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生後5カ月の赤ちゃんと電車で1時間、2時間外出するときの注意点など
生後5カ月頃の赤ちゃんと1時間や2時間かけて電車で外出するときは、ママも赤ちゃんも不安に感じることがあるかもしれません。今回は、赤ちゃんと乗る電車でのマナーや便利グッズなどをご紹介します。
生後5カ月の赤ちゃんと電車移動
生後5カ月の赤ちゃんと電車で移動する場面にはどのようなものがあるのでしょうか。
外出
買い物や病院、家族でレジャーなどの際の外出時に、電車を利用することもあるのではないでしょうか。生後5カ月頃の赤ちゃんと電車で外出するときは、抱っこ紐やベビーカーを使用するというママが多いようです。
帰省・里帰り
帰省や里帰りなどで、電車に1時間、2時間揺られながらの遠出をする人もいるでしょう。生後5カ月頃の赤ちゃんをいっしょに連れていく場合、赤ちゃん用の荷物が加わり、移動の際の負担はさらに増すかもしれません。赤ちゃん用品は最低限の荷物で済むように、できるだけ工夫しておくとよいのではないでしょうか。
事前に確認しておきたいこと
生後5カ月の赤ちゃんを連れて電車に乗るときは、どのようなことをチェックしておくとよいのでしょうか。
エレベーター
ベビーカーで電車移動する際は、ホームまでいくのにエレベーターがなくて困ってしまうことがあるかもしれないので、事前に駅の構内図を見たり、電車に乗るまでのルートを調べたりしておくと安心かもしれません。またエレベーターがない場合は、駅員さんがベビーカーを運ぶのを手伝ってくれる場合もあるようなので、あわせて確認しておくと安心できそうです。
オムツ替えスペース
生後5カ月頃は、まだ頻繁にオムツを替えている赤ちゃんが多いのではないでしょうか。電車に乗る前や乗車中、降りた後などいつでもオムツを替えられるように、利用する駅や車内の場所を事前に確認しておくと安心かもしれません。
生後5カ月の赤ちゃんが電車に乗るときの注意点
生後5カ月の赤ちゃんを連れて電車に乗る際には、どのようなことに注意しておくとよいのでしょうか。
時間帯
電車を利用する際、赤ちゃんやママにとってどの時間が最適かということを考え、利用時間を決めておくと安心かもしれません。通勤ラッシュなどで車内が混み合う時間帯や赤ちゃんがぐずりやすい時間帯などは避けて、利用しやすい時間帯を元に、余裕をもった計画を立てておくとよいのではないでしょうか。
ベビーカー
長距離の移動に便利なベビーカーですが、電車や公共の交通機関で利用する場合は、マナーに配慮した利用を心掛ける必要がありそうです。特に混み合った時間など、狭い車内ではベビーカーを広げたままにしておくのは難しいかもしれません。また、抱っこひもに切り替えたときのことを考え、片手でたためるタイプのベビーカーを選んでおくと利用しやすそうです。
授乳
赤ちゃんへの授乳時間が、移動時間帯と重なる場合もあるのではないでしょうか。授乳室やベビールームなどあればよいですが、ない場合は授乳ケープを使う必要がありそうです。
長時間移動するときなどは前もって鉄道会社に問い合わせて、授乳のできるスペースがあるかなどの確認をしておくとよさそうです。
ぐずり
長時間移動の際は赤ちゃんがぐずった時のことを考え、赤ちゃんの気をひくアイテムを用意しておくのもよいでしょう。睡眠の時間帯が大体決まっている赤ちゃんの場合、眠たくなる時間にあわせて電車を利用するのも得策かもしれません。
生後5カ月の赤ちゃんの電車移動で便利なグッズ
生後5カ月の赤ちゃんに使える便利なお出かけアイテムには、どのようなものがあるのでしょうか。
授乳セット
赤ちゃんに必要な授乳セットは、すぐに飲ませられる状態で準備しておくとよさそうです。ミルクの赤ちゃんの場合は、1回分の量ずつ小分けにしておき、必要なときにすぐに取り出せるようにしておくと便利なのではないでしょうか。
抱っこひも
赤ちゃんがぐずったときや寝かしつけのときなど、抱っこひもを用意しておくというママもいるようです。ママと赤ちゃんが密着できる抱っこひもは、赤ちゃんにとっても気持ちが落ち着きやすいアイテムのひとつかもしれません。
おくるみ
寝かしつけアイテムのひとつとしておくるみをいっしょに持ち歩くママもいるようです。寝かしつけ以外にもブランケットやバスタオルの代わりにもなり、電車内の気温対策にも使えそうです。
生後5カ月の赤ちゃんと電車での外出を楽しもう
生後5カ月の赤ちゃんを連れて電車で外出するママにとって、1時間、2時間もの長時間移動は心配事も多いかもしれません。しかし、出かける前にしっかり準備しておくことや、目的地までの電車移動をシミュレーションしておくことで、当日慌てることも少なくなるのではないでしょうか。