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ワーママの帰宅後のスケジュール。時短家事などの工夫
子どもを決めた時間に寝かしつけるには
ワーママは、帰宅後の時間を効率的に使いたいと感じることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、パートやフルタイムで働くママの帰宅後のスケジュールや利用してる時短家電やレシピ、子どもの寝かしつけ方などの帰宅後のスケジュールをこなすポイントについて、体験談を交えてご紹介します。
ワーママの帰宅後は忙しい?
パートやフルタイムで仕事をしているワーママは、帰宅後のすごし方でどのような悩みをもっているのでしょう。ママたちが感じていることを聞いてみました。
3歳児のママ
5歳児のママ
毎日帰宅が夜7時頃になってしまうので、子どもを寝かしつけるまで忙しいことが悩みです。夕食の支度と食事、入浴をすませると、すぐに子どもの寝る時間になってしまします。
帰宅時間が夕方から夜になるワーママは、帰宅後の忙しさで悩むことがあるようです。翌朝子どもにすっきり目覚めてもらうために、毎日決まった時間に子どもを寝かしつけたいので帰宅後は忙しいといママの声もありました。
ワーママの帰宅後のスケジュール
帰宅時間が18時や19時になるワーママは、家事や子どものお世話をどのように行っているのでしょう。就寝時間までのスケジュールをママたちに聞いてみました。
帰宅が18時前後の5歳児のママの場合
【18:00】子どもと帰宅・洗濯物を取り入れて夕食の支度
【18:30】洗濯物の片づけ
【19:00】夕食
【19:30】夕食の片づけや保育園の準備・入浴の準備
【20:00】夫と子どもが入浴・寝かしつけの準備
【21:00】子どもを寝かしつける
【21:30】入浴・仕事や朝食の準備
【22:00】就寝
18時頃に帰宅しているワーママは、就寝時間までに翌日の準備なども行うことがあるようです。パパと子どもが入浴している時間を利用して、翌日の保育園の準備をしているというママの声もありました。
帰宅が19時前後の4歳児のママの場合
【19:00】子どもと帰宅・夕食の準備・保育園で使ったものの片づけ
【19:30】夕食・入浴の準備と食事の片づけ
【20:00】子どもと入浴・寝かしつけの準備
【21:00】子どもを寝かしつける
【21:30】翌日の朝食や夕食の準備
【22:00】洗濯物の片づけや保育園の準備
【22:30】就寝
帰宅が19時前後になるワーママは、短時間で夕食の準備や子どもの持ち物の片づけをしているようです。ママのなかには、帰宅後の家事を手早く行うために、時短家電や時短レシピを活用しているという声もありました。
ママたちの行なっている時短家事
帰宅後のスケジュールを手際よくこなすために、ママたちはどのような工夫をしているのでしょう。ママたちが行っている時短家事について聞いてみました。
時短家電を利用する
5歳児と3歳児のママ
帰宅が遅くなったときにも手早く夕食の支度ができる時短家電を利用しています。子どものためにバランスのよい食事を作りたいので、さまざまな食材と調味料を入れるだけで料理ができる自動調理機をよく使っています。
自動調理機や電子レンジなどの時短家電を利用して、食事の準備の時間を短くしているママがいました。時短家電を上手に使うことで、子どもにバランスのよいおいしい食事を作ってあげられそうです。他に、洗濯物のしわが少なくなる洗濯機を利用しているという声もありました。
作り置きレシピを活用する
6歳児と4歳児のママ
平日は帰宅が19時をすぎてしまうので、週末に1週間のレシピを考えて準備をしています。根野菜は使いやすくカットしたものを蒸して冷凍しておくことで毎日違ったレシピに使えるので、休日にたくさん作り置きをしています。
帰宅後のスケジュールが忙しいワーママは、休日に食事の下ごしらえや作り置きをしておくとよいかもしれません。カレーやハンバーグなどの子どもの好きなレシピを週末に作り置きし、仕事で遅くなった日には温めるだけで食べられるように工夫しているというママの声もありました。
掃除は休日にまとめて行う
5歳児のママ
平日は朝も帰宅後も時間にゆとりがないので、掃除は休日に家族でいっしょに行うようにしています。子どもが食べこぼしなどで床を汚したときには簡単に拭き取るだけの掃除をし、掃除機をかけるなどの掃除は休日にまとめて行っています。
忙しいスケジュールの平日の帰宅後は、床が汚れていても掃除をすることが難しいかもしれません。どうしても必要な部分の掃除だけをしておき、休日の時間のあるときに家族で協力してしっかり掃除をすることも時短家事の1つのようです。
スケジュールをこなすポイント
帰宅後に忙しく家事などを行うワーママはどのようにスケジュールをこなしているのでしょう。ポイントとしていることをママたちに聞いてみました。
寝かしつけの時間から逆算する
4歳児のママ
帰宅後の家事を手際よくこなし子どもを決めた時間に寝かしつけるために、寝かしつけの時間から逆算してスケジュールを立てています。帰宅するとまず寝かしつける時間まで何時間あるかを考え、30分刻みくらいのスケジュールを立てるようにしています。
寝かしつけるまでの時間を考えて、帰宅後のスケジュールを調整しているワーママもいるようです。帰宅が遅くなり時間が短くなってしまった場合は、子どもが寝た後にまわせる家事は何かを考えてスケジュールを立てるとよいかもしれません。
家族で協力して家事を行う
3歳児のママ
夫が私より早く帰宅した場合は、私が帰宅する前に夕食の準備を始めてくれています。食材は週末に買い置きしているので、早く帰宅した方がレシピを考えて作っています。夫が料理をしているときは私が子どものお世話や洗濯物の片づけなどをしています。
ママとパパで協力しながら家事を行うことができると、帰宅後のスケジュールにもゆとりができそうです。仕事が終わったときにパパと連絡を取りあって、子どものお迎えや夕食の買い物などを分担しているというママの声もありました。
帰宅後のスケジュールを工夫しよう
帰宅後のスケジュールが忙しいために時短家電や作り置きレシピなどを利用しているワーママがいました。子どもを寝かしつける時間を決めて帰宅後のスケジュールを調整をすると、家事をこなしやすいかもしれません。
忙しい毎日も帰宅後のスケジュールの立て方を工夫し、家族で協力してすごすことができるとよいですね。
夕方6時すぎに子どもと帰宅すると、すぐに食事の支度などの家事を始めるといったスケジュールですごしています。疲れていてもゆっくり休む時間をとることができないので、もう少し簡単に家事をこなすことができればと思っています。