

三輪車にセーフティーガードやベルトがついているかを選ぶポイントにしているママもいるようです。購入前に三輪車へ赤ちゃんを試乗させ、ベルトを締めて使用感を確認していたという声もありました。


いつまで使えるかを考える

「三輪車を長く使いたかったので、セーフティガードや手押しハンドルなど段階に応じて変化できるような三輪車を選びました。1歳から4歳頃まで長く三輪車を愛用できました」(4歳女児のママ)

子どもの成長にあわせて、長く使える三輪車を選ぶようにしているというママもいるようです。手押しハンドルやセーフティーガードが取り外せるタイプのものや、フッドレストとペダルを交換できるものなど、段階にあわせて変化させることによって長く乗れるように工夫している商品もあるようです。兄弟が使うことも考えながら選べるとよいかもしれません。


ベビーカーの代わりに

「ちょっとしたお買いもののときにも三輪車に乗って出かけられるよう、ベビーカー代わりに使えそうな三輪車を購入したいと考えました。そこで、しっかりした背もたれや、大人が操作しやすい手押し棒がついた三輪車を選びました」(生後11カ月男児のママ)

三輪車によっては、ベビーカー代わりとして使えそうなものもあるようです。ベビーカーの代用とする場合、背もたれや手押し棒の他にも、日よけや収納かごなどお出かけする際にあると嬉しい機能を考えて三輪車を選ぶこともポイントかもしれません。

赤ちゃんに三輪車を用意してよかったこと

赤ちゃんに三輪車を用意していたママに、よかったと感じたことを聞いてみました。


おでかけを喜ぶようになった

「近所の公園におでかけするとき、『三輪車で行こうか』と声をかけると嬉しそうな表情になります」(1歳女児のママ)

「三輪車でおでかけをしていると、昆虫や花などを見つけて指さし、行きたい方向を主張するようになりました。ベビーカーのときとはまた違った反応を見せてくれ、親子でおでかけを楽しんでいます」(1歳男児のママ)

三輪車でおでかけするとき、赤ちゃんの嬉しそうな表情や反応が見られると、おでかけを喜んでくれているようでよかったと感じるママがいるようです。三輪車でのおでかけ中に、石や花など気になるものを見つけると、かごの中に入れて喜んでいるという声もありました。


体をたくさん動かすようになった

「地面を足で蹴るなど全身を使って三輪車を前へ進めています。ハンドルの向きを上手に変えながら自分の進みたい方向へ動き回れることも嬉しそうです」(1歳男児のママ)

「普段は砂遊びが好きなのですが、三輪車を持って行った日は三輪車に乗ることに夢中で、いつもよりたくさん体を動かして遊んでいます」(1歳半女児のママ)

三輪車は、ペダルを漕いだりハンドルを操作したりと体を動かして遊ぶことができる点がよかったと感じるママもいるようです。他には、三輪車で遊んだ日は、たくさん体を動かして疲れてしまったためか、夜寝つくのが早かったという声もありました。

赤ちゃんの成長にあわせて三輪車を選ぼう

三輪車と赤ちゃん
Mut Hardman/Shutterstock.com

いつから赤ちゃんの三輪車は必要なのかは家庭によってさまざまなようです。よちよち歩きができる赤ちゃんや、1歳の誕生日で三輪車を用意したという家庭もありました。おしゃれな三輪車や機能的な三輪車など種類も豊富にあるようなので、赤ちゃんの成長にあわせて三輪車を選べるとよいかもしれませんね。

2018.09.09

外遊びカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
てぃ先生が見守る!卒園生たちの”チャレンジダンスプロジェクト”

入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。