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【体験談】子どもが友だちの家で遊んでいたら大切なものを壊した!実例や対応策など
子どもが友だちの家のものを遊んでいるときに壊してしまった!という経験をお持ちのママもいるのではないかと思います。そんなとき、ママはどのように対応したらよいのでしょうか。実際の体験談をもとに対応策も合わせてご紹介していきます。
子どもが友だちの家のものを壊した
子どもが友だちの家に遊びに行って家のものを壊したとき、ママがとるべき行動について考えてみます。
ママがその場にいっしょにいた場合
まずは謝罪をして、壊したものの状況に応じて弁償または買いなおすことを友だちの家の人に伝えるのがよいでしょう。弁償の場合、何度か話し合いが必要な場合もありますので、その際には誠意のある態度をきちんとすることが大切になります。
ママがその場にいっしょにいなかった場合
ママ友の家に子どもを預けていた、などママがその場に居合わせなかった場合は、まずは子どもに何があったか話をききましょう。子どもの年齢にもよって状況がわかりづらいこともあるので、ママ友や家の人に確認し状況を整理して対応をきちんとできるようにするのがよいでしょう。
謝罪の仕方
まずは、心をこめて謝罪することが先決ではないでしょうか。もし相手がふだん仲の良いママ友でも、謝罪はしっかりしておきましょう。
後日、改めて訪問して謝罪する場合には、壊したものや汚してしまったものなど弁償や修理にかかるお金とは別に菓子折りなどを持参するとよいかもしれません。
状況に合わせた対応
友だちの家のものを子どもが壊した、汚したなど、さまざまな事例ごとに対応策をご紹介します。
壁の落書きなど
子どもが壁に落書きをしてしまったり、障子を破ってしまった場合などには、謝罪をしたうえで清掃や修復にかかる金額を弁償する必要があるかもしれません。
電化製品や家具などを壊した
子どもが壊してしまったときの状況をしっかりと確認して謝罪し、友だちの家の人と話し合いましょう。修理がむずかしい場合は購入して弁償するという選択肢もあるかもしれません。
高級な洋服・本や家具などを汚してしまった
ヴィンテージの家具や古書など、一点もので新たに買いそろえることが難しいものにジュースなどをこぼして汚してしまった場合には、その汚れの度合いをまず確認しましょう。元通りに修復できないようなら、それにかかる金額を弁償する必要も出てくる可能性があります。
急な体調不良で汚してしまった
ご飯を食べた後にはしゃぎすぎて、嘔吐してしまうなど急な体調不良でその場を汚してしまうこともあるかもしれません。汚してしまった場所や清掃に使用したものなどを確認し、クリーニングなどにどれぐらいお金がかかるかなど確認をして相手のママやお家の方にお詫びをするのがよいかと思います。
【体験談】壊してしまった、壊されたことがあるママたちの対応
このような場面に遭遇した場合、どのように対応したらよいのでしょうか。実際に「壊してしまった側」と「壊されてしまったことがある側」のママたちに話を聞いてみました。
壊してしまった場合の対応
「息子が友だちの家のおもちゃを壊した際に、市販で販売されていたおもちゃだったので謝罪して買って返すねとその場で伝えたら、お友だちのママから大丈夫!と言われました。
でもけじめをつけるためにも後日菓子折りを持って再度謝りに行きました」(6歳男の子のママ)
「カーペットに子どもが食べ物をこぼしたとき、汚れが広がり、残ってしまいました。謝罪したら許してもらえたのですが、やはり悪いなという気持ちが残っていたので、子どもも食べれる日持ちするクッキーを持って謝りに行きました」(3歳男の子のママ)
招いた側
「自宅に子どもの友人を招いた際に、音楽機材を壊されました。子どもが機材に興味を持ってボタンなどを触っていたのは知っていたのですが、そのときに気がつかず、後から故障が発覚しました。結局、故障のことを伝えることができず、今後子どもを招くのはしばらくやめておこうと思いました」(2歳と4歳男の子のママ)
「男の子が自宅で取っ組み合いをして、購入したばかりの雑誌のラックを壊されました。お友だちのママから謝罪はあったのですが、修理等についての話はありませんでした。その後からは子どもを招くとき、事前に壊れやすいものは置かないようにするなど、気をつけるようになりました」(10歳女の子のママ)
「障子を子ども同士で遊びながら穴をあけているところを、そのお友だちのママが気がついてものすごく謝られました。しかし、自分の子どももいっしょになり楽しんで遊んでいたので、そのまま遊ばせていました。張り替えは、自費でプラスティックの障子の張り替えました」(2歳女の子のママ)
誠意を持ってきちんと話し合うことが大切
子どもが友だちの家のものを壊した場合、まずは誠意のある態度で謝罪して気持ちを伝えましょう。わざとではなくてもものを壊してしまったら、子どもによく言い聞かせていっしょに謝罪するとお互いにとってよいかもしれませんね。招く側も招かれる側も注意を払って、子どもたちが気持ちよく遊べる環境づくりができるとよいですね。