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1歳児との添い寝。ベビーベッドを卒業したきっかけや寝る場所
添い寝するときに意識したポイント
1歳児との添い寝を考えたとき、どのようなことがきっかけでベビーベッドを卒業するのかや、寝る場所や寝具はベッドと布団どちらでするのがよいのか気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、ベビーベッドを卒業したきっかけ、添い寝するために選んだ寝具、添い寝するときに意識したことを聞いてみました。
ベビーベッドはいつまで使っていた?
ベビーベッドは何歳まで使えるのか気になるママもいるかもしれません。実際に、いつまでベビーベッドを使っていたのかママたちに聞いてみました。
「2歳になる頃までベビーベッドを使っていました。夫婦のベッドにベビーベッドつけるように置いて、添い寝するような形で寝ていました」(30代ママ)
「1歳半くらいまではベビーベッドで寝かせ、その後は私たちといっしょに寝るようになりました」(40代ママ)
ベビーベッドをいつまで使っていたかはさまざまなようですが、1歳頃から2歳になる前くらいにベビーベッドを使わなくなったというママもいるようです。
1歳でベビーベッドを使わなくなったきっかけ
では、ママたちはどのようなことをきっかけにベビーベッドを卒業したのでしょうか。1歳頃の子どもの様子について聞いてみました。
添い寝で寝かしつけたい
「1歳になる前は抱っこで寝かしつけていたのですが、添い寝で寝かしつけたいと考え、ベビーベッドを使うのをやめました。いっしょに布団に入ると私のぬくもりも伝わるのか、心地よいようで絵本を読んでいると寝てしまうこともあります」(30代ママ)
添い寝での寝かしつけをきっかけにベビーベッドを使わなくなることがあるようです。他には、子どもが1人で寝ることを寂しがったのでベビーベッドを卒業し、添い寝をするようになったというママもいました。
ベビーベッドが窮屈そうに感じた
「子どもが手を広げると柵に手が当たるようになりベビーベッドが窮屈そうだと感じるようになってきました。のびのびと寝てほしいと考えて、ベビーベッドを卒業しました」(20代ママ)
ベビーベッドが窮屈そうに感じたことをきっかけに卒業したママもいました。ママのなかには、寝返りをしたとき柵にぶつかってしまうことが目についたので、ベビーベッドで寝ることをやめたという声もありました。
つかまり立ちして危ないと思った
「ベビーベッドを使い始めた頃から、子どもがベビーベッドの柵を乗り越えたら危ないなと思っていました。我が家では、つかまり立ちができるようになったことをきっかけにベビーベッドを卒業しました」(30代ママ)
「朝起きたら、子どもがベビーベッドの柵のところでつかまり立ちをしていてヒヤッとしました。目を離した隙に落下してしまったら危ないと思い、その日からベビーベッドではなくいっしょに寝るようにしました」(40代ママ)
このように、子どもの成長や様子にあわせて寝る場所を考えるママもいました。
1歳児と添い寝するために選んだ寝具
1歳児といっしょに寝る場所としてどのような寝具を選ぶとよいのでしょう。ママたちが選んだ寝具をご紹介します。
ベッド
「夫婦でダブルベッドで寝ていたのですが、今は子どももいっしょにダブルベッドに寝ています。最初の頃は子どもが気になりましたが、今は慣れて家族3人で川の字になって寝ています」(40代ママ)
「子ども用のシングルベッドを用意しました。今は私のベッドの隣にくっつけて置いていますが、大きくなったら1人で寝るために使おうと思っています」(30代ママ)
パパとママのベッドでいっしょに寝たり、子ども用のベッドを用意したりしていっしょに寝ているようです。ママたちのなかには、シングルベッドを2つくっつけて寝たり、セミダブルベッドでママといっしょに寝たりしているという声もありました。
布団
「子どもの寝相が悪いので、私と子どもは2人で布団で寝るようにしています。朝起きると布団から飛び出して寝ているのを見てベッドだったら落ちているなと思うこともあります」(20代ママ)
「ベッドのマットレスが子どもには柔らかすぎるのではないかと考え布団で寝ています。子どもがおねしょをしてしまった場合にも、布団なら部分洗いや天日干しできて便利です」(40代ママ)
子どもの寝相やマットレスの柔らかさを理由に布団で添い寝をしているママもいるようです。他には、ママとパパの布団の間にベビー布団を敷いて寝ているといる声もありました。
1歳児と添い寝するときに意識したポイント
ベビーベッドを卒業した1歳児と添い寝するときはとのようなことに意識したのかポイントを聞いてみました。
ベッドから落ちないようにする
「ベッドから子どもが落ちないように気をつけました。ベッドを壁にくっつけて壁側に子どもを寝せています」(30代ママ)
ベッドで寝る場合は、子どもがベッドから落ちないように意識したようです。他には、ママとパパの間に子どもが寝るようにしてガードしたという声もありました。
子どもの場所を確保する
「自分が寝返ったときに子どもを潰してしまわないか心配でときどき、目を冷ますこともありました。そこで、ベッドインベッドを使い子どもの場所を確保するようにしたところ、お互いのスペースが確保でき、子どもの心配をせずに寝られるようになりました」(20代ママ)
寝ている間はママやパパが寝返で潰してしまわないかと心配することもあるようです。子どもの寝る場所を確保することで、安心して寝ることができそうです。
清潔を保つ
「子どもといっしょに使う寝具は、こまめに布団用の掃除機をかけたり、洗濯をしています。特に汗をかく時期は定期的にタオルケットや布団カバーなども洗濯をするようにしています」(40代ママ)
「寝室は毎日、換気をして掃除機をかけるようにしています。子どもも大人も長時間すごす部屋なのできれいな状態にしておきたいと考えています」(30代ママ)
子どもが寝る場所なので、こまめに掃除や洗濯をして清潔に保ちたいと考えるママもいるようです。他には、布団乾燥機や、ダニ防止のパットを使うというママもいました。
子どもにあわせて寝る場所を選ぼう
ベビーベッドが窮屈に感じるなどのきっかけで、1歳頃にベビーベッドを使わなくなることがあるようでした。ベビーベッドを使わなくなったあとの寝る場所としては、ベッドや布団でママやパパといっしょに寝ることがあるようです。
添い寝するときは、子どもの場所を確保するなどして、子どもにあわせて寝る場所を選べるとよいですね。