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生後5カ月でストローマグは使える?おすすめの練習方法、選び方のポイント
赤ちゃんが生後5カ月になり、少し早いけれどもストローマグを使い始めようかと考えるママもいるかもしれません。生後5カ月でストローマグを使うことができるのかどうかや、赤ちゃんがむせるときの対応、ママたちのおすすめの練習方法や、選び方のポイントなどをご紹介します。
生後5カ月でストローマグは使える?
赤ちゃんが生後5カ月になると、ストローマグを使うことを考えるママもいるようです。生後5カ月で使えるのか、それともまだ早いのかなど、使い始める時期について悩むこともあるかもしれません。
「生後5カ月の初めまでは、スパウトを使っていたのですが、慣れてきたようなので、少し早いと思いながらも、ストローマグに切り替えました。最初は飲み方がわからないようでしたが、徐々に上手に飲めるようになりました」(30代ママ)
「5カ月の終わり頃に離乳食を開始し、赤ちゃんが上手にスプーンで食べられるようになったタイミングで、ストローマグの練習を始めました」(30代ママ)
ストローマグを使い始める時期は、早い場合5カ月頃から使い始めることもあるようです。赤ちゃんの様子をみながら、少しずつストローマグを使い始めてみてもよいかもしれません。
ストローマグを使い始めたきっかけ
ママたちはどのようなきっかけでストローマグを使い始めたのでしょうか。ストローマグを使い始めた目安やきっかけについて、ママたちに話を聞いてみました。
授乳以外の水分補給が必要になった
「生後5カ月の頃に離乳食を開始したので、食事中に白湯が飲めるとよいと思ってストローマグを買いました。それまではスプーンであげていたので、少し楽になりました」(30代ママ)
お茶や白湯など、母乳やミルク以外の水分が取れるように、ストローマグを取り入れたママがいました。食事のときや移動中なども、手軽に水分補給ができるようになるかもしれません。
自分で物をつかめるようになった
「生後5カ月半ば頃に、おもちゃをぎゅっとつかめるようになり、握る力もしっかりしてきたので、近くの赤ちゃん用品店でおすすめされたマグを買いました」(30代ママ)
赤ちゃんが自分の手で物を掴めるようになることも、ストローマグを取り入れる目安となるようです。まだ上手に持てないときには、ママが手を添えてあげて練習するとよいかもしれません。
お座りができるようになった
「お座りができるようになったので、少し早いと思いましたが、ストローマグの練習をはじめました。始めの頃は後ろに転んでしまわないように、ベビーチェアに座らせるようにしていました」(30代ママ)
お座りができて両手が使えるようになったという理由から、ストローマグの練習を始めたというママもいるようです。ストローマグを持つと両手がふさがってしまうので、ママが支えてあげたり、ベビーチェアに座らせてあげるとよさそうです。
ストローマグの練習方法
赤ちゃんがストローマグを使えるように、ママたちはどのような工夫をしたのでしょうか。ママたちが取り入れたストローマグの練習方法や気をつけたことを聞いてみました。
空っぽのマグを持たせてみる
「生後5カ月になる頃に、まずは興味をもってもらうために、空っぽのストローマグで遊ばせるようにしました。最初の頃は振ったり投げたりしていましたが、あるときからストローを吸う姿も見られるようになりました」(20代ママ)
生後5カ月の頃から、遊び感覚で練習を始めていたママもいるようです。吸うことを覚えるまでに少し時間はかかるかもしれませんが、マグを握ることには慣れることができそうです。
ママやパパが吸うところを見せる
「大人が食べたり飲んだりするのをじっと見るようになったので、ママやパパがストローで飲むところを見せるようにしました」(20代ママ)
大人が見本を見せるというのもおすすめの練習方法のようです。ママやパパがストローで吸っている様子を見て、赤ちゃんが真似をしてくれるかもしれません。透明なコップとストローを用意して、飲み物が吸い込まれていく様子が見えるように工夫していたママもいました。
紙パックを使う
「赤ちゃん用の紙パックの飲み物を使って練習しました。あまり強く押すとたくさん出てしまうこともあったので、軽く押すよう気をつけていました」(30代ママ)
紙パック飲料は、手で軽く側面を押してあげると、飲み物が赤ちゃんの口に届くので、赤ちゃんがストローを吸う感覚を覚えやすいかもしれません。最初はびっくりして吐き出してしまうこともあるかもしれませんが、少しずつ飲ませてあげることで赤ちゃんも徐々に慣れていくようです。
むせるときは無理をしない
「慣れないうちはむせることがありましたが、それが続いてストローマグ自体を嫌うようになってしまうとよくないと思ったので、そういうときは無理せず哺乳瓶であげていました」(30代ママ)
ストローマグを使うときに赤ちゃんがむせることが多く、練習をするにはまだ早いと感じることもあるかもしれません。赤ちゃんの様子を見ながら、ストローマグの練習を始める時期を考えるとよさそうです。
ストローマグの選び方のポイント
ストローマグは種類も豊富にあるので、どれを買えばよいのか迷うママもいるかもしれません。ママたちにマグ選びのおすすめポイントについて聞いてみました。
ストローがやわらかいものを選ぶ
「赤ちゃんがストローをくわえながら寝転んだりすることを考えて、やわらかいストローのものを選びました」(20代ママ)
ストローは赤ちゃんが口に入れるものなので、柔らかいものを選んだというママがいました。赤ちゃんがストローを噛んだりするとちぎれてしまうこともあるようなので、こまめにチェックするとよさそうです。
ハンドルが握りやすいものを選ぶ
「お友だちママがおすすめしてくれた、赤ちゃんが持ちやすい持ち手のものを選びました。とても気に入ったようで、よく飲みたがりました」(30代ママ)
赤ちゃんの手のサイズに合った、握りやすい持ち手がついたストローマグを選ぶのもよいかもしれません。滑り止めがついていたり、持ち手が斜めになっている工夫がされているマグもあるようです。
洗いやすそうなものを選ぶ
「ストローマグをしっかり洗いたかったので、分解できるものを選びました。洗いやすいと他のママがおすすめしてくれたものを選びました」(30代ママ)
ストローマグを洗いやすさで選ぶママもいるようです。洗うときなどに、パーツを紛失してしまうこともあるようなので、替えパーツがあるかどうかもチェックしておくとよさそうです。食洗機対応のタイプもあるので、表示を確認して購入するとよいかもしれません。
ストローマグの練習はあせらずゆっくりと
ストローマグを使い始める時期はさまざまですが、早い赤ちゃんは生後5カ月頃から使い始めることもあるようです。
赤ちゃんがストローで飲み物を口にしたときにむせることが多いと感じる場合は、無理にストローマグを使わずに哺乳瓶で与えていたというママもいました。赤ちゃんの様子を見ながら、使い始める時期を決めるとよいかもしれません。
ママたちが取り入れている練習や選び方を試しながら、赤ちゃんが使いやすい工夫ができるとよいですね。